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レズ・ゲイ・バイ

えっちないたずらにしてはハードなMさんとの関係

投稿日:2022年1月6日 更新日:

【それはMさんのえっちないたずらから始まった】

えっちないたずらが大好きな職場の先輩のMさん。

知り合ったころは、メールでえっちな画像を送りつけられたり、会社の机の中に「おとなのおもちゃ」を入れられたり、まだ可愛げのあるいたずらだったが、だんだんエスカレートしてきて、僕に本気度の高いえっちを求めてくるようになった。

しかも公私混同で、仕事とえっちといたずらをごちゃ混ぜにしてきたのだからたまらない。

Mさんは見た目的に女子のような男子が好きなのか、いつしか僕にターゲットをしぼってきたようだ。

ある日、Mさんから「一緒に出張へ行くぞ」といわれた僕は、詳細の日程も知らされないまま、Mさんとともに新幹線に飛び乗った。

行き先は函館。

僕とMさんは函館市内の業者を何か所か営業でまわったが、出張中いささか日程的に余裕があり、丸一日完全にフリーという日もあった。

ホテルでの朝食後、僕は「今日はどうします?」とMさんに聞いたが、Mさんいわく「今日はホテルで休養日にあてよう」とのこと。

そうか。たまには体を休めるのもありってことかと思った僕は、「えっ、では自由に過ごしていいんですね」とMさんに念を押した。

ところがMさんは「いや、とりあえず俺の部屋にこいよ」といってきた。

「え、部屋にですか?」と訝しげに思いながらも、僕はMさんの個室におじゃました。

Mさんは「まぁ、飲もうや」といい、昼間から僕にウィスキーの水割りをすすめてきた。

僕は「はあ」と答えながら、Mさんのいう通り、水割りを何杯かおかわりさせられた。

やがてほろ酔い気分になった僕に、Mさんは「さぁ、えっちないたずらでもするか。いいだろ」といって抱きついてきた。

「じょ、冗談ですよね」といって僕は抵抗を試みたが、Mさんの激しい手の動きに、僕は「ああ」と声をもらした。

Mさんは僕の唇を奪うと、僕の下半身をリズミカルな手つきでまさぐり始めた。

自分で自分のことを女好きだとばかり思っていた僕は、男性もすてきだと、そのとき初めて感じた。

僕はMさんに促されるまま、自分の衣服を脱ぎ捨てた。

生まれたままの姿の僕とMさん。

用意周到とはよくいったもので、Mさんは鞄からバイブレーションのようなものをとり出すと、その先端を僕のあそこやお尻の周辺にあてて、ブルブルともてあそんだ。

そのテクニックは玄人としか思えなかった。

学生時代は柔道部で鍛えたというMさんの肉体はぶ厚く、圧倒的な男らしさで、僕の全身を攻めたててきた。

不覚にも僕はMさんの熱い体に触れただけで、射精をしてしまった。

べとべとした白い液体を気にかけることもなく、Mさんは僕の肉体の髄まで入り込んできた。

バイブレーションの振動があまりにも気持ちよくて、僕は2度、3度とMさんのたくましい腕の中で射精をくり返した。

 

【これはいたずら 運命のいたずら】

そんなみだらな出張があって以来、僕はその後もMさんからの呼び出しで、今では月に2回ほど会社の近くのホテルで男同士の営みを強制されるようになった。

えっちないたずらでしかないと思っていたMさんとの関係が、まさかこんな展開になろうとは‥‥。

これはきっと運命のいたずらなのか。

Mさんとの関係がなければ、もっとまっとうなサラリーマン生活を送れたはずなのに、僕はMさんとのただならぬ関係を続けるしかなかった。

ある日、Mさんは「新しいえっちないたずらをしよう」といい、僕に女装を強要してきた。

僕は「興味がないです」といって、すぐさま拒絶の意思を示したが、やがてMさんは「これは先輩命令だ」といい、僕にセーラー服を着るように命じてきた。

「都合のいいときだけ先輩命令なんだから」と思った僕は、女物の下着を身につけると、しぶしぶセーラー服を着て、セミロングのウィッグを被り、ちょっとエロっぽい口紅を塗った。

いずれもMさんが用意してくれたものばかり。

Mさんはまるでレントゲン検査のように、僕の体を上から下まで見透かすと、「うん、いいんじゃないか」といって、僕の体を触り始めた。

今日のMさんはバイブレーションを使っていないのに、僕のあそこはたちどころに勃起し、ひとりでに射精を始めてしまった。

ああ。僕の全身から力が抜けていくのがわかった。

Mさんは僕の制服をはぎとると、「ふん」と鼻で笑い、僕のお尻に指を入れてきた。僕のお尻の中でMさんの指がミミズのように動き出すと、僕はこれまで感じたことがないような恍惚とした気分に陥った。

僕の体はエロ映画の中の女体のように大きくえびぞった。

やがてMさんが僕のお尻にあそこを入れて、激しくピストンをくり返すと、僕の体はクライマックスを迎えた。

ちょうどMさんのおなかのあたりに僕の精液が飛び散ると、僕は恥ずかしくなって、Mさんの胸に顔をうずめた。

えっちないたずらにしては、あまりにもハードすぎるMさんとの関係。

僕は「これって単なるいたずらですよね」といいながら、今日もホテルでMさんとの愛欲に溺れている。

Mさん。えっちないたずらだけは‥‥やめてね。お願い。

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