高校生の時、修学旅行先で彼とエッチなことをしました。
誰にも言えない、エッチなことです。
•思い出作り
高校生の時に好きだった彼とは、卒業後に別々の進路に進むことはわかっていました。
私は、北海道に残って家業を継ぐことになっていて、彼は東京の大学で建築の勉強をするんです。
すぐ側にいられるのはあと僅か。
修学旅行では別々の班だったので、自由に会うことも難しかったんです。
いよいよ明日には帰るという日。
彼から、思い出作りになることがしたいと言われました。
そして、本当は駄目なんですが、2人で外にある温泉へ行きました。
そこは、夜中でも利用ができて、2人っきりになるのは、セックスをするのにはちょうど良かったんです。
•泡だらけの体で
私は、さすがに裸を彼に見られるのが恥ずかしくて、すぐに石鹸で体を洗いました。
泡だらけになれば、そんなに恥ずかしくないと思ったんです。
すると、いきなり彼が背中から抱きついてきました。
「なんかさ、裸よりエロく感じる」
そう言いながら、私の体を触りまくってきました。
おっぱいとかお腹をヌルヌルした手で触られる度に変な声がでて、かなり恥ずかしかったです。
そして、とうとう彼の指が股の間に入ってきました。
指はかなり太いのに、石鹸がついているためか、ニュルッと入り込んできて、中でクニクニと動くんです。
私は、一生懸命声を出さないようにしていたのですが、どうにも声が抑えられないんです。
その時です。
脱衣所で女性たちの声がしてきました。
ここは女性用なので当たり前なのですが、彼が見つかったら大騒ぎです。
私達は、とりあえずお湯の中に入りました。
•人がいるのに
温泉は湯気も立っていて、入ってきたのは3人のおばさんグループでした。
彼を背中に隠すようにして私が挨拶をすれば、おばさん達はたいして気にしていない様子で、ベチャクチャとおしゃべりを始めました。
ホッとしたのもつかの間。
お湯の中で彼の指が私のお尻を揉みだしたんです。
おまけに、前もサワサワと触られて、私は声を出さないようにするのがやっとです。
「今は駄目だよ」
と、私が言うと彼は我慢できないと、更に体を触ってきました。
それに、お尻の間には何かを挟んできて。
それが、彼の性器だと気づいたのは、スルスルと擦り付けられてきたからです。
私は、おばさん達に気づかれないように、なんとか彼の動きを止めようとしました。
それに、お湯が熱くて、このままではゆでダコになりそうでした。
•バレてる
おばさん達は、しばらくすると温泉を出ていくようでした。
ホッとしていると、1人のおばさんが戻ってきたんです。
「男の子とイチャイチャしたいなら、違うところでしなさいよ」
そして、豪快な笑い声を残して去っていきました。
私と彼は、あまりの恥ずかしさにそのまま部屋へと帰りました。
いつからおばさん達が知っていたかはわかりません。
もしかして、泡だらけの体を触られているところからかと思うと、恥ずかしくて仕方ありません。
修学旅行のシーズンがくると、いつもあの日のことを思い出します。
彼とは、その後も遠距離恋愛が続き、ラブラブな日々を過ごしまた。
彼もあの日のことは強烈な思い出として残っているらしく、時々その話題で盛り上がります。