『帰宅部の仲間の家で、えっちな課外活動』
ボク自身、高校時代は帰宅部でした。
一応名ばかりの文化部に籍だけ置いて、放課後は自分と同じ帰宅部連中の家に集まり、何をするわけじゃなし、ひたすら無為な時間を過ごしていました。
そんなある日のこと、帰宅部員のひとりが、エロい雑誌やビデオを持ち込むようになってから、みんなでえっちな活動をするようになりました。
「ああ、むらむらする」とか「やりてえなぁ」とか、みんなで卑猥な言葉を発しているうちに、ついに我慢できなくなって、男同士えっちな行為を始めるようになったのです。
こともあろう、標的にされたのはボクでした。
いちばん体が華奢で、女子のような髪型をしていたからかもしれませんが、友人のお姉さんのスカートを強制的に履かされ、みんなから体中をいじられました。
最初はおふざけ程度でしたが、やがてエスカレートし、ボクは帰宅部連中の性欲を満たす「仮想の彼女」として調教されていきました。
『複数の男子に、せっくすを強要されて』
「えっちクラブ」と名づけられたそのメンバーの中で、ボクはメス犬と化していきました。
まるで娼婦のような化粧を施し、すけすけの下着を身につけて、帰宅部の男子連中の性のお相手を続けることになりました。
男子連中は「おっ、すげー」といいながら、ボクのパンティーの中に手を入れてきました。
「やめて」といいながら抵抗するボク。
ボクは自分のお尻の中にあそこを入れられるのだけは、さすがに大きな抵抗がありましたが、やがて一線をこえると、いいしれぬ快感をおぼえるようになっていきました。
と女子のような声をあげながら、輪姦されまくる日々。
ボクは寝ても覚めても、男子に犯されることばかり考えるようになっていきました。
心が男子を求めている。
体がオスを求めている。
『学校公認の変態カップル誕生』
いつしか僕は「えっちクラブ」のメンバーのひとりと恋仲になっていきました。
恋の相手はS君といい、筋肉質のたくましい男子でした。
ボクらは個人的に会うようになり、夜の公園や海辺で抱き合いました。
S君と会うときのボクは、誰がどう見ても外見は完璧な女子でした。
いつも公園のトイレで着替え、ほんのりと薄化粧を施し、すけすけのミニスカートやワンピ姿でS君を迎え入れました。
S君はえっちが上手で、ボクは何度もメスイキさせられました。
S君のあそこがボクのお尻の中にインサートされると、S君は「大丈夫だよ」といい、やさしくボクをイカせてくれました。
まるで天にでも昇るような恍惚とした気持ち。
ボクはS君の名前を呼びながら、歓びの声をあげ続けました。
やがて「あいつら付き合っているらしいぞ」という噂が学校中で流れるようになってから、ボクは覚悟を決めて、カミングアウトすることにしました。
校則の問題はありましたが、学校側も認めてくれて、今では女子の制服に身を包み、学校にいる間もS君の彼女として、スクールライフを送れるようになりました。
ボクのことを変態呼ばわりしている生徒もいるようですが、そんなことは気にしません。
S君。
来て。
そういいながら、ボクらは学校の屋上でも愛を確かめ合いました。
「スカートを履いたままの方が燃えるの」というボクの体の上で、S君の腰の振りが激しくなると、ボクは「好き」といって、最愛の男子の背中で爪を立てました。