『出会い』
僕は毎週決まった曜日に塾に通っている。
僕は至って真面目で地味な生徒。
今日は若い新任教師が来るようだ。
ガラッとドアが開き、若い女性が入ってきた。
男子たちがざわめく。
「初めまして、数学を担当します松本結衣です。よろしくお願いします。」
松本先生はフワッといい香りのする黒髪清楚系だった。
休み時間になると生徒たちが話かけにいく。
先生は誰に対しても笑顔で優しい人だった。
そう思っていたんだ。
この時はまだ…。
『絡み』
恋愛になんて興味もない。
そう17年間自分に言い聞かせて来た。
退屈な毎日、今日も塾の時間が迫っていた。
僕は今日数学の小テストがあることをすっかり忘れていた。
案の定テストはボロボロ。
もともとそんなに数学は得意ではないし、自分に合う先生に出会ったこともなかった。
みんなが帰ったあと、僕も帰ろうとすると、「田中くん、ちょっといいかな?」背後からフワッといい香りがする。
「え、なんでしょうか…」コミュ障の僕は動揺してしまう。
「今日の小テスト、どうしてあんな点数だったの?先週言ってたよね?」声は優しいが、妙に圧がある。
僕が黙っていると「数学が苦手なら個別に教えます。この後時間空いてる?」と予想外の展開になった。
特に予定もない僕は「はい…」と頷き2人きりの個室に連れて行かれた。
女性と2人きりの状況に既に緊張している。
それが先生にも伝わったのか、「ふふ、緊張してるの?」と聞いて来た。
明らかにさっきとは雰囲気が違う。
「じゃあ、いまから問題を見ながら教えるから、間違えたらお仕置きね?」…え?僕は理解できずにあっけらかんとしていた。
「なにぼーっとしてるの、じゃあまずこれね。」僕のことは無視して自分のペースで進める先生。
きっと丁寧に教えてくれたのだろうけど、僕は全く頭に入っていなかった。
「じゃあこの問題解いてみて?」そう言われてハッとする。
やばい…全然解けない…
「ちょっと?さっき教えたでしょ?聞いてなかったの?」
「すみません…。」
「そう、そんなにお仕置きされたいの?ふふ」僕は赤面した。
そんなわけないと言い聞かせながらどこか期待している自分がいる。
「じゃあ、服脱いで」
「は?!何言ってんすか///////」
「服脱げって言ってんの」あまりの圧に僕は怖気付いてしまった。
人前で服を脱ぐことなんてないし、こんな可愛い女の人の前で脱ぐなんて…
ゆっくりと上の服を脱ぐ僕。
「これでよろしいでしょうか…」
「は?何言ってるの、下も全部脱ぐに決まってるじゃん。」
楽そうな先生に僕は少しゾッとした。
この人は異常だ。
悪魔だ。
「ほら〜早く〜帰れないよ〜」と急かしてくる先生。
僕はついにスッポンポンになってしまった。
『調教』
「よ〜し。かわいいおちんちん♪」と僕のあそこを眺めてくる。
「あのう、恥ずかしいです///」そう訴えると、「これはお仕置きだからね〜」とニコニコ笑う先生。
「じゃあ〜もう一問出すから、正解できたら服着て帰っていいよ。でも間違えたら…調教してあげなくちゃね。」
そう言って楽そうに問題を探す先生。
「じゃあ〜これ!これ解けたら帰っていいよ」そう言って見せられたのはまだ習っていないところ。
「む、無理ですよまだ習って…」
「口答えする子は調教するよ」
会話を遮る先生。
案の定解けるはずもなく、調教の時間が近づいてきた。
「はいざんね〜ん♪先生がこんなに丁寧に教えたのに全然解けなかったね〜田中くんには反省してもらうために、いまから調教しま〜す♪」
そう言って馬乗りになってきたのだ。
「田中くん、反省してる?」
僕は咄嗟に頷こうとした瞬間、脇にとんでもないくすぐったさが襲ってきた。
「ぶはははははははははは」
先生の細い手が僕の脇を襲う
「ちょっと、何笑ってるの?ちゃんと反省しなさい!」
そう言ってくすぐる手を強めて来た。
僕はくすぐりが昔から超苦手だった。
このままじゃ死んじゃう。
「はははははんせいしてますうぅぅははははは//////」
恥ずかしさとくすぐったさであそこが勃ってしまった。
「え、かわいい〜もう勃っちゃったの?超敏感なんだね〜♪」
そういってくすぐる手を止めない先生。
「じゃあ〜次はこうだ〜♪」そう言うと次は僕の両乳首をつねってきた。
「ひいいいいい痛いい痛いですうううう////////////」
「悪い点取って先生困らせちゃダメでしょ?」
「はいいいいいごめんなざいいいいいい////」
散々上半身を責められ、先生が僕の太ももの方に移動した。
「田中くんてくすぐり弱いんだよね?」ゾッとする僕。
「じゃあここはどうかな〜♪」そう言って僕の鼠径部をおもいっきりくすぐってきた。
「ぎゃああああああああああっははははははははやめてやめて〜////」
暴れる僕の足をバチンと叩く先生。
「コラ!大人しくしなさい!」
暫くくすぐりいじめに遭い、僕がバテバテになっていると、「まだ終わらないよ?」そう言っておちんちんをギュッと握って来たのだ。
なんとも情けない声を漏らす僕にニヤニヤする先生。
「あんなにかわいかったおちんちんがもうこんなに大きくなったよ?どうしてかな〜?」
僕は赤面しながら顔を逸らす。
ああ、もうイきそう、そう思った瞬間先生の手が止まる。
「えっ」僕は不意に声が出る。
「えって何?どうしてほしいの?」なんて意地悪な人だ。
僕は黙り込んでしまう。
「そう、言えないならおしまいね?」そう言って僕から離れようとしたので、「…イかしてください(小声)」声を絞り出した。
「え?何?はっきり言って?」
「…イかしてください!」
僕はもうどうしようもなく興奮し、そう叫んだ。
「よく言えました〜」そう言って今までとは比にならないスピードで扱く先生。
「ああぁぁぁぁああああ////」
その日から僕は先生の奴隷だ。
これからも数学の点数が満点でない限り、調教はずっと続く。