うちの高校では学園祭に毎年学年単位で催し物をするんです。
学年単位だと人手を結構確保出来るので、大掛かりな催し物が多いのです。
今年、僕の学年ではアスレチック迷路を作りました。
迷路の中に障害物があってなかなか通り抜けられない様になっています。
製作は学年全員で行いますが、クラス毎にとりまとめ役を決めます。
その選挙に僕の好きな女の子が立候補したものですから、思わず立候補してしまいました。
迷路が8割方完成した頃のことです。
放課後に現場に行くと彼女は先に来ていました。
「あれ、今日は早いね 。」
いつもは部活を途中で抜け出して来るので遅いことが多かったのです。
「大分、出来て来たね。一度通しで入って見ようか?」
と彼女に誘われました。
その時、僕たち二人しかおらず作業は始められないし、何よりも好きな子と一緒に入れるのが嬉しくて即OKをしました。
迷路は一人ずつしか通れない幅になっているので、彼女が前で僕が後に続きます。
最初の難関は障害物競争のネットを通路の中に張り巡らせてありました。
四つん這いになった彼女が潜り込むと、ネットにスカートが引っかかって、パンティが少し見えました。
ドキッとしたのは見えたのが普通のパンティではなく、いわゆる『紐パン』だったことです。
それもほとんど紐の過激なものです。
彼女は新体操部だったことを思い出し合点が行きました。
部活時の装いのままで来たのでしょう。
じっと見ているのに気付かれない様、僕も急いでネットに入りました。
前方の彼女は随分苦戦しています。
抜け出しにくい様にわざとあちこちに段差を設けてあるからです。
「最初にしては随分難しいわね。」
と言いながら苦戦しています。
その時、急に迷路の壁が動いて、彼女は僕の方に倒れて来ました。
「キャ!」と叫びながらネットごと僕の上に覆い被さります。
後で知ったことですが、ネットを結びつけていた壁自体をしっかりと固定していなかったので、壁ごと崩れて来たのです。
「大丈夫?」
という僕の問いかけに
「大丈夫だけど動けない。」と、彼女。
とりあえず怪我はなさそうなのでホッとしたのですが、ものすごく不自然な体勢です。
身体の柔らかい彼女だから大丈夫だったのでしょう、僕だったらどこかを怪我していたかもしれません。
「しかし、どうしよう?」
「じきに誰か来るから待つしかないわね。」と彼女は落ち着いていました。
落ち着いていられなかったのは僕の方です。
スカートは捲れ上がり、彼女の紐パンが目の前にあるのです。
興奮して荒くなった鼻息が彼女の内腿に触れました。
「キャ。くすぐったいからやめて!」
と言いながら身をくねらせます。
「動くと危ないぞ。」
というのですが、
「お願い、息を止めて!」
と、言う始末。
彼女が動きまわるのでアソコは離れるどころか逆に近づいて来て、とうとう紐パンが鼻先にくっついてしまいました。
甘い匂いが一層きつくなります。
恐れていた生理現象がついに起こってしまいました。
我ながらよく耐えたと思います。
僕の股間も彼女の真下にあったのですが、とうとう勃起してしまいました。
股間に彼女の息がかかるのを感じます。
彼女は騒ぐのをやめました。
「これで完全に振られたな、もう、どうでもいいや。」
緊張がとれた不肖の息子は嬉しそうにベチベチと彼女の顔面を何度か叩きます。
痺れる様な快感と共にドクドクと樹液をパンツの中に放出すると急速に勢いを失っていきました。
その時、「おーい大丈夫か?」とクラスメートが来てくれて、僕達は何とか救出して貰えました。
学園祭の前に問題が分かったこともあり、怪我の功名とはいえ、僕達は今日の作業は免除になりました。
みんなが迷路の材料を体育倉庫から運び出したあと、戸締りをしようとした僕の学生服の裾を彼女が引っ張ります。
「私のアソコ、見た?」
目をそらしながら真っ赤になって聞いて来ました
目を合わせられない僕も
「う、うん」
と俯きながら答えます。
「あなたのモノをもう一度見せて。」
とスカートを捲り上げました。
その途端、甘い匂いがブワッと広がり、見ると彼女のアソコは湯気が見えるほどぐっしょり濡れています。
僕は頭の中が真っ白になり、彼女を押し倒しました。
ズボンのチャックを、下ろしてまだ精液で濡れたままのこわばりを引きずり出し、紐パンの隙間から押し込みます。
二人とも十分に濡れていたせいか、初めてなのに挿入は驚くほどすんなりと成功しました。
彼女は両脚を、僕の腰に絡ませて悶えます。
再びすぐに果ててしまった僕を彼女は、離してくれません。
そうしているうちに彼女の中で再び元気を取り戻し、またすぐに果てるということを僕のモノが勃たなくなるまで繰り返しました。
二人とも夢中だったので学生服を着たままでの初体験でした。
それからずっと彼女とは付き合っています。
新体操で鍛えた彼女はどんな体位でもこなせるので最近はどんどん過激になっています。
あの時と同じ様に終わっても、なかなか僕を離してくれません。
僕も彼女を離すつもりはありませんが。