『部活の女子が可愛い』
高校生の時、俺は卓球部に入っていた。
俺の所属する卓球部は男女共に練習をしていたのだが、ほとんどが男子で女子は2人しかいなかった。
しかしその女子が2人とも同い年で可愛かった。
2人の名は万里菜と紗英。
万里菜も紗英も身長は女性の平均ぐらいで、2人とも体が細かった。
男子部員は皆、コソコソと万里菜と紗英のどっち派かを話し合っていた。
俺は万里菜も紗英もクラスは別だった為、部活動でしか会うことはなかった。
体操服姿の万里菜と紗英をいつもこっそり見ていた。
万里菜は胸が少しふっくらしているのに対し、紗英は割と大きめのおっぱいだった。
しかし、俺は万里菜とよく話すようになり、次第に万里菜を好きになって行った。
『カップル成立』
高1で卓球部に入部して出会った万里菜に好意を寄せていた俺は、高2の夏、遂に告白した。
思っていたよりもすんなりオッケーを貰うことが出来て、部内でも公認のカップルになった。
毎日部活終わりに一緒に帰り、時にはお互いの家に遊びに行ったりした。
そんなある日、万里菜が俺の家に遊びに来た時だった。
その日万里菜は、やけにムラムラしている様子だった。
どうやら年頃でエロいことに興味を持っていた万里菜は、友達が彼氏とエッチしたという話を聞いたようだった。
年頃でそういうことに興味があるのは俺も同じだった。
ちょうどその時、俺の両親は共働きで夜遅くまで家にいなかった。
状況が整い、自然と俺と万里菜の間にはエッチな空気が漂い始めた。
そして、俺達は一緒にシャワーを浴びることになった。
初めて見る万里菜の裸。
同い年の女の子の裸を見るのは初めてだった。
高校生にもなれば、体はお互い大人同然。
万里菜の控えめながらも女性らしく膨らんでいるおっぱいと、柔らかそうな陰毛が露になった。
多分万里菜も同い年の男の裸を見るのは初めて。
俺の裸を見て何を思ったのだろう。
2人で一緒にシャワーを浴びながら、お互い裸をぎこちなく触り合った。
俺はシャワーで水滴をポタポタと垂らす万里菜の陰毛を優しく触る。
万里菜は顔を赤くして恥ずかしそうだった。
俺は万里菜のおっぱいも優しく触る。
万里菜はくすぐったそうにしていた。
そして万里菜も俺のフル勃起した股間を優しく触る。
ぎこちなく触ってくるからこそ、それが余計に気持ち良く感じた。
シャワーを浴び終わり、いざベッドインしようとしたが、急にエロい雰囲気になった為、俺はコンドームを持っていなかった。
その日は、シャワーだけで終わってしまったが、それでもお互い刺激の強い1日になった。
『そして初めてのエッチ』
万里菜とシャワーを浴びてから1週間が経った日、再びチャンスが訪れた。
先週と全く同じ状況で、俺の家に万里菜が遊びに来ていた。
俺はいつチャンスが来ても良いように、しっかりコンドームを用意していた。
俺も万里菜も今日こそはという気持ちが揃っていたのだと思う。
すぐさまエッチな空気になり、今度は1人ずつシャワーを浴びて行った。
まずは万里菜がシャワーを浴びに行き、裸に大きめのバスタオルで体を隠した状態で俺の部屋に戻って来た。
その後、俺もササッとシャワーを済ます。
万里菜と同じようにバスタオルで体を隠すが、既に勃起した股間はバスタオルでは隠せなくなっていた。
俺と万里菜は2人でベッドに座る。
そして同時にバスタオルを外し、1週間ぶりに裸を見せ合った。
相変わらず控えめながらも美しいおっぱいと、薄く生え揃った陰毛が目の前にある。
お互い裸で軽く触れ合った後、万里菜は俺のベッドに仰向けで寝転んだ。
俺はコンドームをしっかり付けて、ゆっくりと万里菜の中に挿入していく。
ヌルッと思ったよりもすんなり股間が入っていく。
入ったと思ったら、万里菜のアソコが俺のアソコを優しく締め付けて来た。
ゆっくりと、ゆっくりと俺は腰を振る。
まるで万里菜の全てを手に入れたかのような感覚になった。
万里菜とキスをしながら抱き合って、その最中も挿入しっぱなし。
最高という言葉では言い表せないほどの感動だった。
何かに取り憑かれたかのように、俺は万里菜と「セックス」を続ける。
これが「セックス」か。
気持ち良すぎてどのタイミングで射精したのかも覚えていない。
それでもセックスの素晴らしさを知った俺と万里菜は、初めて交わったあの日から、その後何回も何回も裸で愛を育んだ。