今から紹介するのは、私が大学時代に体験した実話です。
主人公は同級生・後輩共にあまり好かれていない真面目くさったちょっと見栄っぱりの先輩です。
いたずらを仕掛けたのは、同じサークルの同級生と後輩たちでした。
「ちょっと嫌われ者の先輩」
その先輩は普段は態度がでかく、後輩や同級生のちょっと大人しいような人には威張り散らすような性格でした。
この性格のためかあまり人に好かれず、私も嫌いっているうちの一人でした。
そんなある日、私の同級生(同じサークル)が「〇〇先輩っていつも女なんて興味ないって言ってるの本当だと思う?」と問いかけてきました。
その嫌われ者の先輩は意地っぱりで、「下ネタとか女には一切興味ない」と言い張っていたのです。
私が同級生に「ちょっと嘘っぽいかも」と答えたら、「それならいたずらしてやろうよ、恥かかせてやりたい」と言ってきたのです。
聞いた時はちょっと残酷かとも思いましたが、普段から先輩にけっこう嫌な事ばかり言われてきた私は、同級生の言うことを実践してみたくなりました。
「ついにHないたずら開始!」
ついに先輩に仕組んだHないたずらを実行する日が来ました。
そのいたずらの内容は、サークル1可愛い女の子が先輩を呼び出してその反応を陰から見ているというものでした。
今思い出すと、かなり悪質だったと思います。
可愛い女子が先輩を呼び出すと、先輩は嫌そうにしてあまり顔を合わせない感じでした。
演技上手な可愛い女子が、悩みを聞く素振りをして先輩の身体にボディタッチしたりしていきました。
その時のその女子の服装が凄くて、Cカップあった胸の胸元を大きく開けて膝上20センチくらいのミニスカートだったのです。
これははじめからその先輩を興奮させる狙いでした。
そして、その先輩の身体や態度の反応を見て、本当に女性に興味がないかを確認しようとしたのです。
可愛い女子が頑張ってくれた結果、先輩は見事なまでにパッと見て分かるくらい下半身が反応していました。
完全に勃った状態です。
次第に先輩が理性を忘れたのか、可愛い女子の胸に手を伸ばそうとした瞬間に私たちが出て行きました。
可愛い女子は「あー、悩み聞いてもらってた」と、ここでも演技上手。
先輩が女性に興奮しきった状態は私を含めた全てのサークルの女子にばれました。
その後、その先輩は威張ることもできず、「女性なんて興味ない」というような強がりも言えなくなりました。
今考えるとやり過ぎたいたずらだと思いますが、あのHないたずらを機に先輩は人が変わったように感じられました。