ずっと真面目に生きてきた私にも高校二年の時にモテ期が到来しました。
それまでは女子と上手く話せなかった私も、話しかけられるうちに慣れていき、高一の時から思いを寄せていた同級生と付き合う事になり、童貞もその時捨てました。
しかし、私のモテ期はなかなか終わらず、とことんモテまくった私はその冬、可愛い彼女が居ながら違うクラスのマヤという初めてのセフレも出来ました。
高三の夏休み、大学受験を控えた私は学校の夏休み講習に参加する事になりました。
彼女ももちろん一緒に参加すると思っていましたが、彼女は塾の講習を受けるという理由でその講習には参加できませんでした。
夏休み講習初日、私が思い足取りで駅から高校への道を歩いていると後ろから声をかけられました。
「ケイ君(私)おはよー!」
そこにはセフレのマヤの姿がありました。
私は歓喜のあまり普段出さない程の声を出しました。
「マヤも受けるの!?」
明らかに不真面目なマヤが夏休み講習を受けるなどは夢にも思っていいなかったので、それは大きなサプライズでした。
私たちは先程とは違い軽い足取りで「席隣だったらいいね~」などと話しながら学校に向かいましたが、現実は漫画の様には行きません。
真面目にやってきた私と不真面目なマヤでは成績に大きな差があり、席どころか教室も全く違いました。
そうして、夏休み講習は始まりました。
教室にはもちろん冷房はなく、汗をかきながらの長時間にわたる講習は地獄そのもので、私の唯一の楽しみと言えば、教師の目を盗みながらマヤとメールをすることくらいでした。
夏休みも折り返し地点、しかし私たちの講習はまだ終わっていませんでした。
「先生、おなかが痛いのでトイレに行っていいですか?」
もちろん嘘です。
この手の嘘はすぐにバレてしまう為あまり使いたくはありませんでしたが、二週間近くそれなりに真面目にやっていた事が功を奏し、あっさりと許可が下りました。
教室を後にした私は少しでも教室から離れたく、何個か下の階のトイレに行くことにし、階段を降りていくと、踊り場でマヤと鉢合わせました。
「なにケイ君、さぼりぃ~?」
「まあ、そんなとこ…」
蒸し暑く、人気の少ない校舎に吹奏楽部の練習の音が響きます。
こうしてマヤと2人きりになるのは講習初日以来でした。
高三、受験のストレス、つまらない講習。
様々な要素で欲求不満だったのは私だけでは無かった様で、私がキスをしようとしてもマヤは抵抗しませんでした。
高三男子がキスだけで終われるはずもなく、ディープキスに発展し、遂に私はマヤの胸を揉んでいました。
「ここでは流石に…」
マヤの言わんとしている事は容易に理解できます。
私たちのいる踊り場から二つほど階段を昇れば夏休み講習をしており、また、下では吹奏楽部が練習しているのです。
彼女の発言・提言の正当性をすぐに理解しました。
しかし、お互いにこのまま引き下がれるほど大人でも無かったので、私達は校内のなるべく人気のない多目的トイレに行きました。
私が若さと性欲に任せてマヤの胸を愛撫しながら下着越しに股間を指でタップすると、マヤが小さな声がコンクリートでできたトイレの壁に反響します。
「結構音、響くね。」
マヤの耳元でそう囁くと、マヤは自分で自分の口をふさいで声を殺しました。
その姿に更に興奮した私は彼女のパンツの中に手を入れ、マヤの顔を正面から見つめながら「口塞いだらキス出来ないよ。」と囁くと、マヤはそのまま首を横に振りました。
「んんーっ!」
マヤが私の要求を拒否した事へのお仕置きです。
マヤの膣に指を入れ、Gスポットを責めました。
「口塞いでても一緒じゃんか」
余裕ぶってそんな事を言いましたが、私も正直ハラハラしていました。
しかし、そのハラハラは私を余計興奮させます。
私は指を一定のリズムで動かしながら乳房や首筋を愛撫し続けました。
「むぅんんー!」
イキそうになったのを確認すると私は指を止めて、マヤの華奢な体を男の手で荒々しくつかみ、トイレの手すりにつかまらせて後ろからゆっくりと私のペニスを挿入しました。
マヤは手で口を塞ぎたそうでしたが、私がマヤに少し体重をかけると、手すりから手を離すことが出来ません。
その丁度いいバランスを保ちつつ私はパンパンと一定間隔で無情に腰を振りました。
一度ぐっと膣に力が入り、彼女がイッたのを確認しましたが、腰を止めたのは30秒ほどで、すぐに彼女の中で動きました。
その調子で三回ほどイカせると、彼女はトイレだというのにお構いなく膝から崩れ落ちました。
「ちょっとやりすぎた?」
笑いながらそう聞くと
「ハッスルしすぎ」とまんざらでも無い表情で返事をしました。
「ごめん。」そう言いながら甘いキスをしていると、彼女がセフレである事を忘れてしまいそうでした。
その後、上手くトイレを抜け出した私たちはジュースを飲みながら休憩し、教師にこっぴどく説教されました。
セックスの事は先生にも彼女にもバレなくて本当に良かったです。