タイトルからして結論なのですが、学生時代の初体験としてはこう思う方が多いのではないでしょうか?
今の時代は別に見るのには困らないので共感し辛いかもしれませんが、男にとっても女にとっても相手の性器というのは見れるものではありませんでした。
ここでいう性器は、女性なら勃起状態の男性器であり、男性ならちょっと濡れているくらいの女性器だと思ってください。
AVは完全に濃すぎるモザイクに支配されていて、当時は全く性器を見ることは叶いませんでした。
結局隠されていた状態だからこそ興奮を煽り、初体験までの努力に繋がるのです。
どうしても慣れている人に注目が行きがちですが、自分を含む中学生~高校生は初体験のハードルを越えるために何でもやりました。
・女も性器は見たい!
結論からして、初体験に至る方法は男を言い訳にして流れを作ってあげればできます。
ただこれは経験を重ねていけるかどうかを判断する力がついてくるので、初体験は緊張と興奮で早々上手くはいきません。
当たり前なのですが、女の子も勃起した性器は見たいのです。
平成初期でいえば女性のAV鑑賞難易度はかなり高く、女同士は牽制合戦になるので中々AV鑑賞までさらけ出せる関係性はありません。
ヤンキー女子はこのハードルを楽々超えられてしまうので簡単だと思われがちですが、普通の女子にとって実践以外で早々見れるものではないのです。
そこを責めずにあくまで男側がヤりたいんだというのを軽く押す。
元々興味津々を無理矢理抑えているだけなので、この塩梅が分かっていれば楽勝です。
まあ、勿論中高生の男にその調整ができるタイプは希少であり、大体はちょっと酷いけど私もしたいからいいか…という感じで始まります。
私も初体験はそんなもので、バレバレの親がいない時間に彼女を呼び、緊張ガチガチの状態で冷蔵庫のジュースを持って行ったりしていました。
彼女側も期待はしているので、多少拙くても乗ってくれます。
こればかりは、付き合っているかどうかはかなり重要です。
ナンパやその時の雰囲気で狙う場合は、ある程度スマートに行かないと難しいです。
・初体験同士のあれこれ
私の場合はお互いが高校生であり初体験だったので、かなり苦労しました。
キスし続けるだけでどのタイミングでいったらいいのかわからず、焦れた彼女が自分からブラジャー外す羽目になりました。
お互いが全裸になるまで10分以上かかり、そこからは触り合っている状態で私は暴発して一発目。
幸い初めて見た射精の勢いが面白かったのか、そこで雰囲気が萎えるなんて事態にはならずに済みました。
即手コキともいえない拙い彼女のしごきで復活しましたし、緊張で勃起しないパターンがないだけ恵まれていたのでしょう。
愛撫ともいえないじゃれ合いみたいな触り合いが長く続きました。
今思えば、お互い相手の性器が見れるのが楽しかったんですね。
結構濡れやすい体質だったらしく、恐々ゆっくりやっていた手マンでもある程度濡れてくれたので良かったです。
一回暴発してもう何回出てもいいやの気分だったので、割と余裕が持てました。
いざ挿入の際はあるあるで滅茶苦茶苦労しました。
まず性器を添えて腰を押し込むというあの独特の動きができず、入口付近で行ったり来たり。
悪戦苦闘して半分入れた先には処女だったので延々と痛いと嘆かれ、ひたすら悪態を喰らい続けました。
勿論童貞喪失の感動は多少あったのですが、背中は力を籠められすぎて爪傷だらけ、「裏切ったら覚えてろよ」という呪詛のような呟きを聞き続けていたので、ロマンは欠片もありませんでしたね。
挿入自体も気持ちよかったかというと、正直暴発や触り合っていた時に出た時の方が良かったです。
その後5回目くらいまではただ痛いだけだったらしく、男はずるいと言われ続けました。
早く快感の状態へ辿り着きたかったのか、2回目以降は簡単に誘えましたが…。
むしろ気持ちよくなるまで付き合え!という感じで、回数を重ねるごとに私は奉仕状態になっていきました。
当時としては、ヤレれば主導権なんてどうでもよかったです。
・現実は度量
学生同士の初体験を済ます最大のポイントは、男の器です。
中・高校生にお金は必要ありません、イケメンである必要もありません。
初体験で起こるであろう色々な失敗や相手の泣き言を、何の問題もないと受け入れてあげるのが正解なのです。
勿論どちらかが慣れていれば、それほど困ることはありません。
恥をかいても別に悪くないよと態度や言葉で示してあげるだけで、SEXそのものも楽しめます。
初体験において一番邪魔になるのはプライドだと覚えておきましょう。
リードしたい? 無理です。
一発目から気持ちよくさせたい? 不可能です。
失敗前提で、相手に付き合ってもらいましょう。