『イケナイ関係』
結婚して間も無く入社した会社で、彼と出会いました。
彼は一回り以上年上で、既婚者。
背が高く、切長の瞳で整った顔立ち。
クールで、少し近寄り難い雰囲気を放っていましたが、部下の面倒見が良く、仕事ができて、会社の同僚たちからは一目置かれている存在でした。
私が入社した部署は、人手不足で、朝早くから仕事が始まります。
みんな自分の仕事をこなすのが精一杯で、分からない事があっても質問できる雰囲気ではない…
一人で不安を感じていると、彼が話しかけてくれました。
それがきっかけで、何気ない会話を重ねるようになり、私も彼も、互いを愛おしく感じるようになっていきました。
彼から告白された時、何度も断りましたが、私も彼を愛してしまった事に気づき、彼の愛を受け入れるようになりました。
『W不倫に溺れる』
告白を受け入れてから、肉体関係になるのに時間はかかりませんでした。
数ヶ月後、私は都合で退職し、自宅で仕事を始めました。
彼が仕事が休みの日に合わせ、ラブホテルで逢引きするようになりました。
不倫している事に罪悪感を持っていましたが、それに気づかないフリをして彼と会い続けました。
朝から夕方のチェックアウトの時間まで、何度も体を重ねました。
『罪に濡れた二人。安産祈願の場所でエッチ』
程なくして私は、夫の子供を妊娠しました。
彼と恋愛関係になる前に子作りのために夫と行ったエッチで、私は妊娠しました。
彼にその事を伝えると、彼は祝福してくれました。
無事に赤ちゃんが生まれるように、神様にお願いしに行こう。
二人で神社に安産祈願に行きました。
夕方に神社で手を合わせ、ドライブをしたりして時間を潰しました。
すると彼が、「もう一度、神社に戻っていいかな?」と言ったので、承諾しました。
神社に戻ると、駐車場には誰もいなくてもう夜。
参拝客は、もう誰一人いませんでした。
車を停め、彼は自分と私のシートベルトを外し、私の座席を倒し、シートを後ろに下げました。
私の顔を撫で、唇にキスしてきました。
何度も何度も優しいキスが続きました。
『止まらない。背徳感にまみれた不倫エッチ』
絡み合う舌…。
くちゅくちゅと唇からいやらしい音が漏れ、私の胸をまさぐる彼の手の動きが早まります。
キスをしたまま、彼は服の中に手を入れブラジャーをずらし、乳首をコリコリといじりはじめました。
「んんっ…」私がかすかに声を出すと、彼は興奮して唇を離し、服の中に顔を突っ込んできました。
私の乳首を口に咥え、舌でコロコロ転がし、チロチロと舐めまわします。
「あんっっっっ…だめっ、◯◯さん……こんなとこで…」彼は乳首から口を離し、ニヤリと微笑みます。
「ん?…何がいやなの?」
そう言うと、次はパンツの隙間から指を入れ、私のク◯を触り始めました。
そして1本の指を、中に入れたり出したり…。
「もうダメ、舐めたい」そう言うと、彼は私のパンツを脱がし、両足を広げ、そこに顔を埋めました。
「あっ、そんな…そこは…やだぁ」私は彼の髪の毛を掴み、イヤイヤと首を横に振りましたが、彼は止まりません。
大きく深呼吸をし、私のマン◯の匂いを嗅ぎながら、ベロベロと舐めまわしました。
彼は私の股間の匂いに興奮するみたいで、自分のモノがズボンの上からでもハッキリわかるくらい、膨れ上がっていました。
少し苦しそうに、彼はズボンを脱ぎパンツからそそり立ったモノを取り出しました。
「たまんない…!」彼は私のマン◯を舐めながら、自分のモノをしごきはじめました。
「◯◯さんの…すごく大きくなってる…」私がつぶやくと、彼は顔を上げ私にキスし、大きくなったモノをマン◯に挿入しました。
そして激しく腰を動かします。
「まってっ…あっ…激し…!」
「今日は優しくできない…腰が止まんない」
今日の彼は余裕が無いようでした。
母親に甘える子供のように、私に抱きつき、必死に腰を振ります。
つながった部分からは、ぐちょぐちょ、パチュンパチュンと音が漏れ、お互いのうめき声も漏れます。
神社でエッチするなんて、神様が見てるのに…
背徳感と気持ちよさで、頭が真っ白になりました。
「はぁ…も………ぅ……イク!」彼はつぶやくと同時にマン◯からモノを抜き取り、私のお腹に精子を放ちました。
神様、ゴメンナサイ…
私は心の中で呟き、彼を抱きしめました。
その後彼と私は離婚し、罪を償い、今では正式にお付き合いをしています。