・謎のビデオテープ
はじめまして。
これは私が高校一年生の時の話です。
当時、姉が結婚して三ヶ月ほど経った時のことでした。
お盆休みだったので2人は実家に泊まりに来ていました。
義兄は結構ハンサムで、カッコいい人です。
その日、私は午前中部活動で昼過ぎに帰って来ました。
帰って来たところ、母親と姉夫婦は外出しているみたいで留守の様です。
シャワーを浴びて、アイスキャンディーを舐めながらリビングに戻って来た私は、床にビデオテープが落ちているのに気づきました。
「何のテープだろう?」ラベルも何も貼り付けられていません。
「見ればわかるかな?でも、呪いのビデオだと嫌だな。」
当時、呪いのビデオがテーマのホラー映画が流行っていたのです。
そう思いながら何気なくビデオを再生して見た私は、再生された映像に棒立ちになりました。
「え?お、お姉ちゃん?」
ビデオには姉が男の人のペニスを舐めている姿が映っていたのです。
姉は美味しそうにペロペロとペニスをしゃぶっています。
「ひょっとして、この男の人は、お義兄さん?」
顔は映りませんが、時折見える手や指の感じからどうやら義兄が姉との行為を撮影しているみたいです。
あまりのことに私は膝の力が抜けて、リビングの床にへたり込んでしまいました。
「男の人のペニスって、あんな感じなんだ……」
ビデオの中の姉はちょうど私が咥えていたアイスキャンディーと同じぐらいの大きさのペニスを美味しそうに舐め続けます。
気が付くと私も姉と同じ様な舌使いでアイスキャンディーを舐めていました。
・姉と一緒に……
「こんなビデオ撮るなんて、不潔よ!」
私は心の中でそう思いましたが、映像を見るのを止められません。
そのうち、姉は舐めるのを止め、両脚を広げました。
ぐっしょりと濡れたアソコが映し出されます。
「これから、アレが入るの?」
ドキドキしながら見ていると、義兄のペニスはズブズブッと姉のアソコに入っていきました。
「あああ~」と姉が嬌声を上げます。
結合部分がアップになり、黒い肉棒が出たり入ったり激しく動いているのが見えます。
「あんなのが、ココに…….」
そう思いながら、知らず知らずの内に私は両手で自分のアソコをまさぐり始めていました。
これまで自慰なんてしたことはなかったので、初めての経験です。
「あ、あ、あ!」
映像の姉の喘ぎ声と同じリズムで私も喘ぎ続けます。
風呂上りの時に巻いていたバスタオルはすっかりはだけてしまい、殆ど裸の状態で私はアソコを刺激し続けていました。
溢れ出した愛液がフローリングの床を流れていきます。
「ああ、逝く~」姉の叫び声と共に私も「逝っちゃう」と叫んで、ぐったりと果ててしまいました。
・ビデオから出てきた?
「〇〇ちゃん、勝手に見ちゃいけないよ」
突然、背後から義兄の声がしました。
いつの間にか義兄は帰宅していたのです。
言い逃れのできない恥ずかしい姿を見られた私は真っ赤になり、急いでバスタオルを身体に巻きつけて身を縮ませました。
義兄は背後から私のバスタオルを剥ぎとるとそのまま私を押し倒しました。
「あんなの見せられたら、我慢できないよ!」
そういいながら私を抱きしめます。
抗おうにも力が入りません。
そのうち、ビデオで見たのと同じ肉棒が私の中に……
その日は初めて自慰と男性を知った日になりました。
その後、何年かして姉は義兄と離婚しました。
義兄の浮気が原因であったみたいです。
私はというと、今でも時々義兄とは会って、セックスしています。
だって、義兄さんとっても上手いんだもの。