・学生時代の男友達との再会
私と主人は結構、長い付き合い期間を経て結婚しました。
一言でいうと彼は女性には非常に優しい男性でした。
私が主人に惹かれたのは、その優しさでしたが、結婚しても女性に優しいのは変わらないので、女の影が主人にはいつも付きまといました。
ある程度、仕方がないものとあきらめてはいたものの、いつまでたっても、女癖が治らないので、ほとほと嫌気がさしてきていました。
そんな時に、私のSNSに書き込みがありました。
高校の時の同級生の田中君でした。
大学の時のテニスサ-クルの仲間で、それ以来やり取りもなかったのですが、一時期仲良くしていた時期がありました。
蘆ノ湖へ二人で小旅行にも出かけてことがありました。
いわゆる元カレということに該当するのかと思います。
その彼から、いきなり連絡がありました。
大学を卒業してから、企業に入って、その後5年間アメリカのIT企業に出向していて、ずっと最新のIT情報の収集とマーケティングをやってきて、やっと日本に帰ってきたということでした。
付き合った女性はいるにはいたが、アメリカ人で結婚にまでは至らなかったそうです。
その彼と、渋谷で待ち合わせて、久しぶりに会いました。
すっかり見違えって、国際人になっていた田中君を見て、改めて惚れ直したという感がありました。
その日は、昔話で盛り上がり、解散しました。
その後も、SNSでやりとりを続けて、彼が東京に来るときは会うようにしていました。
・赤坂で旦那の不倫を目撃
主人は相変わらずで、土日にふらりと出かけることが多くて、また唐突に出張で外泊することがちょくちょくあるようになりました。
まあ、家庭を壊すようなことをしないならばいいかなあと自分に言い聞かせていました。
そんな矢先に、田中君と赤坂でランチをしないかということになり、ホテルのランチを食べることになりました。
ちょうど主人が出張中で、関西の方に行っていたので昼間も出やすかったのが幸いでした。
田中君とランチをして、ホテルの中をウロウロしていたら、宿泊客が遅いチェックアウトで出て来るのに遭遇しました。
前日、そのホテルで熱い夜を過ごした男女たちは、独特の空気を醸しだすのでよくわかります。
その中に、よく響く声がありました。
どこかで聞き覚えのある声、いつも聞いている声、そう主人の声でした。
私は田中君の袖を引いて、隅に身を隠したのでした。
そんなことは気が付かず、主人は若い背の高い女性ともたれ合うようにはして、通り過ぎてゆきました。
関西に出張しているはずの主人が、赤坂のホテルで若い女と抱き合っていたのでした。
・勢いで田中君とラブホテルへ
気が付くと、私は田中君の腕を引っ張って、近くのラブホテルの一室に入っていました。
驚く田中君に倒れこむようにもたれかかり、彼に「きつく抱いてほしい」と懇願していました。
彼は状況があまりわかっていなかったみたいですが、その要望に優しく答えてくれるのでした。
その時の私は、主人の乱痴気ぶりに触れた後だったので、少し常軌を逸していたのかと思います。
気が付くと、彼は空調のリモコンの操作に戸惑っている私の背後に立っていて、「わかりました、真由美さん・・・昔のように、私と一緒に飛んでみましょう」というつぶやきをそっとして優しく耳をかんでくるのでした。
ゾクっと甘い衝撃が全身を走り抜け、立っていたのにしゃがみ込みそうになり、そのまま、ベットの上に倒れこんでしまいました。
そして、私は彼にゆっくりと優しくキスをされて、少し緊張が取れて、いつの間にか、上着とスカートが取り去られていました。
彼は慣れているのか、殻を取り除くように私の着ていたものを、しなやかにとりさり、ブラとパンティだけにされていました。
後で気が付いたのですが、ホテルの部屋は一部の壁は鏡になっていて、少しずつ裸にされていく私の姿は鏡に映っていたのでした。
ブラの上からの愛撫が、そしてパンティの上からのタッチがしばらく続きました。
主人とのSEXは5年以上していないので、すでに下半身は潤った状態でした。
おもむろに、ブラがはぎとられ、34歳の少し上を向いた両の胸が、天井をさして飛びだしました。
その胸に彼が優しく愛撫、激しい口での吸い上げを繰り返しました。
まだパンティを履いているのに、私は胸だけで,いってしまいそうになりました。
その様子を彼は見ていたのか、おもむろにパンティを少しずらして、クリトリスにタッチ、そして口をつかっての吸い上げを繰り返します。
胸を吸われているだけで、声を少し漏らしてしまいましたがもう我慢できなくなり、自分でパンティを下までおろしてしまうのでした。
・田中君との極上SEXライフ
彼の指テクはとても高くて、クリトリスと膣内のGスポットを交互に攻め立てる技は絶品でした。
その愛撫が10分近く続けられて、もう私はいついってもおかしくない状態になっていました。
まだ、自分の性器の中に、彼のシンボルを受け入れていないのにいわゆるいくという状態でした。
主人とのSEXでは、かつて経験したことのない快感の海に入っていて、その頃になると壁の鏡に、彼に自分が愛撫されている姿を確認できるようにはなっていました。
そして鏡に彼の姿を見たのでした。
ずっと目をつぶっていたから気が付かなかったのですが、彼の性器が隆起しているのがはっきりとわかりました。
そうなると、することは一つ、私は天を見てそそり立つ彼の性器に手を添えました。
そしておもむろに、そしてゆっくりと口に含むのでした。
主人のペニスは一度も口に含んだことはありません。
当然69の形などありえなかったのですが…
自分のペニスがくわえられたことで彼が体勢を変えてきたのでした。
雑誌の特集でしか見たことのないSEXの形である69になってお互いの性器を愛撫することになっていました。
彼は私のクリトリスを吸い上げ、舐めて、そしてタッピングをするし、私は彼の固くなったペニスを舌で舐めて、手を使ってこすり上げました。
鏡を見ていて、自分が2時間前に会った人のペニスを咥えるのをみて、さらに興奮は高まるのでした。
その後、彼に正常位で、腰がガクガクになるほど貫かれました。
彼はゆっくりとピストンをするかと思えば、激しく上下運動もあり、最後は私が彼の上にまたがり、Dカップの胸を揺らせながら、絶叫しながら果てたのでした。
田中君とは、毎週1回は会うようになり、あえば必ず彼と抱き合うという形になりました。
そういう形でのやりとり(食事と抱擁)が始まって1年半になります。
主人の方は、相変わらずで、女の影は消えずで今に至っています。