・隣のご主人
私の家族と隣人家族は、昔から仲が良くて年に1回は一緒に旅行に行く仲なんです。
ご主人の事も、父や母は息子のように可愛がり私も男友達のように接していました。
年末も近くなった頃、温泉に行かないかと父が提案し私達は比較的人が少ない温泉地へと一泊二日で行く事になりました。
ですが、なにせ年末です。
部屋がほとんど空いてなくて、やっと取れたのが2部屋でした。
父と隣のご主人。
そして、私と母と奥さんがそれぞれ1部屋ずつ使う事になったんです。
この日は、日本酒もかなり飲んで全員がかなり酔っ払っていました。
父や母、そして隣家の奥さんが寝てしまいご主人と私だけになったのです。
・愚痴を聞いているうちに
せっかくだから、もう少し飲もうと誘われて私はご主人と缶ビールを飲んでいたんです。
いつしか、ご主人は日頃の奥さんの愚痴を言い始めました。
文句ばかり言うとか、家事の分担を求められるとか。
そして、夜の営みを断られるという事も。
私は、缶ビールを見つめながら寂しそうに話すご主人にいつしか同情するようになりました。
そして、無意識にご主人の膝に手を乗せてしまったんです。
私としては慰めのつもりだったのですが、ご主人はその意味を勘違いしたみたいなんです。
ジッと見つめられ、そのまま手を握られました。
いけないと思いながらも、私はそのままキスしてしまったんです。
それは、軽く触れ合うようなものではありません。
舌を絡め合うような激しいものでした。
そして、アルコールで火照った体は性欲にとても敏感で互いに抑えが効かなくなっていました。
「外に、行かないか?」
誘われて、私は頷きました。
チラッと寝ている奥さんを見た時には、ちょっと罪悪感を感じていましたがもう止められなかったのです。
・ラブホで1時間
旅館の近くに、小さいですがラブホがありました。
昼間観光していた時にご主人が見つけたようで、そこでお互いの欲望のままに愛し合いました。
「いつも思ってたんだよね。このおっぱいに触ってみたいって」
私のおっぱいを両手で揉みながら、ご主人がハァハァと勃起したアソコを押し当ててきます。
「Cって、嘘だよね。Dはあるよ」
乳首をクリクリ捻りながら言われて、私は自分からご主人のアソコを指で愛撫しました。
「もう、こんなになってるの?」
「だって、セックスするの1年ぶりなんだよ。ねぇ、早く脱いでよ」
私とご主人は裸になって、ベッドの中で何度も繋がりました。
特に、バックからが好きらしく、四つん這いにされて後ろから激しく突かれました。
「早く、しないと、みんなが起きちゃう…っ」
「そんな事言われても、すごい気持ち良くて、無理だよ」
私は、中には出さない事だけは約束してもらっていました。
彼は、わかってると何度も呟きながらやがて私の中からアソコを抜きました。
そして、思いっきり擦り白濁を吹き上げる姿を見ながら、私も最後のエクスタシーを感じていました。
・何事もなかったように
コンビニで飲み物やお菓子を買って帰ると、皆起きてました。
私とご主人は何事もなかったように飲み物を渡しました。
「ありがとう。本当に気が利くのね」
奥さんに感謝されて、私の胸が少しだけ痛みました。
ご主人とは、その後も関係が続いています。
彼とセックスする度に奥さんへの罪悪感が強くなって困ります。