『わからないまま』
僕は同年代の従兄弟が多くみんなの家に泊まりに行ったりしていました。
合計男7人女3人の10人の子供がいました。
僕はよくSちゃんの家に泊まりに行っていました。
そしてよく一緒に寝ていました。
小学高学年6年生になった時、一つ下のSちゃんと一緒に寝た時でした。
僕も色々多感な時期になりSちゃんに抱きついたりしました。
初めは嫌がっていました。
布団に潜りおっぱいを触ったり体を触ったりしました。
そのような日がお泊まりの日に何度か続いたある日、Sちゃんも少しづつ心を開いてくれるようになり、漫画の主人公とヒロインに役を演じながらすけべなことをするようになりました。
ある日僕はsちゃんの体に股間を寄せ付けていました。
『頭に血が昇るような感覚』
何度も何度も足と足が絡まるようにそして彼女の体に強く股間を近づけた時に股間に何か違和感がありおしっこが込み上げてくる感覚があったのですぐに彼女から離れました。
少し収まりまた続きを始めたらまた込み上げてきました。
その日それを何度も繰り返しているうちにそれが我慢できずに限界を超えてしまった時感じたことのない快感と罪悪感とを感じながら股間を見たらおしっこのようなものがもれパンツはベトベトになっていました。
僕は何かはわからなかったのですがトイレに行くと彼女に伝えトイレに行きました。
それが初めての射精の経験でした。
それからまた何度もそのようなことになりましたが、中学生になり忙しくなったりお互い意識し始めてからは徐々にそのような行為は無くなりました。
『思い出しながら』
しかし僕は思春期になり悶々と過ごす日々。
中学生になり中学3年生で彼女ができ2人目の彼女ができた時、その彼女はすでに初経験を終えていました。
すごく積極的で何度も別れ際にキスをしたのを覚えています。
ちょうど受験もあり部屋に閉じ篭もることが多くなりました。
僕は友達からもらったエッチな本を部屋で見るようになりました。
そこには自分ひとりでする主人公がいて僕も同じようにするようになりました。
彼女とのキスを思い出しながらしかし彼女が元彼にキスよりもさらに深く付き合っていたことを想像しながら僕は自分ひとりで行いました。
とても興奮し、Sちゃんとした時のあの何かが股間から出てくる感覚が登ってきました。
またしても何か訳のわからない罪悪感と好奇心と複雑な感情を感じながら僕は自分の手で何度も行い、そして果てました。
おそらくこれがひとりでした初めての経験だったと思います。
まだまだ知識も経験もなく手探りでそのような毎日を送っていたと今でも思い出します。