『姉は大人だった』
俺には3つ年上の姉がいる。
姉が中2で俺が小5の頃、俺は姉の大人な一面を目の当たりにする。
それまで、姉という存在は確かに年上のお姉ちゃんなのだが、周りの大人とは違ってまだ子供であるという認識だった。
俺と同じ子供だという認識だ。
しかし、姉も中学に入るとだんだんと背が伸び、色んなところが大きくなっていた。
なんだか胸が膨らんでいるし、大人の体つきに近づいているなと感じていた。
ある夜、俺は寝る前に歯磨きをしようと思って洗面台に行った。
すると、そこには全裸の姉の姿があった。
姉は「きゃっ」と少し驚き俺の方を見る。
俺の家では洗面台のすぐ向かいに風呂がある。
洗面台のスペースは脱衣所でもあるのだ。
どうやら姉は風呂上がりだったようだが、俺はそれに気付かず洗面台へ突入してしまったらしい。
姉の体が視界に入ってしまったのだが、その体を見て俺は驚いた。
おっぱいは思った以上にしっかりしているし、アソコには毛も生えていた。
毛に1番驚いてしまった。
当時の俺にとって、下の毛は大人の象徴であり、まだ子供だと思っていた姉に毛が生えているのが衝撃だったのだ。
姉はもう子供ではない。
俺はその瞬間、姉がもう大人へとなっていることを認識した。
『優しい姉』
俺は姉の裸を見てしまったことで、怒られると思った。
しかし、姉は最初こそビックリしていたものの、俺を怒りはしなかった。
まだ俺が小学生だったからというのもあるかもしれない。
俺は「あっ、ごめん」と呟きその場を去る。
すると、姉は「○○に裸見られたの久しぶりだね」と言ってきた。
俺は「姉ちゃん、毛生えてるんだね」と言うと、姉は「もう大人だからね」と返された。
この言葉に俺は何故かドキッとした。
この時、両親はまだ仕事で家に帰ってきていなかった。
俺と姉の間には独特の空気が漂う。
俺はソワソワとしていたらしく、それを見かねた姉が声をかけてくる。
姉「私の裸見て興奮しちゃってんの?笑」
俺「いや!そんなんじゃないよ!」
姉「じゃあどうしたの?」
俺「姉ちゃんのお股から毛が生えてたのに驚いたんだ、初めて見たから」
姉「もっと見せてあげようか?」
そう言うと姉は、パジャマのズボンを下ろし、俺に自分から陰毛を見せてきた。
俺は一瞬見ないふりをしたが、好奇心に勝てず結局見てしまう。
姉の陰毛は、もう大人と変わらないぐらいボーボーに生え揃っていた。
中学生にもなるとこんなに毛が生えるのか。
俺「いつの間にこんなに生えたの?一緒にお風呂入ってた時ツルツルだったじゃん」
姉「小学校6年生ぐらいから生え始めたかなぁ、○○もそのうち生えてくるよ、てかまだ生えてないの?」
俺「まだ生えてないよ」
姉「そうなんだぁ、女の子は毛が生えるの早いらしいから、もしかしたら○○の同じクラスの女子で生えてる子いるかもよ?」
俺「え!?」
女子は毛が生えるのが早いのかとその時初めて知った。
というか姉は俺に陰毛を見せつけて恥ずかしくないのだろうか?
俺「姉ちゃん、その、毛見られて恥ずかしくないの?」
姉「弟なら大丈夫でしょ、まだ小学生の○○なんて可愛いんだから」
俺「そっか」
姉「お毛毛さわってみる?今ならいいよ?」
姉が陰毛を触らせてくれると言い出した。
当時の俺は、こんなことは今後二度とないだろうと思い、しっかり姉の陰毛を触らせてもらった。
フサフサしていた。
優しく毛を指でつまんで引っ張ると、姉がくすぐったそうにする。
あの時の姉の陰毛を触った感覚が、今も指先から離れない。