【夢のソープランドへの道のりは険しかった】
ソープランドへ行きたい。
僕はどうしても学生時代のうちに初めての体験がしたくて、必死にお金を貯めていました。
しかしながら、当時の僕は「超」という文字がつくほどの貧乏学生。
一生懸命アルバイトに精を出しても、ほとんどのお金は生活費に消えていきました。
それでも10代のうちには絶対に何とかしようと思った僕は、どうにか目標の金額を貯めて、憧れのソープランドへと足を運びました。
【色白の美人の前で緊張しまくりの僕は】
ソープランドでの初めてのお相手は色白の美人でした。
僕はがちがちに緊張しまくり、頭がまっ白になって何をどうすればいいのか、よくわからなくなってしまいました。
「さ、緊張しなくていいのよ」とソープ嬢はやさしく僕を導いてくれましたが、緊張のせいか、僕のあそこはだらんとうなだれたまま。
この日を夢見て、がんばってお金を貯めたのに‥‥。
なんで今日に限って勃たないんだろうと思うと、僕は悔しくて仕方がありませんでした。
【ソープ嬢の全面協力により、ついに初体験】
どんどん時間だけが過ぎていき、「もうすぐ終わっちゃうわね」というソープ嬢の言葉に、僕は焦りました。
あんなに苦労して貯めたお金なのに、何もなしで終わるなんて。
この現状を打開しようと協力してくれた美人ソープ嬢は、「こうなったら奥の手かな」といい、あの手この手で体位を変えながら、僕のあそこを刺激してくれました。
ようやく元気になった僕のあそこは、ついに頂点に達し、美人ソープ嬢の中で噴射しました。
時間にして、わずか数秒間でしたが、僕にとっては最高の時間だったのを覚えています。
声をからしながら、僕のことを全力で応援してくれた美人ソープ嬢には感謝、感謝です。
【貧乏学生の僕が学んだこと】
その後は家計がひっ迫し、僕は貧乏生活のどん底へ追いやられてしまいました。
アパート代も払えず、電気やガスもとめられる寸前。
生活は大ピンチでしたが、それでも「男になったんだ」という自信が、僕のどこかにはありました。
死にもの狂いで貯めたソープランド代は決して無駄ではなかったと考えると、僕の全身に熱いものがこみあげてきました。
お金を貯めるのは大変ですが、なんとか努力して、とにかくもう一回行きたいと思った僕は、それからもバイトの鬼と化してお金を貯め続けました。
大きな目標があると、人間って結構がんばれるものなんですね。
なんとしてでも「ソープランドへ行きたい」と思っていた僕が、学生時代に学んだ大切なことのひとつです。