『僕たちの関係』
初体験をした時、僕は当時15歳の中学3年生でした。
郊外の公務員団地に住んでいて、田舎でしたが家族にも恵まれ穏やかな環境で暮らしていました。
団地にも同じような年齢の子たちがいて、その中でもカスミは保育園時代から中学までずっと一緒の幼馴染でした。
カスミは小さい頃から男気が強くて、ショートカットでいつも男子に混じって虫取りや鬼ごっこをしていました。
僕にとっては親友の1人だったカスミ。
そんなカスミをはじめて女性として意識したのは、小学6年生の夏でした。
いつものように鬼ごっこをして汗ばむカスミを見上げた時、ワンピースの脇からカスミの小さい乳房が覗き見え…。
ドキッとしてすぐ目を逸らしましたが、それ以来仲の良い幼馴染でありながら、少しだけ淡い恋心を抱くようになりました。
『初体験は突然に…』
中学校に進んでカスミは陸上部、僕は野球部として毎日忙しく過ごしていました。
その頃には淡い思いがハッキリとした恋愛感情に変わっていて、精通を迎えた自分はカスミをオカズに自慰行為をすることもしばしば。
カスミは相変わらず男っぽい快活な性格でしたが、顔が可愛らしいので男女問わず人気者でした。
そしてカスミの小さい胸もいつしか大きくなり、走りながら揺れる胸をいつもグランドから目で追っていました。
そんなある日の放課後。
僕の家に突然制服姿のカスミがやってきました。
「明日の数学のテストわからん、ケイ君ちでうつさせてや。」
そう言っていつもの豪快な笑い方でズカズカと僕の部屋に入ってくるカスミ。
居間から母と父がカスミに「大きくなったね!」と笑顔で声をかけたのを最後に、カスミは部屋のドアを閉めて僕と向かい合いました。
カスミは何を思ったのか、僕の胸をドンと両手で押し倒し、馬乗り体制でニヤニヤ笑い出しました。
制服から伸びた柔らかい太ももが僕の体をむにゅっと挟み込み込むと、「あんたウチのことずっとエッチな目で見てるやろ、変態。」そう言ってカスミはいきなりキスをしてきました。
僕はあまりのことに気が動転しながら、でも口の中に広がるカスミの甘い舌の味に目が回りそうになり、思わずがしっとカスミの腰を掴みました。
細くて、でも柔らかい肉付きの良いウェストを掴んで舌を絡め合いました。
「ウチもあんたのこと好き。このままエッチしたい。」
そういうとカスミは僕の制服のワイシャツボタンをゆっくり外していき、乳首をちゅうちゅう吸い始めました。
乱暴な言葉遣いだけど、きっとカスミも処女なんだ…。
そう思うあどけない舌使いでした。
僕もカスミのセーラー服をブラジャーごと捲し上げ、ぷるんとした胸を揉みまくりました。
「ちょっと、痛い!」照れながらカスミは僕の頭をポカポカ殴り。
ガチガチになった僕のモノは、カスミの中に入りたがっていました。
『挿入、そして初体験へ』
「本当に良いん?俺、カスミの事好きなんやけど。最後までやりたい。」
お互い熱い吐息を掛け合いながら、体を絡み合わせてて僕は自分のモノをカスミに押し付けました。
「ええよ。付き合お。」
カスミはニッと笑うと、またねっとりとキスをしました。
お互い初めて同士でたまに歯がガチっと当たったりして、不器用だけど必死にお互いの体を求めていました。
はだけた制服のまま、カスミはパンツを下ろしました。
見ると、そこにはピンクで可愛い割れ目がひくついていて….。
僕はたまらず本能的に自分のモノを思い切り差込みました。
合っているかはわからないけど、もう気持ち良さに任せて必死に腰を振りました。
カスミもときどきたまらない表情で小さく喘ぎ声をあげていましたが、壁一枚先の僕の両親にバレないように、必死に手で口を押さえて我慢していました。
体感で3分位だったか、僕はすぐに果ててしまいました。
中出しはヤバいと思ったので、とっさに抜いてカスミのやわらかなお腹に射精しました。
『その後』
あまりの気持ち良さに脳がチカチカして、その後のことはあまり覚えていません。
でも照れながら改めて告白し合って、そのあとは純粋に付き合う事となりました。
結局大学進学で進路が変わって、別れてしまうのですが…。
あの時の乱れた制服で喘ぐカスミの姿、スリル満点の初体験を今も思い出します。