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初めてのオナニー

自分の性器の形が気になる小学生時代。クリトリスをいじる

投稿日:2018年12月2日 更新日:

■オナニーの最初は快感の発見

どんな人でも一度は自分の性器をついつい弄ってみたことはあると思います。

一度触ってみたところ、「あれ?こうしたらちょっと気持ちいいかも」と思い始め、そのまま触り続けてみると何とも言えない感覚に陥り、以来それがオナニーだという事をわかるまでは、それが本当にしていいことなのか迷うこともあるかもしれませんね。

それでも快感には打ち勝てなくて、ついオナニーをしてしまい、またそれが原因で自己嫌悪に陥ってしまうということを繰り返していた時期もあるのではないでしょうか?

私もそのようにしてオナニーに目覚めたものです。

いずれそれが自慰行為であり、身体に悪いことでもないことが分かると、つい安堵し、より快感を得たくて色々なオモチャであれこれとオナニーを楽しんだこともあります。

 

■自慰行為のきっかけは自分の身体への興味から

私は現在30代の女性であり、子供も産んでいるし旦那とのセックスにも満足しています。

しかし、オナニーは自分の好きな時に、好きなようにできるということもあり、セックスとはまた違った快感を得られることからも、オナニーを覚えて以来、一人だけの時間になればたまにしています。

初めてオナニーをしたのは小学4年生の時です。

この時はオナニーという知識もまったくありませんでした。

ただ、この頃に保健体育の授業で「大人の身体への変化」みたいなことを習いました。

 

その頃から徐々にですが男性の身体のことも興味を持ち始めたし、自分自身の身体の変化についても気にし始めるようになりました。

最も気になったことは、性器の周りに毛が生えること。

どんな風に毛が生えるのか興味津々でしたし、まじまじと性器回りを観察して産毛が生えていたことを発見した時は驚いた記憶があります。

この頃はまだ胸が大きくなるといったことは気にもしませんでした。

私の母親は胸が大きいこともあり、私は幼少期から「大人の女性は胸が大きいものだ」という気持ちが根底にあったことから、いずれ自分も胸は大きくなるということを少なからず受け入れていたのでしょう。

私自身、胸が膨らみ始めた時も、陰毛の産毛を発見した時よりも遥かに驚きは無かったように思います。

産毛を発見してからというもの、一人の時間になると鏡で常にその産毛の成長を観察していました。

当時私は一人部屋でしたから、家族が寝静まった後、夜にこっそり起きて鏡で観察したこともありました。

 

■初めてのオナニー

このようにして産毛の観察を続けて何日か経ったころ、鏡を見ながらふと、自分の性器の形がどういうものか気になり始めました。

保健体育の教科書でも男性の性器は図に記載されていて形も分かりやすかったのですが、女性器に関しては断面図で体内の子宮等が記載されたものしか無く、自分自身の性器をよくよく観察したことは一度もありませんでした。

鏡を見ながら自分の性器の形をまじまじと見てみて、最初はグロテスクな感じがしたのと、特におしっこをするところなので「汚いところ」という嫌悪な気持ちしか抱かなかったのですが、ふと自分の膣口や尿道に触れてみました。

教科書にも確かに記載されていた器官なので、自分にもきちんとあるか、確かめてみたかったのです。

 

自分の指で触れた時、何とも言えない気持ち良さを感じた記憶があります。

今度はその気持ちの良い感覚がどこを触ることで一番感じるのか、探ってみました。

一番感じる所は、当時は名称も分かりませんでしたが、クリトリスに当たる部分でした。

自ら色々探ることで、やはり気持ちの良い一番のポイントがクリトリスということが分かって以来、私はつい一人の時間になるとこっそり指で弄ってみたり、机の角等、硬いところに押し当ててみたりしていました。

もちろん、自分の性器はやはり「汚いところ」という印象は持っていたので、そんなところを机やテーブルに押し当てたり、手で弄ってしまうことは、「きれいな物を自分の性器で汚してしまう」という考えになってしまい、ふと我に戻って「やってはいけないことをやってしまった」と考えて自己嫌悪に陥ってしまっていました。

しかし、自己嫌悪に陥りつつも、やはり快感を再び得たいと思うとまたつい指で弄ってしまったりしていました。

 

■オナニーで初めてのイった経験

小学4年生の時はオナニーのことで一人、して良いことなのか誰かに相談もできずに悩んでいましたが、中学生にもなるとそれなりに知識も付いてきて、オナニーが身体に悪くないという事が分かるようになりました。

女子同士の会話でもオナニーをしているかといった話題をすることが多くなり、友達の中にはオナニーで「イク」ということを経験した人がいました。

そういう友達の影響もあり、私もイク経験をしてみたいと思うようになって、その友達のオナニーのやり方を聞いて、自分もやってみることにしたのです。

 

指でただクリトリスを弄るのではなく、例えば鉛筆のような硬いものを膣に入れて中の方も快感を得るというのがその友達の教えてくれた方法でした。

私も一度やってみましたが最初は痛いだけで、何も快感を得られませんでした。

しかし、何度か繰り返しやってみると痛みがやがて気持ち良さに変わっていきました。

そのようにして性器を弄り続けていると、ある時変な感覚に陥りました。

まさにイク感覚を覚えた時でした。

最初は気持ち良さというよりは、何か体の力が抜ける感覚しかありませんでしたが、怖いもの見たさで2回、3回とオナニーを繰り返し、その脱力感のような感覚を得るようになると、それがやがて気持ちの良い感覚に変わるようになりました。

以来、大人になった現在でもオナニーで得る快感はセックスのそれとは異なることから、一人の時間がある時には、たまにオナニーをしてしまっています。

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