「通学路で拾ったエロ本」
これは私が小学生の時に実際に体験したことです。
私が通っていた小学校は、自宅から歩いて3キロくらいある山奥にありました。
毎日片道だけでも1時間くらいかけて歩いて行きましたが、通学路によく色んなものが落ちていました。
ゴミがほとんどでしたが、中でも特に思い出に残っているのはエロ本です。
「なぜこんな所にエロ本が落ちているのか?」と思うくらい、不自然な所にエロ本が落ちていることがありました。
私はまだ小学生だったので、低学年の時はエロ本なんて落ちていても全く興味がありませんでした。
しかし、小学校高学年なって性の事を学びはじめクラスに好きな男の子ができてからは、不思議とこれまでよりエロ本に興味をもつようになりました。
「落ちていたエロ本をこっそり持ち帰った」
いつも落ちているエロ本を気にしながらも特に何もしなかったのですが、ついに見てみたい欲求が抑えられなくなり周りに人がいないことを確認してからこっそりエロ本を通学用のバッグにしまいました。
この時私は小学校5年生でした。
私は「ついにやった!」というワクワク感と早く見たいという気持ちから、残り30分以上ある帰り道を走って帰った覚えがあります。
家についてから自分の部屋に入り込み、何をするより先にエロ本を見ました。
いつもなら何をするより先におやつを食べるのですが、この日だけはエロ本が先でした。
興味しんしんで開いたエロ本はとても衝撃的でした。
まず巻頭カラーで女性のヌード写真がいくつかあり、初めてキレイな女性の裸を目の前で見たという感じでした。
ページをめくっていくうちにこれもまた初めて男女の激しい性交が描かれていて、初めて男性の性器が女性の性器に挿入されるところを見ました。
もちろん絵ですがこれがかなり私にはインパクトが強い絵で、見て行くうちに何となく身体が変な感覚になっていくのが分かりました。
あれは多分初めて感じていたのだと思います。
「アソコが湿っぽくなっていた」
初めてエロ本を見て過激な性交のシーンを見た私は、全て見終わったころには何となくアソコが湿っぽくなっているのに気がつきました。
自分でも信じられないですし信じたくもないのですが、初めてエロ本を見た私は明らかに身体が反応しアソコが濡れたのです。
このことが全ての小学5年生の女子に当てはまるのかは分かりませんが、初めての経験で自分の身体がおかしくなったのではなかと少し心配でした。
しかし、その後もこりることなく毎日のようにエロ本をこっそり見ていました。
そして、もっと他の種類も見たいと思いはじめ、月一回ある町内の廃品回収の日に母に「漫画を拾って行きたい」と噓をついて本を束ねて置いてある所でエロ本を探したこともあります。
一度は丁度いいエロ本を見つけて、母に見つからないように小学生用の漫画と漫画の間に挟んで隠して持ち帰ったこともありました。
こんなに性に関してませてた私ですが、大人になった今は性に関して特別な関心があるわけではありません。
おそらく今は一般的な40代の女性と同じくらいだと感じています。
なぜ小学校の時ばかりあんなに性に興味があったのかは謎ですが、それと同時に少しオナニーのような行為もしていたため、おそらく成熟が早かったのだと思います。