・彼氏のS先輩
当時私は同じ高校のS先輩と付き合っていました。
学校でも人目を気にせずイチャイチャする毎日で、私たちは公認のカップルでした。
S先輩は私のことをとても大事にしてくれて、幸せな毎日だと思っていたのに…。
ある日私は一緒に帰ろうとS先輩を待っていました。
するとLINEがきて「ごめん、約束を忘れて先に帰っちゃった」と言うのです。
内心がっかりしながら一人で帰ろうとしましたが、偶然友人のA君を見つけてついつい話し込んでしまいました。
気がつくともう外は真っ暗です。
「もう帰ろっか」そう言いながら帰ろうとした私たちは、隣の教室から話し声が聞こえるのに気づきました。
・S先輩の浮気
「誰だろう…、もう学校には誰も残ってないはずなのに」私は怪訝に思いながらも教室を覗きました。
すると…、S先輩と同じクラスの女子が話しています。
「先輩?先に帰ったはずじゃあ…」私は混乱してしまいました。
「いいの~、彼女に嘘までついてさぁ」クスクスと笑いながら女子がS先輩の肩に手をかけています。
「いいんだよ、最近アイツが重くてさぁ」
「一途じゃん、かわいそう~」
S先輩は乱暴に女子の肩を掴むとキスをしました。
私は自分の見ている光景を信じられませんでした。
嘘だと思いたい…。
・A君の気持ち
いたたまれなくなった私はその場から逃げるようにして先輩たちのいる教室を離れました。
足早に立ち去る私を追いかけてきたA君は「あんなヤツのために泣くなよ…」と言うと、私の頬に流れる涙を拭いました。
私は自分でも気づかないうちに泣いていたのです。
「格好悪いとこを見られちゃったね」無理に笑う私をA君は、何も言わずに黙って抱き寄せました。
そして「あんなオトコはやめて俺にしとけよ…」そう言って私を強く抱き締めました。
「A君…」私はそれまでA君をただの友人だと思っていました。
それにS先輩のあんな言葉を聞いた後では何も考えられません。
私はそっとA君から離れようとしましたが、彼は私を離そうとしませんでした。
・友人だったA君が…
「なんでわからないんだよ?!ずっと好きだったんだ」と言ったA君は、私を床に押し倒しました。
「ちょ、ちょっと待ってよ」私は抵抗しようとしましたが、がっちりと太い腕にホールドされて身動きがとれません。
ポタ、ポタと落ちてくる雫に気がついた私が彼を見上げると、A君は泣いていました。
「これ以上お前が傷つくところを見たくないんだ」そう言うと私にキスの雨を降らせました。
そしてそれを見た私は抵抗する気力が失せてしまいました。
A君は私のブラウスのボタンを引きちぎる勢いで脱がせると下着を剥ぎ取り露になった乳首に吸いつきました。
「あぁっ」乳首が弱い私にとってはたまりません。
と同時に身体の力が抜けていくのがわかりました。
こりごりになった乳首を舐めまわされたり歯を立てられるたびに、腰が浮いてしまうのが恥ずかしい…。
きっと私のアソコはもう充分なほどヌレヌレなはずです。
A君は徐々に下に下がっていって、ついに私のショーツまで剥ぎ取ってしまいました。
そしてそのままアソコに顔を近づけるとフゥッと息を吹きかけました。
「ふぅぅん」思わず甘い声が出てしまいます。
私のナカにA君のあたたかい舌が侵入してきました。
トロトロの愛液を啜るようにクンニを続けるA君…。
Gスポットを指で刺激しながらクリトリスを吸われているうちに、私はついに絶頂を迎えてしまいました。
A君はそのまま自分のぺニスを掴むと、私の愛液を塗りたくってその大きな男性器を私のナカへ挿入しました。
「んんっ」声を抑えることができません。
A君は私の口を掌で塞ぐと腰をふりはじめました。
グチュッヌチョッというイヤらしい音が辺りに響いています。
こんなところ、誰かに見られたらどうしよう…、そんな気持ちが私の快感を煽っているのです。
私はA君の太いぺニスに幾度も打ち抜かれ「イクぅ~!」と声をあげながら果ててしまいました。