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近親相姦・家族・親戚

十歳年上の処女姉を童貞の中学生が寝取った夜の話

投稿日:2022年4月12日 更新日:

『自己紹介とはじまり』

僕は中学二年生、童貞。

これまで彼女ができたこともない。

好きな人はいるけれど、それは叶わないことだと知っていたし、だから彼女のことは今夜諦めるつもりだったんだ。

彼女、というのは、僕より十歳年上の姉のこと。

姉さんとは年が離れていたこともあり、幼い頃から僕の事をとても大事にしてくれたように思う。

両親が共働きだったということもあり、僕が高熱を出して学校を休んだ日には、一緒に学校を休んで看病してくれたこともあった。

そんな姉さんは大学卒業後、そのまま実家を出て、結婚することが決まっていた。

最後の挨拶、そして最後に過ごす実家での一夜。

今日がその最後の一夜だった。

 

『最後の晩餐』

仕事最優先。

そんな両親が珍しく揃った今晩の食卓は、姉さんの好物ばかりで彩られていた。

父さんは普段飲まない日本酒に手をつけ、真っ赤な顔をしながら、時折涙ぐんだりしていた。

母さんはそんな父さんを見ながら、とうとうこんな日がきたのね、と呟いたりもした。

そんな二人を見つめながら、少し寂しそうに、ゆっくりと手元のビールを飲む姉さんに、僕はドキッとした。

父さんほどではないけれど、僕も顔が熱くなってきたかも、そう感じて、冷たい麦茶を飲み干し、目の前のご馳走を片っ端から平らげることにした。

ちらっと僕を見た姉さんは、ふふふ、と笑う。

僕はそんな姉さんが、本当に可愛い、と思った。

 

『覗いたりはしない』

野球好きの父さんが酔いつぶれ、テレビの野球中継が終わる頃、そろそろお風呂でも入る?と母さんが言った。

僕がまだいい、と言うと、姉さんが、私少し汗かいちゃったかも、と言って先にお風呂へ。

お風呂か……すっと立ち上がる僕の様子に気付いたのか、お母さんがいいと言うまでお風呂場に近づかないこと、いいわね、と母さんに念押しされた。

分かってるよ、姉さんの嫌がることは絶対にしない。

僕だけお酒は飲んでいないのに、ずっと顔が熱くて、それを振り払いたくて、思わず外に飛び出した。

どこへ行くの、という母さんの問いかけに、素振りしてくる、とだけ伝えて。

 

『同じ月が見れたね』

父の影響で僕は野球を始めた。

お世辞にも上手いとは言えないし、特別野球が好きなわけでもない。

でも、気持ちがどんよりしたり、悲しかったり、やるせない時、僕は素振りをする癖があった。

ただただ、バットを振ることに集中。

するとどんどん頭の中が空っぽになってきて、夜風が火照った顔を包み込んでくれて、僕はいつもの僕に戻れた。

今夜は月が出ていた。

きっとあと数日すれば、あれは満月に変わるのだろうな、と思った。

星も出ていたけれど、薄く雲が張り付いていたせいで、月ほどはっきりと見渡すことができなかった。

そんな時、ふいに、やっぱりここの月は綺麗ね、という声が聞こえた、姉さんだ。

きっとここに僕がいることに気付いていないんだろう、風呂場の窓を少し開け、ひっそり月を見ている。

ここからだと、はっきりとは見えない。

でも、蒸気が一瞬晴れた時に垣間見えた、今の姉さんは、月よりも本当に綺麗だと思った。

 

『深夜二時』

お風呂空いたから入りなさい、母さんが汗だくの僕を見て、驚いた表情で告げる。

こんな日にまでそんなに熱心に練習することないのに、と言いつつ、僕の肩を優しくポンと叩いてくれた。

うん、お風呂に入って、寝る。

少し泣きそうになりながら、なんとか持ちこたえて、僕は足早に風呂場に駆け込んだ。

そして、いつもの三倍ぐらい重く感じる体で布団に潜り込むと、死んだように眠りこけた。

朝まで熟睡間違いなしだろうな、と思っていた。

そう、姉さんが、僕の夢の中に現れる、深夜二時を迎えるまでは……。

 

『夢?』

僕は一人でぐっすり眠っているはずだった。

あれ、と感じた時、僕の肩に、何か枕以外の温かくて柔らかいものが当たっている感触があった。

なんだ、もしかして……誰かいる?いや寝ぼけているんだろうと思った。

でもその期待は裏切られた……もちろん、いい意味で。

隣には姉のような女性がいて、僕の左腕は彼女の両腕に抱きしめられるように巻き取られていく。

まるで恋人同士のように手を繋ぎ合う。

あのね、ずっとこうしたかったの、初めては……って決めてたの、だからね。

彼女はそう言って、僕の右手をそっと握ると、そのまま彼女の下腹部へと誘った。

わかる?少し……濡れてるの、優しく触ってくれる?

