・お姉ちゃんのお手伝い
「こっちどう?」
「見えてないよ」
「じゃあこっちは?」
「んー」
僕は部屋の中でポーズを取る姉を見る。
衣裳は、姉が好きな女児アニメのキャラで、短いスカートと胸を強調したチアガール風のピンク色のバトルコスチューム、という事だ。
姉はハイキックのポーズを取り静止する。
「ねえ、見える?」
「……当たり前だよ」
スカートの中の、黒ドットのパンツが丸見えになっている。
「困ったな、決めポーズなのに」
「そんな短いスカートじゃ、パンツなんか見えて当たり前だろ」
姉は背が低いが胸が大きく可愛い系で、イベントの度にカメラ小僧が群がる。
それを思うとイラつきが抑えきれない。
「なんか怒ってる?」
「怒ってないよ!」
「機嫌直してよ。ぱんつでも見る?」
「え……」
自分で驚くほどに動揺していた。でも。
「……うん、見せて」
・お姉ちゃんのパンツ
「なんか、恥ずかしっ」
姉が苦笑いする。
「言ったのは姉ちゃんだよ」
僕の視線は姉のスカートから離れない。
「どうせ、他の男に撮らせるんだろ」
「んー」
困ったような顔のまま、姉はスカートに手をかけ、ゆっくりと上げていく。
そしてスカートの裾からパンツが少しづつ見えていく。
「もう良い、よね」
「駄目、ちゃんと見せて」
スカートはすっかり上がり、パンツと太ももが露わになる。
僕は身を乗り出してパンツを見る。
「近い……よ?」
盛り上がったパンツは、中の曲線を想像させる。
姉とお風呂に入らなくなって5年。
今はどうなっているのか。
「あ」
指先がパンツに触れていた。
姉がそのまま動かないのを良い事に、パンツの中に指を突っ込む。
薄い布の向こうは、生温かくなんだかぬちゃぬちゃとしたもので汚れている。
「お漏らし?」
「あんたと同じの、だよ」
ふと気付くと、僕のスウェットのズボンにシミが出来ていた。
・お姉ちゃんのおちんちんスタディ
「なに、これ?」
「あ、まだなんだ?」
姉はスカートから手を離してしゃがむと、僕のスウェットを下げる。
勃起したちんちんに引っかかりながらスウェットが下げられ、パンツが丸出しになる。
パンツのちんちんの先が当たる辺りが濡れて滴が垂れそうになっていた。
「男の子は、えっちな気分の時、おちんちんが大きくなるだけじゃないんだよ」
姉は僕のものをパンツの前を開けて出す。
「皮、剥けそう?」
「どういう事?」
僕のちんちんの先を、姉は指先で優しく撫でる。
ぬるぬるになった先が何とも言えない刺激に震える。
姉はゆっくりと僕のものをしごき始めた。
「こうやってこすると、精子が出るんだよ」
「精子……」
ただ、姉の手が心地良い。
「お姉ちゃんのも、このぬるぬると同じだよ」
姉は言いながら、僕のものを自分のパンツにこすりつける。
布のざらつきを、ぬるぬるした粘液の感触が和らげ肌にこすりつけているような感触だった。
僕はなんだか堪らなくなって腰を動かし、姉のパンツでちんちんの先で擦り始める。
「んんっ……」
姉が甘い声を洩らす。
「ぐりぐりするの、気持ち良い……」
次第に息が荒くなっていく。
立っている事が出来ず、横たわり腰を擦り付け合う。
「あんたも気持ちいい?」
「……きもち、いいよ、姉ちゃん」
「もっと、したい?」
何となく、何の事だか分かった。
「結婚しないと駄目なんじゃ……」
「結婚してくれないの?」
僕は姉にキスをしていた。
・精通はお姉ちゃんの中
キスを続ける僕と舌を絡めつつ、姉はぼくのちんちんを掴み、パンツを横にずらし中に挿し込んでいく。
一緒に風呂に入っていた時、何度か触った小さな割れ目。
温かい肉に包まれながら、何かの抵抗を1つ抜け、急に柔らかくなった。
「……これだけ濡れてると、あんまり、痛くないんだ」
姉は呟いてから、腰をまた少し動かし始める。
全体からしゃぶり付かれているような感触に、僕は耐える間もなくこみ上げるものを全て放出していた。
初めての大量の精液をどくどくと姉の中に注ぎ込み、萎えていくものが、姉から抜けた。
姉のパンツがゴムの力で元の形に戻った直後、逆流した精液が姉から溢れ出す。
ドロドロになったパンツを姉が脱いでつまみ上げると、ぼたぼたと精液が滴り落ちていった。
・お姉ちゃん計画
シャワーを浴びた後、僕と姉は一緒に布団に入った。
「お姉ちゃんの事、好きだったの?」
「……うん」
胸に頬を付けたまま、僕は答える。
「だから、他の人にあんな格好」
「趣味を理解しない彼氏はモテないぞ」
抱きしめられる。
「本番は、スパッツ穿くもん」
「え? じゃあ、パンチラチェックって?」
「さて、なんでしょう?」
姉はにんまり笑って僕にキスをする。
また、股間がびくり、と動いた。