・将棋ブーム
中学生の時に、ちょっとした将棋ブームが巻き起こっていたことがあります。
本当は学校に将棋なんて持ってきたらダメなんですけど、部活動の(野球部とか、サッカー部とか、テニス部とか)各部室に将棋盤と駒が置かれるくらい、ブームになっていました。
誰かが持ってきて、それが常備された形です。
で、放課後になると、部活の垣根を越えて、練習前と練習後に将棋で腕試しをするのが常態化し、かなり盛り上がっていたんですよね。
ただ、最初は、健全な将棋が行われていましたが、徐々にそれでは物足りなくなってきて、賭け事も行われるようになってきました。
とはいえ、中学生ですから、お金を掛けるようなことはなく、デコピンとか、シッペとか、が定番でした。
場合によってはジュースを掛けるようなこともありましたが、基本的には、体を張ったものが多かったです。
さて、校内で巻き起こっていた将棋ブームですが、将棋というと男子だけが盛り上がっているところを想像した人がほとんどだと思います。
ですが、実際には女子生徒もかなり参入していました。
小学生の時に将棋クラブに入っていたり、親や兄弟の影響で始めたりと、結構将棋をしている女子って多かったんですよね。
というわけで、性別を問わずに将棋を楽しんでいたわけですが、この時賭けの対象になっていたものはというと・・。
さすがに女子に対してデコピンやシッペをするのは気が引けます。
中学生といえど、かなりの力がありますから、痣になったりすることも頻発してましたからね。
女子の体に傷をつけるなんてのは、絶対にあってはダメなのです。
では何を掛けていたのか。
結論から言いますと、脱衣将棋で、衣類を掛けていました。
・脱衣将棋
つまり、負ければ、何かしらの衣類を脱ぐわけです。
では、男子は何を掛けるのか。
掃除当番や部活後のあと片付けなどの雑用です。
その作業の大きさに応じて、女子が何を脱ぐのかが決まるという方式でした。
何を掛けるかは、事前にお互いが決めて、納得したうえで対戦します。
この時僕が賭けていたのは、国語の宿題で、具体的には読書感想文でした。
結構な労力なので、これに見合う衣類も相当なものにならざるを得ません。
彼女が提示したのは、パンティ。
繰り返しますが、これは事前にお互いが納得したうえで決めたことです。
で、激戦の末に僕が勝ったのですが・・。
僕が勝ちそうになると、ギャラリーが増えていき、部室の中は満員状態。
外にも、たくさんのギャラリーが押し寄せて、女子中学生の生脱ぎを見物しようとしています。
すると・・。
彼女は急に泣き出してしまいました。
あまりにも多くのギャラリーが押し寄せて、異様な興奮に包まれていたため、教師陣にもバレてしまい、部室にあった将棋はすべて没収となったのでした。
当然、賭け事もご破算。
教師たちからこっぴどく叱られ、最悪な1日となったのでした。
・パンティ、ゲットだぜぇ
が、後日、当の彼女から、謝罪を受けました。
結構な大騒動になりましたからね。
そして、賭けていたことも実行してくれました。
つまり、パンティを脱いで、お股を露わにしてくれたのです。
近くで見ていい?と聞くと、恥ずかしそうにうなずく彼女。
この時彼女は立っていたのですが、モッコリとした股間の中央に、薄っすらと割れ目のようなものが確認できました。
毛はほとんど生えておらず、上部に毛穴のようなものがブツブツとなっていたのが印象的です。
多分、前日に剃ったんでしょうね。
彼女の覚悟が伝わってきた気がしました。
いや、それとも毎日剃ってるのかな。
中学生のころからマン毛を剃るなんて、なかなかの意識高い系ですね。
そんなこんなで時間を忘れて目の前にある、女性の股間を観察していると、彼女が「も、もう、いいかな。寒くなってきちゃった」と言って、手に持っていたパンティを僕に渡してきました。
そして、「これあげる」と言って立ち去っていきました。
ノーパンのまま。
人生で初めて女性から使用済みパンティをもらいましたが・・。
ぶっちゃけ、保管にはかなり悩まされました。
こんなもの、親に見つかったら大変なことになりますからね。
結局、ある程度堪能した後、彼女に返却することになったのでした。