・中イキできないストレス
当時まだ若かった頃、私は完全にクリトリス派でした。
正直挿入されてもあまり気持ちよくなくて、早く終われと思っていたくらいです。
しかし仲の良い友人から中イキできるとすごく気持ち良いという話を聞いて、興味を持ち始めました。
でも、彼氏は体の開発などにあまり興味が無い人。
「お前キツイんだからそれで良いじゃん」と言われたことを覚えています。
そういう意味じゃないんだよ、あなたを気持ちよくさせるためじゃなくて、私が気持ちよくなりたいんだよ!といろいろ話をしてみたのですが、結局聞いてもらえず…
他にも当時の彼氏との間にはいろいろと不満に感じることがあったので、別れてしまいました。
何より一番は中イキができないことと、させてあげたいと思ってもらえないことが理由だったと思います。
・出会系アプリで知り合った巨根男性
それからは特定の男性を作らずに、適当に出会系アプリで知り合った男性と遊んだりしていました。
でも、やっぱり一回だけの遊び関係なので、体を開発なんかはしてもらえないわけで…
そんなある日、一人の男性と知り合いました。
高身長で眼鏡の穏やかな男性だったと思います。
この人が「自分は巨根だから苦しかったり痛かったりさせる可能性がある。ちゃんとほぐすけど、無理だったら言ってほしい」と言ってきたので、どんなものかと思っていたら…
あまりの大きさに、本当にびっくり。
元カレは結構小さい方だったので、多分3倍近いと思います。
こんなの、絶対に入らないでしょ。
無理でしょ。
そう思ったのですが、まずは手マンでほぐしてくれました。
この手マンが、超丁寧。
今思うと、この人はすごく優しい人だったんだと思います。
それでいて、巨根であることがコンプレックスだったんだろうなぁと。
今まで何度も失敗してきたからこそ、ちゃんとほぐしてくれているんだと思いました。
・気持ち良すぎる手マン
手マンは、今までとは全然違いました。
本当に、ちゃんとほぐすという感じ。
「あっ…え?」友人から聞いていました。
Gスポットを刺激すると、おしっこがしたくなる人がいると。
これ、私じゃん!
めちゃくちゃおしっこがしたくなってしまい、慌てました。
それと同時に、Gスポットを刺激されていることに気付き、感激。
それから一時間以上、ゆっくり手マンを続けていたところ、段々と気持ちよくなっていきます。
今まで生きてきて初めての気持ちよさでした。
・巨根すぎる彼のおちんちん
そしていざ挿入となったのですが、まず気持ち良いとかの前に苦しいという感じ。
よくエッチな漫画とかで、巨根が挿入されるとお腹がぽっこりするじゃないですか。
あの表現は正しいと思いました。
苦しいし、あそこというよりはお腹が支配されている感じ。
苦しいのだけど、なんだか満たされる感覚。
ゆっくりゆっくり動き、なんとか彼を射精させることに成功しました。
すごく喜んでくれたのがうれしかったし、ちゃんと前戯に時間をかけてくれたのもうれしかったんですよね。
・巨根なセフレの誕生
それからは、彼に今まで中イキができなくて悩んできたことを告白。
自分にできるかどうかわからないけど、協力すると言ってくれたんです。
そして毎週会うようになりました。
段々と私の中は彼のおちんちんに馴染んでいき、苦しくなくなるように。
そして重ねるごとにセックス自体が気持ちよくなっていきました。
ここからは、巨根の本領発揮です。
気持ち良いところをガッツリ刺激できるので本当に気持ちよくて気持ちよくて。
彼のおかげで中イキできるようになりました。
イッた後は失神してしまうくらい気持ち良いです。
あの後他の男性ともセックスをしたのですが、やっぱり他の人だと物足りなくなっちゃいますね。