私が学生の頃に付き合っていた彼氏との話。
私はまだ男性とのお付き合いに慣れてなくて、彼はそのことを知って、私との関係をゆっくり進めていければと考えてお付き合いをしていました。
初めてのキスは付き合ってから3ヶ月、身体に触れたのは6ヶ月目のことでした。
初めてのエッチは、とても軽く終わりました。
なぜなら、私が異常に恥ずかしがったから。
電気を消してほしい、あまりジロジロ見ないでほしい。
くすぐったくて身をよじりたくなるから、あまりじっくり触らないでほしいなんて、彼に無理なお願いをしたものです。
彼も私の扱いにだんだん慣れてきていた時なので、私のいうことをまずは聞こうという姿勢で軽くエッチをしてその日は終わりました。
その日一緒に寝ていた夜は、「あーこんなものだったのか」と感動というよりは、安心したという気持ちで彼の横で眠りについたものです。
しかし、彼には彼の考えがあったようです。
どんなことか?それは夜の初体験の続きを朝にしようということ。
私が初体験でいろいろな要望を出したことを彼が全部かなえてくれました。
そしてそのまま一緒に寝て、朝になったら2回戦目をしようと考えていたみたい。
そうすればもっと大胆にできるのではないかって。
私は夢うつつの中で彼の指が私に触れていることを感じました。
始めは腹部を軽く触っていたのに、急に胸を強く触ってきたのです。
これにはすごくびっくりして、私は思わず「アンっ」って声を出してしまいましたね。
彼はその声に反応して、そのまま私の上に覆いかぶさりました。
そして胸に吸い付いたのです。
強く吸われた私の乳首はとても硬く、彼の舌で転がされるとびくびくと反応してしまいました。
それが気持ちよくてずっと続けばいいなあと思っていたら、彼はそのまま吸い付きながら、手で私の股間を触り始めたのです。
それもいきなり指を入れてきました。
彼はぐっと圧をかけながら、私の股間に指を入れたと思ったら、そのまま指を中で伸ばしたり曲げたり、私は中で何をされているのかわからずびっくりしたものの、痛気持ちよさに彼に「もっと!」と叫んでしまいました。
昨夜恥ずかしいといった私はどこへやら。
もう恥ずかしさはなくなり、とにかく彼に気持ちよくしてほしいという気持ちでいっぱいになってしまったのです。
そして自ら足を広げていく私。
彼はそのしぐさを見て、さらに指を激しく動かし始めました。
それと同時に私の腰は気持ちよさで足が突っ張るのでベットから浮いてしまった状態に。
彼がそのまま指を激しく動かすと、私はそのままイってしまいました。
そして力が抜けて腰が砕けたようにベットに落ちてしまったのです。
その瞬間、彼が「痛い!」と叫びました。
どうしたのかと思うと、なんだか彼が指を私の中から引き抜いて指を押さえています。
私の腰が砕けてベットに落ちた瞬間、彼の指がまるで突き指をしたように傷めたらしいのです。
今でも嘘みたいな話ですが、本当の話。
私はびっくりしたけれど、イってしまった瞬間は、息も絶え絶えでそれどころではなく、息を整えてからやっと彼に声をかけることができました。
ちょっとその時は気まずかったですね。
お互いに。
彼とのこの出来事は、他の人に話したことはありません。
エッチで突き指?なんて思われるのも嫌ですから。
墓場までこの話は持っていきますよ!