「潮吹きは知ってたけど」
潮吹きのことを初めて知ったのは20代前半です。
当時付き合っていた彼氏とラブホでAVを観ていた時、AVに出演している女優が潮らしきものを吹いていました。
はじめはおしっこかと思ったのですが、彼氏が「今の見てた?」と言ったので「何が?」と聞き返したら「潮吹きだよ、やってみない?」とAVを少し巻き戻して潮吹きを見直しました。
あらためて見てもやっぱり私にはおしっこにしか見えなかったのですが、彼氏が潮吹きと言い張るので私は「私にこんなことできるわけない!」と言い返しました。
「自分にも潮吹きができた」
自分は絶対潮吹きなんてできないと思い込んでいたのですが、彼氏がやってみようというので言われるがままにしてみようと思いました。
かなり恥ずかしかったのですが、横にスマホを立てるように置いて録画を開始。
かなりドアップで映るような所に置いたので、もし潮吹きができれば映るはずです。
見えやすくするように照明を一番明るくしてトライしました。
彼は私のアソコに少しローションを塗り、自分の指にも塗りました。
そして、私に股を大きく開かせてアソコに指をゆっくり入れてきました。
はじめはゆっくりだったのですが、そのうちかなり早くアソコを擦るように指を抜き差しし始めました。
それに合わせて私もどんどん自分のアソコが濡れていくのが分かりました。
「彼氏が叫んだ!」
指の抜き差しを繰り返しているうちに私はいきそうになってきて、かなり激しく喘ぎ声をあげてしまいました。
すると、彼が「あ!出た!」と。
それと同時に指の抜き差しが止まったので私も冷静になり、「出たってまさか潮?」と聞いてみたら、彼氏は「そうだよ、録画したから多分見れる」と言いました。
彼氏は「ハッキリ潮がピュッと飛ぶのを見た」と言うので、録画しておいた動画を観てみることに。
すると、いきそうになっている時アソコの辺りから何かがピュッと飛び散っていました。
私がおしっこと勘違いしていた潮だと思います。
なぜ潮だと思えたのかというと、おしっことは出方が違うしその時に尿意があったかどうかぐらいは私も覚えていたからです。
動画に映っていたのは何か透明の液体で、スポイトで水をピューッと出すようなおしっこより少し弱い勢いの出方をしていました。
「自分も潮を吹けるなんて」
潮吹きなんて自分は無縁だと思っていましたが、まさかの事態にかなり驚かされました。
それにしてもなぜ彼氏は潮を吹かせる方法を知っていたのか、それは怖くて聞けませんでした。
多分いつも観ているAVで勉強したのだと思いますが、浮気だったらへこむので確認はしないままでした。
それ以降潮はおそらく吹いていないと思いますが、これは確認したわけではないので分かりません。
もしかして、潮吹きはほとんどの女性がHの時にしているのかもと今でも思っています。
自分では確認出来ないですし、相手もHの時は興奮状態で見落としている可能性もありますから。
少量だったら潮を吹いていても分かりにくいので、Hのたびに潮を吹いているかもです。
この時以来潮吹きは誰でもできるもので、珍しいものではないと思うようになりました。
今でもHの後に「何でここが濡れてるの?」と思うことありますから。