・見た目は普通なのにS
ドSな彼女と付き合っている時に、人生で初めて潮吹きというものを体験することになりました。
その彼女は、見た目は結構普通の感じで、会話をしてみても、すごく常識のある対応ですし、日常生活においても、基本的なマナーはしっかりと身に付けている、まあ端的に言えば、まじめな女の子。
ただ、付き合う前段階で、変に肝が据わっているというか、物怖じしないような雰囲気も、時々感じ取っていました。
うまく説明できませんが、一般人であれば緊張するようなシーンでも、すごく堂々としていますし(例えば、人前でスピーチとか)、一発芸とか、女性ならちょっと躊躇するようなことでも、割と平気でやり切ったりします。
恥ずかしさみたいなものは伝わってこず、なんかすげえなあ、というのが第一印象で、そこから徐々に異性として興味を持つようになっていったのでした。
で、気が付けば付き合っていました。
・一発目のセックスから
そんな彼女とのセックスは、毎回刺激の連続でした。
冒頭で述べた通り、ドSなのですが、もう普通に、ボンテージ系の衣装とかアイテムを所有していまして、一発目のセックスから、それらを普通に使ってきました。
普通、こんなアイテム一発目から使うかね、と若干引き気味の僕でしたが、さっきも言ったように、妙に物怖じしない性格の彼女ですから、何ら不思議ではありません。
それもまた彼女の魅力だと思うようになり、彼女のいかがわしいセックスにひとまず付き合ってみることにしました。
何度か、マニアックなアダルト作品(SM系)を見たことがありますが、正直言って、全く理解できませんでしたし、自分はこの先一生こんなことをすることはないと思っていました。
なのに、今は、手を後ろで結ばれて、女王様きどりの彼女に、手コキされています。
いつもと違う緊張感あふれる雰囲気の中、アソコはギンギンになっていて、今にもイキそう。
ってところで、彼女はすべてを見抜いているかのように刺激を止めます。
「まだまだ、イカせないわよ~」と、ニヒルな笑みを浮かべながら。
なんなんだ、この感覚は。
・これが潮吹き?
と、頭の中に?マークが駆け巡っている中、どうにも我慢できなくなって射精。
イッた瞬間に彼女は刺激を止めて、放出される精子を眺めています。
ひと段落つくと、僕の方を見て、「もう、イッちゃったの?」と、残念そうな表情。
と、出したばかりの僕のペニスを口に入れて、「ふぁんで、ふぁってに、イッふぁうのよ~(なんで勝手にイッちゃうのよ~)」と、むさぼるようにペニスをしゃぶり始めました。
数秒は気持ちよかったですが、ちょっと長いというか、男性なら共感すると思いますが、基本的には射精後の長時間の刺激はご法度。
いわゆる賢者タイムに突入するタイミングで、これだけ刺激されると・・。
ただ、抵抗しようにも手を後ろで結ばれているので、身をよじるしかなく、身をよじると、ペニスに無駄な刺激が加わって、ますます居心地が悪い。
観念して動きを止めると、彼女が口からペニスを出し、口の中に溜まった糸の引いた唾液を、ベローッと手に取って、ペニスにこすりつけ、高速で手コキを始めました。
すると・・。
射精とはまた違った感覚の中、大量の液体が放出。
これが気持ちいいのかどうかも分からない、本当に不思議な感覚で、この時は、何かをするような気力はなく、完全に彼女に体を委ねていました。
これが人生で初めての潮吹きだったわけですが、こんなセックスを毎回求められて、さすがに疲れた僕は、3か月で彼女と別れることになりました。