これは僕が進学して最初のクラスの時の話です。
その時の僕の席は廊下側の少し後ろくらいだったのだけど黒板を見るのにちょっと左前を見なきゃいけないんだけど、そこに1人の女の子が目に入っていて、よく彼女の後ろ姿を見ていました。
なぜ見ていたかと言うと彼女(以後S子)はだいたいポニーテールをしていて、S子がノートを取るためにに下を向いたり、黒板を見るために頭を上げたりするたびに揺れるポニーテールがS子の髪の匂いを運んでくれたり、見ていて可愛くも思えていたからだ。
いや、それだけではなく、揺れているポニーテールの狭間に見え隠れするうなじが堪らなく新鮮…と、言うよりもエロく見えたからだ。
生え際の白い肌がエロい。
肌だけなら腕でも足でも見えるのだけど、黒い髪の生え際の少ない肌面積に隠された物が僅かに見える、見えてはいけないものが見える、そう見出したからかもしれない。
そんな眺めている毎日だったがある日、僕は気づいたのだ、S子のうなじをみて性的興奮をしているってことを。
授業中でも先生の話が全然耳に入ってこずS子のうなじだけを見て興奮し、パンツの中では噴火寸前の活火山になっているのだった。
もちろん授業中なので何もすることは出来ず、せいぜい腰が勝手にうずうず動いてしまうだけ。
マグマが噴火を促すようにゆっくり煮立っていくように。
家ではS子のうなじをオカズにオナニーする毎日だった。
あのうなじを触ったらどんな触り心地なんだろう、匂いを嗅いだら汗の匂いでもしてくるのだろうか、舐めたらどんな味がするのだろう、さらにはあのうなじに射精したい…。
など想像に尽きることはなかった。
だがやはり、それだけでは満足せず、想像するだけではなく実際に直にみながらオナニーしたい!って思い始めていた。
けど、学校でそんなこと出来るはずもなく、悶々とした満足しないオナニーに毎日耽っていた。
ある日、いつのものようにS子のうなじを眺めながらいらぬ妄想をしていると、下半身のマグマがもう爆発寸前になってしまって、思わず手で触って撫でてしまった。
本当はこのまま爆発させたかったが、最後の理性がそれを拒否し…それでももう我慢の限界だったので思わず立ち上がり、「先生、トイレ行ってきていいですか?」と気づいた時には口がそう言葉を発していた。
もうそれからどうしたか覚えてないほど、トイレに駆け込み一心不乱についさっきまで見ていたS子のうなじを思い出し、爆発寸前になっている自分の物をシゴキまくった。
体に雷が落ちた様な、今までに受けた事のない衝撃で気を失いかけ、快楽が下半身中心に膨れ上がった。
その後の余韻も興奮が収まらずもう一回してしまうほどだった。
ことを終わりにして教室に戻った時にはもうチャイムが鳴っていた。
今まで一番のオナニーだったわけだが流石にこれを毎回学校でするわけにもいかないよな、って自分でもわかっていた。
なのでせめてS子のうなじの写真でも欲しいなって思ったりもしたが、直に「写真撮らせて」なんてことも言えないし、どうしたものかと思っていたけど、そんな時に体育祭が近々あり、その時なら競争してる人を撮るふりをして撮れるんじゃないかと思ってなんとか数枚、体操着姿のS子のうなじを撮ることに成功した。
それからと言うのもスマホに入っているS子のうなじ写真が僕の宝物になり、あれから数年経つと言うのに未だにお世話になっている。
と、言うのもS子のうなじ以上に興奮する、魅力的なうなじに出会っていないからだ。