・初彼女
高校2年生の時の話です。
当時の私はまだ童貞で、彼女いない歴=年齢でした。
夏休みには卒業してやると意気込んでいましたが、何の収穫もないまま2学期を迎えていました。
新学期の席替えで隣になったのは、顔が根本はるみに似た明るい性格の子でした。
それまでちゃんと話した事が無かったのですが、それを機に距離が一気に縮まり仲良くなる事が出来ました。
日々の会話の中で、彼女は夏休み中に前の彼氏と別れておりフリーだという事がわかりました。
9月下旬に行われた体育祭の後、思い切って告白すると答えはOK、17歳で初彼女ゲットとなりました。
・彼女の門限
彼氏彼女となったものの、どうしていいかわからない私。
やりたいとはいえ、いきなりセックスはさすがに無理です。
まずは放課後一緒に下校から始めました。
緊張している私と違って、彼女は慣れた様子で手を握って歩き出しました。
楽しくおしゃべりしているうちに私も落ち着きを取り戻し「カラオケとかマックとか寄って行く?」と聞いてみました。
すると予想外の答えが返ってきました。
「ごめん、門限5時だからあと30分くらいしか時間無いんだ」
「えっ、そうなんだ。大変だね」
と平静を装って返しましたが、内心
「じゃあ放課後にセックス出来ないじゃん」とがっかりしました。
彼女を駅まで送ると別れ際「また明日ね」と言って口にキスをしてくれました。
思いがけない初キスに私はのぼせ上り「まぁ休みの日にすればいいか」と切り替えました。
しかし、10月、11月は私のバイトや彼女の用事でタイミングが合わず、休日一緒に過ごす事が出来ないまま時間が過ぎていきました。
キスだけの状況に私は焦っていました。
・門限を守る為の唯一の方法
12月になっても彼女は相変わらずの様子、だと思っていたのですがそうではありませんでした。
いつも通り一緒に帰ろうと教室を出ようとすると、彼女から「今日ちょっと特別教室棟による用事があるから一緒に来て」と言われました。
「忘れ物でもした?」と聞くと「ちょっとね」と返されました。
放課後の特別教室棟には部活の生徒が集まるのですが、1階の教室を使う部は無いため為、1階だけは人の気配がありませんでした。
第2理科室の前まで来ると彼女は立ち止まり、教室のドアに手を掛けました。
「やっぱり空いてないか」と言うと「仕方ないな」と言ってこちらに向きました。
「どうした?」と私が聞くと彼女は「ここでしよっか」と言ってキスをしてきました。
いつもの駅のキスとは違うディープキス、彼女の舌使いに興奮して、私はギンギンに勃起してしまいました。
・初体験
彼女はキスをしながら私の股間に手を伸ばし、制服のズボンの上から私のモノを握ってしごき始めました。
あまりの気持ち良さに声を出してしまった私に彼女は「誰か来るかもしれないからシーっ」と囁きました。
そして慣れた手つきで私のベルトを外し、ズボンを下ろす彼女。
飛び出してきた勃起したモノを見て「ガマン汁すごいよ」と笑ってフェラし始めました。
今までに味わった事のない快感に私は1分も持たずにイってしまいました。
口いっぱいに受け止めた私の精子を、彼女はポケットから出したティッシュに出して「早いよ」と笑いました。
そしてポケットから今度はコンドームを出し、相変わらずギンギンの私のモノに装着してくれました。
彼女はスカートを履いたまま下着だけを下ろし、お尻を私に向けました。
そしてスカートをまくりアソコが見えるようしてくれました。
「誰か来るかもれないから早く挿れて」と言われドキドキしながら彼女の手に導かれ、ゆっくり挿入しました。
興奮した私は一心不乱に腰を振り、3分も持たずイってしまいました。
・その後
着衣立ちバックで卒業して以降、放課後は駅に向かう前に特別教室棟の1階、第1理科室前の廊下でやる事が日課となりました。
誰か来るかもしれないドキドキ、彼女にとってはそれが興奮材料になった様ですが、私はそれを楽しむ余裕もなくただただ快感を貪りました。
前の彼氏とも同じ事をしていたので、人の気配が無い事を知っていた様です。
すっかり猿になっていた私が、彼女が生理でもお構いなしにやろうとした事がきっかけで、冬休みに入る前にフラれてしまいました。
時間を忘れてラブホテルでセックスする事が出来なかったのが悔やまれます。