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高校生(JK)初体験・初えっち

優しい彼と初体験。寡黙な彼の夜の姿

投稿日:2022年4月5日 更新日:

『キッカケ』

学生の頃、運動部に入っていて男勝りだった事もあって、女の子なのに女の子によくモテていました。

自分でもちやほやされるのはまんざらでもなかったし、人に好かれる事はとても嬉しかったです。

そんな時、私が出会ったのはA子ちゃんでした。

A子ちゃんはとある会社の社長令嬢で、とても優しく穏やかな子でした。

私とA子ちゃんは、同じ地方のサークルに入っていて、その中でとても気が合い、一緒に居るようになりました。

そのうち、私はA子ちゃんの事がとても大切だと思うようになり、A子ちゃんも私の事を「好き」「あなたはとても特別な人だよ」と、毎日のように言ってくれるようになりました。

私達は友達以上で、恋人未満の関係でした。

 

『彼との出会い』

ある日、体調を崩していたA子ちゃんは、それでも無理をして私に会いに来てくれていました。

ですが調子を崩してしまい、迎えの人を呼ぶ事に。

その時家に来た人は、不思議な人でした。

和服を着てとても大きいのにすらっとしていて、爽やかだけどどこか影があるような。

私はその瞬間、迎えに来た彼に恋をしました。

後々聞いたところ、彼はA子ちゃんの父の会社で働いていて、仕事の補佐やA子ちゃんの面倒を見ているのだとか。

その日はそのまま軽く挨拶をして別れました。

 

『二度目からの日々』

次の日、彼が家に訪ねてきました。

驚きながらも話を聞くと、A子ちゃんは体調を崩したまましばらくは会えないということ。

私が家に一人でいる事の多い家庭なので、彼に様子を見に行くように任せた事。

私はそこまで想ってくれたA子ちゃんに、とても申し訳なく思いました。

私は何より、彼とまた会えた事が嬉しかったから。

彼は思いの外寡黙で、ただじっと私を眺めている事が多かったです。

私は話す事が好きだったので、ただ取り留めのないような話を彼に話続けました。

一か月も経ったある日。

彼はA子ちゃんの具合がよくなってからも、私の家に来ていました。

その頃にはかなり打ち解けたのか、「お前は面白いやつだ」と頻繁に言うようになり、私も彼に好かれてきているのでは?と嬉しくなりました。

ある日。

「寒いから布団でお話しよう」と、私は慣れたように布団に入りました。

彼は特に躊躇することも無く布団に入ると、そのまま腕枕をしてくれて。

あまりの躊躇の無さとその腕の逞しさや暖かさに、「Bさんってモテるよね」と言ってみると彼は「まあ女に困った事は無いな」とあっさりと言いました。

その言葉になんだか少しむっとして、胸元をなぞるとぞくりとしたように身じろぎして、「何だ?」とくすっと笑いました。

その笑い方がとてもセクシーで、余計に気持ちを抑えられなくなって触ろうとすると、彼は私の手を取ってそっと口付けました。

じっと目を見つめて「抱いてもいいのか」と小さく呟かれて、恥ずかしさで涙が出そうになりながら頷きました。

瞼をそっと舐められ、深く口付けて、首に、体に、キスを落としていかれる度に熱くなりました。

何より男の人にこんなに体を触られるのは初めてで、気持ちよさと熱さで泣きそうになってばかりでした。

そのまま触れ合い、最後まで身体を重ね、私の初体験は終わりました。

彼はあの後毎日「好きだ」、「愛してる」と言ってくれるようになり、私たちは心も重ねる事になりました。

-高校生(JK)初体験・初えっち
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