彼女の吐息、ざらっとした下着の中の湿り気、豊満な胸の感触、僕は一瞬頭が真っ白になった。

 

『お互いの告白』

そして、僕はそれが夢でないことに気付いた。

ね、姉さん?そこに……いるの?

彼女は答える代わりに、ぎゅっと僕の左手を握った。

僕ね、姉さんのことが大好きで、でも……そう言いかけた瞬間、暗闇の中で、悲しそうに嬉しそうに微笑んだ気がした。

うん、私もよ……だからね、もっと触ってちょうだい。

彼女はそう言うと、僕の指先をその湿り気の中にそっと誘導した。

彼女の吐息、小さな喘ぎ声が聞こえる。

姉さん、感じているの?

ううん……とても、だからこのまま続けて……。

僕は姉さんの望むように、絡み合う蜜を優しく優しく、指先で集め続けた。

こんこん、と部屋をノックする時のように、あるいは、深く深くその蜜穴の最奥を目指すように。

それを何度も何度も、彼女の望む通り、続けた。

そして、彼女は、びくんと痙攣して、果てた。

僕は、それまで彼女のことを想って、一人でしてきたどんな時よりも、強く激しく勃起していた。

 

『最初で最後』

ちゃんと大きくなってくれて……嬉しい。

彼女は、まだ少し皮を被った僕のものを愛おしそうに指で確かめながら、ゆっくりとその口に含めた。

僕のそれは彼女の舌に絡まり、そのまま口内深くに吸い込まれていく。

き、気持ちいいよ、姉さん……。

ふっと、頬張った口元が少し緩み、そのあと、強く、でも優しく、ピストンしながら射精へと導いていった。

ご、ごめんね、口の中で出しちゃった……。

彼女は僕の言葉を気にせず、ニコッと笑い、そのまま、僕のものを飲み干してしまった。

これが最初で最後よ……ありがとう。

彼女はそう言って、少し悲し気に微笑み、僕の頬にキスをした。

 

『決心』

姉さん……。

僕はその表情を見て、もう我慢ができなかった。

僕も男だ、僕から彼女にしてあげたい、そう強く想った。

姉さん、いいよね……。

彼女は答えなかった。

でも僕は、それがイエスなんだと分かっていた。

さっきとは違う、僕が姉さんを……。

そう思いながら、その柔らかく大きな胸を優しく愛撫し始めた。

服の上からでも分かるほど、彼女の両乳首は僕のものと同じくらい、激しく勃起している。

もう一度、彼女の蜜穴、その前にある突起にも触れる。

彼女がビクンと仰け反るが、手を止めない。

きもちよくなってくれていいよ、姉さん。

耳元で囁くと、彼女の吐息だけが漏れた。

そして、僕のかたくなったものを、彼女の大事なものの中に、優しく、ゆっくりと沈めていった。

うううん……あっ。

彼女のものはとても狭い。

だから、少しずつ、少しずつ進んでいく。

痛くない?大丈夫?

こくっと頷く彼女。

僕は彼女をぎゅっと抱きしめて、そのまま彼女の中、深く深くまで入っていった。

そして、そのまま何度も何度も、唇を重ね合いながら……。

初めての彼女を、初めての僕が奪った、それが最初で最後の忘れられない想い出に……。

 

『別れと言う名の始まり』

どうしたの、こんな時間から?びっくりしたわ……。

母さんが驚くのも無理はない。

だってこれまで一度もやったことのない、朝のトレーニングを僕がやっていたのだから。

ううん、まだ気持ち悪い……。

そう言いながら起きてきた父さんも、嬉しそうに僕の練習姿を見ていた。

姉さんは……うん、僕とは違う人のところに行く。

だからこそ、あの夜のように、彼女が本当に求めてくれた時に、それに応えられる、そんな男になろう。

すっと、頬から零れ落ちるものを感じながら、僕は、ただただ強く強く、バットを振り続けた。

 

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