・私が自慰行為を知ったきっかけ。
私が自慰行為というものを知ったきっかけは、小学校2年生の時、友人から性的ないたずらをされたことでした。
友人の両親はよく友人の前でセックスをしていたようで、そのまねごとを私に対してしてきました。
また友人はサディスティックだったのか、私だけを裸にして陰部を執拗にさわるなどの行為をしていました。
友人は手だけでなく、どこから見つけてきたのか大人のおもちゃらしきものを持っていて私の陰部に当ててきました。
一方で私自身は両親が下ネタをはじめとしてそのようなアダルトな情報を完全に遮断していたことから、そういうエロな情報に触れるのが初めてでした。
友人に陰部を触られるうちに何となく気持ちよさを感じ、自分で触っても気持ちいいのではと思ってしまい、そこから自慰行為をしてみようと思いました。
・初めて自慰行為をした場所とは。
小学校当時私は2DKのとても狭い家に住んでおり、1人になれる場所はありませんでした。
家族も父親は仕事に行っていたものの、母親は基本自宅にいたことからそう簡単に1人になる時間もありませんでした。
唯一1人になれる場所というと夜寝る時の布団の中でした。
布団の中で私は誰にも気づかれないように下着の上から陰部を自分で触って快感を感じていました。
絶頂こそは感じなかったものの、するたびに他のことをしていても得られない快感を感じていたのを覚えていました。
自慰行為が性に対して厳しい両親に見つかるととがめられるのは間違いなかったことから、寝室とリビングの間の扉を閉めて同じ部屋で寝ていた妹が寝静まってから自慰行為をしていました。
・初めて自慰行為をした後は。
初めて自慰行為を自分でした後は、例の友人と遊ぶたびに目の前で陰部を触るということをしていました。
友人宅は両親共働きで日中はほぼ不在で、そのようなことをしても誰にもバレない状態でした。
友人は私よりももっとはるか前から自慰行為をしていたようで、私に目の前で自慰行為をするように命じられることもあり、私が恥ずかしがっていると友人が激しく私の陰部を触ってくることもありました。
こうして私に自慰行為を教えるほどのエロい友人でしたが、私が小学校4年生になり他の学区に引っ越すことになったためにそこから会うことはなくなりました。
しかし友人に会わなくなってからも自慰行為だけはやめられず、引っ越して子ども部屋に寝るようになってからは親の目が届かなくなった分、しょっちゅう自慰行為をしていました。
・自慰行為を私に教えた友人のその後。
その友人とはその後会うことはありませんでした。
ただ後に中学校で同級生だったという共通の知人の話によれば、中卒後専門学校に行った後、専門職を辞めてM性感の風俗嬢に転身したという話を聞きました。
共通の知人のそのまた知人が地元の風俗店に行った時に、彼女が接客についたそうです。
おそらくその時も私にしていたように厳しい口調でエロなことをするように命じていたのでしょう。
彼女はその店では一番人気だったそうですが、確かに幼少期からエロな知識を詰め込んで人に教えるような子だったのでそのような業界では最強な存在だったのかもしれません。