『なれそめ』
高校1年の時の夏の話です。
帰宅部だった僕には同じく帰宅部の彼女がいました。
ショートカットの黒髪で身長は160cm弱ぐらいだったとおもいます。
彼女とは入学して同じクラスで隣の席になり段々と話すようになり、共通の趣味が読書だったことがわかり仲良くなりました。
それから3か月ほどで僕から告白をし、付き合うことになりました。
しばらく二人で色々な場所に遊びに出かけたり、自分の家や彼女の家で本を読んだり本についての内容を語り合ったりして過ごしていました。
ある日の放課後、「今日は親がいないんだけどうちに来る?」と彼女に誘われました。
そのお誘い以前は自分の家や彼女の家に遊びに行くときはかならずお互いの親が家にいましたので、彼女と良いムードになることはありませんでした。
ただ心の中ではそういうムードに対する期待はありました、それは彼女も同じだったと思います。
彼女と遊んでいて楽しかったですし不満はありませんでしたが、高校生男子ともなれば異性に対する欲求も大きくなっているものですから、誘われたときは正直やった!と思いました。
今日は何か進展があるかもしれないと。
僕たちは彼女の家へ向かいました。
『彼女の家』
彼女の家はマンションの上層階だったと思います。
エントリーをぬけてエレベーターで彼女の家の扉の前にくるまでに僕の頭はエロいことで一杯でした。
彼女が扉を開いて「どうぞ」と言いながら中に入ったので、「おじゃまします」といって僕も入りました。
玄関から廊下がリビングに向かって伸びていて、彼女の部屋はその廊下に面している2つの扉のうち玄関から見て手前の扉の部屋でした。
彼女はその部屋に僕を通して「ちょっと待ってて」と言いリビングの方に向かいました。
しばらく僕は彼女を部屋で立ったまま待っていました。
彼女の部屋は全体的にピンクを基調にした色合いで、学習机とタンスとベットが1つずつありました。
タンスの上にはアニメのキャラクターか何かの人形が4、5体並べられていました。
そもそも僕の彼女に対する印象は「知的でボーイッシュ」だったので、彼女の部屋に入ったときにピンクの色調の色合いに驚き、人形があることにも驚きました。
3、4分待ったあとに彼女が部屋に入ってきて、「やっぱり親いない、夜まで帰らないみたい」と彼女が言うや否や僕は彼女を正面から抱きしめました。
『初体験』
正直嫌がられるだろうな思いながらも閉ざされた空間に二人だけであるという状況に僕の理性は全く働いていなかったように思います。
ですから彼女が言葉では「ちょっ、いやっ」と言いながらも、口角が上がり目尻が下がった表情を僕に見せてきたときは嬉しかったです、オーケーのサインと確信しましたから。
お互いに体をまさぐりあいつつも僕がベッドの方に誘導して、ベッドの上に2人で倒れこみました。
抱き合いながら軽めのキスを繰り返して(僕は中学校時代に付き合っていた彼女とキスをしたことはありましたが、彼女はファーストキスだったようです、後から聞きました)お互いに制服の上から愛撫を続けました。
この段階で僕のアレはガチガチで間違いなく彼女の体にあたっていました。
こうなってしまえばもう何でもござれで、彼女の制服のYシャツとスカートの間に手を滑り込ませ、思いっきり彼女の胸まで手を伸ばしてわしづかみしました。
彼女は少し喘ぎ体と顔を仰け反らせるようにしましたが、嫌がっている感じはなかったので、そのまま彼女の胸を揉み続けました。
最初は下着の上から揉んでいてごわごわした感じの下に柔らかさを感じていましたが、もどかしくなり下着の下から手を突っ込み直接揉み始めました、信じられないほど柔らかくて興奮しました。
やわらかさだけでなく、女の胸を揉んでいるんだというその状況に興奮していたのかもしれません。
そうこうしている内に彼女の上半身は半裸状態になったので、自分も制服の上を脱ぎ、下も脱ごうとしました。
すると彼女が「脱がしてあげる、立って」と言ってきたのでベッドの上で立ち上がりました。
彼女は僕のズボンに手を伸ばしカチャカチャと音をさせながらベルトを外しズルっとズボンをずり下げました。
僕のパンツは完全にテントを張り、先っぽはシミが広がっていました。
彼女はなにも言わずにそのままパンツもずり下げたので僕のアレが完全に彼女の顔の前にあらわれました。
「すごいね、やらしい」と彼女が言いい、僕が何か言い返そうとした次の瞬間頭が真っ白になりました。
彼女が僕のアレを一気に咥え込んだからです。
腰が抜けるかと思いました。
彼女はそのまま顔を前後させました。僕の頭の中には「フェラ」「気持ちいい」の2つしかありませんでした。
イクのに30秒もなかったと思います、僕は「待って」と言うこともできないまま彼女の口の中に精液を吐き出して、彼女はそれを全て飲み干しました。
イッた直後ベッドに座り込んで僕は「ごめん、イっちゃった」と言い、彼女は「いいよ、うれしい」とだけ答えました。
