「兄は比較的無口でおとなしい」
私には6つ上の兄がいます。
兄は比較的無口で、家庭内ではあまり話すこともなくおとなしい印象でした。
外ではどんな人柄だったのかは分かりませんが、私から見たら無口でおとなしい人でした。
そんな兄の部屋に兄が不在の時にコッソリ入った時、「まさかお兄ちゃんが」と思ってしまうような真実を知ってしまいました。
その時私はまだ小学生で、兄は高校生でした。
私から見た兄はとにかくおとなしくて、女性には興味がない人のように見えたのです。
「兄の部屋で見たものは」
私が兄の部屋で見たものは、あるアイドルのヌード写真集と明らかにHな内容の漫画でした。
私は小学生ながら、それを見てかなり興奮したのを覚えています。
しかも、その写真集と漫画は堂々と部屋のベッドの横に積んであり、私はそれらを全て見て訳の分からない妙な快感みたいなものを感じていました。
その日から私の兄に対する見方が変わっていきました。
「いつの間にか兄のアソコに目が行くように」
兄の部屋でHな漫画などを発見した日から、私はなぜか兄を見る度に兄のアソコ(性器)に目を向けるようになってしまいました。
この時私はまだ11歳くらいだったのですが、一応同じクラスに好きな男子もいて性教育は学校で少しだけ受けていました。
さらに、私も兄の影響なのかHな事に興味をもつようになってしまい、漫画の中で見た光景(Hの最中の男女)のことが頭から離れず、コッソリ自分の性器を少しだけいじってみたこともあります。
これが何とも言えない快感というか、今までに感じたことがない感覚を覚えました。
「兄も見られていることに気がついていた」
私はその後もコッソリ兄の部屋に入ってHな漫画などを見ていたのですが、何となく兄は私がコッソリ部屋に入ってHな漫画などを私が見ていることに気がついていたように感じます。
なぜなら、ある日から兄は私がお風呂に入っていると何らかの事情をつけて覗きに来るような素振りが増えてきたからです。
それだけではなく、部屋のベッドの横にたくさん積んであったHな漫画などが隠されるようになりました。
急に隠すということは、誰かがそれを見ていると気がついたからだと思います。
それが私と気がついたのか、いかにも「お兄ちゃんはHだぞ」と言いたそうな感じで理由をつけてお風呂を覗きに来てはジーッと私の裸を見てきました。
私が妹だから、兄は絶対何かにつけて勝てると思っていたのでしょう。
「ついに兄が行動してきた」
そんなある日、2人しか家にいない時兄は急に私に「お兄ちゃんがHなの知ってるだろ?」と言ってきました。
この時私はかなり焦ってはじめは言葉が出なかったのですが、少し冷静さを取り戻して「うん、そうだよね」と答えました。
すると、兄はいきなり私の右手を取り「触ってみろよ、こんなに硬くなるんだぜ」と、なぜか激しく勃起したアソコを私に触らせてきたのです。
初めて男性の起ったものを触ったので、あまりの硬さと熱さにただただ驚かされました。
翌日には兄は服の上からではなく直接起ったものを私に見せてきましたが、やはり責任感があったのかそれ以上の行為に出ることはありませんでした。
でも、兄に何度も私は起ったアレを見せつけられたので、責任感があったのかはこの時点で不明です。
しかし、そのうち兄は進学で家を出て行ったので、この信じられないようなHな体験は未だに2人だけの忘れられない思い出になっています。