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潮吹き

風俗嬢に潮を吹かせる大作戦を決行した話

投稿日:

私の趣味は月1回風俗に行って思いっきりスッキリすることだ。

世の中の男性の多くは風俗の経験があると思うが、私が一般男性と違うところは、自分が気持ち良くなるのではなく、相手が気持ち良くなる顔を見るためだけに風俗に行っていることだ。

相手が気持ちよくなる顔を眺めながら自分も昇天できればベストだが、最悪自分が昇天できなくても構わない。

そんなのに高いお金を払って大丈夫かと心配してくれる友人もいるが、これが私の性癖なのだ。

昨夜も自分の性癖を叶えるため、常連のお店に出勤した。

最近のお気に入りは潮吹きで有名な明美さん。

彼女との対戦はすでに2回になるが、彼女は全く潮を吹かない。

この百戦錬磨・自称ミスターゴッドハンドの私でさえも一度も潮を吹かせることができない。

元々そういう体質の女性もいると聞くが、それにしても悔しくて仕方がない。

この私が潮を吹かせられないなんて。

過去何回も作戦を練って実践しては失敗を繰り返してきた。

最初は「高速クリトリスぺろぺろ大作戦」。

タイトルの通り舌でクリトリスを高速でぺろぺろする作戦だ。

一説によると一般人が舌を上下に動かすことができる回数は1秒間に2回らしい。

しかし私はトレーニングを積み重ね、1秒間に5回も動かすことができるほど、舌の稼働領域を広げてきた。

結果は、、「痛い」の一言であっけなく終了した。

次に「全方位戦略」。

「全方位」とあらゆる方向からの攻撃に対応するための軍事用語である。

この作戦はとにかく相手の感じるポイントを全て攻め切ること。

それに尽きる。

過去の対戦経験、及びネットの口コミサイトより、明美さんが感じ安いスポットは耳、乳首、クリトリス、太もも、お尻、背中だということはリサーチ済みだ。

備えあれば憂なし。

ただしこの作戦には問題がある。

それは彼女の敏感スポット6点に対して私が使える手段は、口、両手、両足の5つしかないのである。

私は事前にシュミレーションを開始してみた。

耳は口でカバーしよう。

乳首とクリトリスは両手で対応。背中とお尻を両足で対応だが、これを実行するためにはかなり軟体な体が必要だ。

私は3ヶ月かけてパーソナルジムに通いコンディションを整えた。

そして実戦の日、作戦開始3分で両足が攣ってしまい、無惨に散ってしまった。

そして今回の作戦は「一点突破・熱いのと冷たいのとダブルパンチ作戦」だ。

前回の反省を生かし、今回はシンプルにクリトリスだけを責めることにした。

ただし、口の中にお湯と氷を含んだ状態でクンニを行い、彼女に知覚を刺激する。

当たり前だが氷が持つ時間はせいぜい3分程度だろう。

そこで「高速クリトリスぺろぺろ大作戦」を実施したのち、最後にこの作戦を繰り出すことにした。

まずはクリトリスを高速でぺろぺろする。

明美さんの反応は良いが、潮は吹かない。

ここまでは想定内だ。

ぺろぺろ開始15分くらい経ってから、ついに本作戦に入った。

事前に用意した氷と、プレイ開始前に用意したお湯を口に含み、渾身の一撃をお見舞いする。

開始直後から明美さんの声が明らかに今まで聞いたことないものになってきた。

今までは小声でアンアンいう程度だったが、なんだか「ウォーン」と雄叫びのような声をあげている。

これはイケる。

私は確信し、さらに自分の舌を強く押し付けた。

その瞬間、私の顔面に潮がかかるのを感じた。

甘美な匂いとともに勝利の瞬間を感じた。

ここまでは良かったのだが、想定外の自体が起こった。

明美さんの潮が止まらないのだ。

しかしここで引き下がるわけにはいかない。

すでに氷は豆粒程度になってしまったが、攻撃をやめることはできない。

すでに疲労感で感覚がない舌に鞭を打ち、最後の攻撃に仕掛けた。

その瞬間、、、潮とともにおしっこが大量に私の口の中に流れ込んだ。

まさ潮とおしっこのダブルパンチとは驚きだ。

潮なら量的に少ないので想定内だが、おしっこは量が多すぎる。

明美さん、どんだけ膀胱に溜めていたのだ。

いやこの量は溜めすぎだろう。

おしっこが喉の変なところに入りむせる私。

しかし攻撃を止めることはできない。

もっと前へ、もっと前へ、なんだか息がしづらい、というかできない。

私は咳き込みながらその場に崩れ落ちた。

明美さんが「こんなの初めて。すごい出ちゃった」と恥ずかしそうに微笑む。

最後情けない格好になってしまったが、彼女が満足してくれればそれで良い。

その瞬間タイマーが鳴った。

結果は私の大勝利。

本当は自分も少しくらい気持ちよくなりたかったけど、、、という気持ちを隠しながら、私はプレイルームを後にした。

-潮吹き
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