「フェラとか知ってるんだ」と聞くと「わたしらスマホ世代だよ」と言い、はにかんでいました。
『その後』
一度射精してしまい賢者タイムに入ってしまったので、お互いに服を着直してその日はそこまでで終わりました。
僕は本番初体験の前にフェラを経験しましたが、あれは精通のときの気持ちよさに次ぐ気持ちよさでした、今でも記憶に焼き付いています。
『ふたたび』
高校1年の時の夏の話です。
帰宅部だった僕には同じく帰宅部の彼女がいました。
彼女はショートカットの黒髪で身長は160cm弱ぐらいでした。
彼女とは付き合いはじめてから半年程経っていて、数週間前に彼女の家で初めてキスをしてフェラまでしてもらいました。
そのときはフェラで一度果ててしまい、もう一度する気になれず本番まで至らずに帰りました。
もったいないことしたなぁと思っていた矢先のある日の放課後、彼女から誘いを受けました、「今日も親がいないんだけど、、、?」と。
前のお誘いの時は「いないんだけど」の後に「うちに来る?」と続いたのですが、今回はそこまでは言わずに濁すよう言い方でした。
これは僕から誘ってほしいのかな?と思い「そうなの、じゃあ家行ってもいい?」と言うと、
満面の笑みで「しょうがないなぁ」と返されたので心の中でガッツポースをして、今日こそは最後までいくぞと気合いを入れました。
僕たちは彼女の家へ向かいました。
『家』
マンションの上層階にある彼女の家の扉の前で彼女がカギを開けて「どうぞ」と言いました。
前回も同じセリフでデジャブのように思えました。
彼女の部屋は玄関に入ってすぐの扉の奥で、「部屋で待ってて」と彼女に言われたのでその扉を開けて部屋に入りました。
前に来たことがあるので知っているのですが、彼女の部屋は全体的にピンクを基調にした色合いで、学習机とタンスとベットが1つずつあります。
それからアニメキャラクターの人形も何体かあります。
1分も待たなかったと思いますが彼女が部屋に入ってきて、入ってきたと思うや否や、おもいっきり僕に抱き着きキスをしてきました、それも濃厚なやつでした。
『部屋』
僕は前回と同じように激しくもゆっくりとした愛撫から始まるのかと思っていたのでビックリしたのですが、彼女の舌が僕の口の中を縦横無尽に這い回るのを感じてどうでもよくなりました。
彼女の舌の動きに合わせて僕の舌をからませ、お互いがお互いの口内を貪りました。
屹立した僕のアレが彼女のふとももに当たるのを気にも留めずに、何度もキスしました。
「今日はきみが私のこと脱がせてよ」彼女がそう言いました。
前回は僕がズボンを脱がされ、そのままフェラまでされてしまい、最後までイかされました。
今回は自分が彼女をイかせるんだと思い彼女の前にひざまずき、制服のスカートのファスナーを下してそのままスカートをずり下げました。
白でした。
そしてその白のショーツがグレーに見えるぐらい濡れていました。
それを見た僕の理性は吹き飛びました。
ショーツを乱暴にずり下げて欲望のままクンニしました。
彼女からあふれる動物の匂いで頭がクラクラしました、ただただ舐めたいという衝動で動いていました。
彼女はくぐもったあえぎ声を出しながら「やらしいよぉやらしよぉ」と繰り返し言っていました。
しばらくして僕は立ち上がり、彼女の上半身の制服も脱がせました。
彼女は真っ赤な顔で「きみも脱いでよ」と上目遣いで言ってきたので、僕も急いで素っ裸になりました。
完全に生まれたままの姿の男女がそこにいました。
どちらがいうでもなく二人はベッドに横になり、裸のまま抱き合い、キスをしました。
そのときのキスは変態的なキスでした。
お互いの口がくっついたりはなれたりするときによだれが垂れたり口の周りに付くのを二人で見合って、その行為自体にまた興奮してキスが激しくなる、そんな感じでした。
「入れたい」僕がそういうと、「いいよ」と彼女が応え、僕は自分のアソコを彼女のアソコにあてがい可能な限り心を落ち着かせて、彼女に分け入りました。
アソコがなくなったかと思いました。
それだけ気持ちよかったです。
彼女も初めてだったのですが、そこまで痛がっている様子はなかったです。
入れる瞬間に少し「うっ」という声が聞こえた気がしましたが、痛みだったのか喘ぎだったのか今ではわかりません。
挿入した後にコンドームを着けていないことに気がついて、おもわず「ゴムしてない」と言うと、
「いいよ、でも責任取ってよね」と彼女は笑いながら言いました。
そのあとは猿みたいに腰を振り続けて数分の内に果てたと思います。
さすがに中出しはしませんでしたが青春時代のいい思い出です。
『結』
社会人になった今でもあの時のことはよく思い出します。
今まで何人かの女性と男女の仲になり、それなりにセックスをしてきましたが、
初めてが生涯最高のセックスである人は少ないかもしれません、でも私はたぶんそうです。
ちなみに彼女は今は毎朝私の朝食を用意しています。