「飲み会の帰り彼と2人に」
私は、学生時代、英会話サークルに入っていました。
サークルでは、よくコンパや飲み会に行って、一週間に一回は、飲み会を開いていました。
ある日のサークルの飲み会で、私は、お酒をいっぱい飲んで、いつになく酔ってしまいました。
実はその時、私は付き合っていた彼氏にふられて、やけになっていたのです。
その時の私の心情は、「今日は、とにかく友達と騒いで、楽しく過ごしたい。嫌なこと、全部忘れたい」といった感じでした。
それで、私は、普段あまり飲めないのに、「もうどうなってもいい」と思いながら、ワインやウイスキーなどをどんどん飲んでしまい、本当に酔ってしまったのです。
「酔った私を送ってくれた彼」
そんな時、私を家まで送ってくれたのが、サークルの後輩の男の子でした。
彼は、私の2つ下で、爽やかな感じの男性でした。
私は、酔って、その時のことをほとんど覚えていませんが、うっすらとところどころ、記憶を辿ると、私は、どうやら、彼におんぶされて、一緒にタクシーに乗ったようでした。
どのようにして、家に帰ったのか、覚えてないのですが、彼が私の家の鍵を開けてくれて、寝室まで運んでくれたと、後になって、彼から聞いて知りました。
その後のことも、私は、ほとんど覚えていません。
でも、どうやら、酔った私は、エッチな気分になり、彼に「帰らないで。ここにいて」と、おねだりしたようです。
すると、彼の方にエッチなモードが入ったらしいのです。
「私の家で初体験」
彼は、私の服を脱がせ、エッチな行為がスタート。
その時、私は、眠っていて、よく覚えていません。
でも、「すごく、気分がいいな。これが、セックスなのか。。」と、心の中で、思っていました。
彼は、優しく私の体を愛撫してくれました。
それが、すごく、気持ち良かったです。
その後、いよいよ、セックス本番。
彼のペニスが、私の膣の中に入って行きました。
しかし、その時、私は、「痛い!」と、思わず、叫んでしまいました。
本当に痛かったのです。
すると、彼は、「あっ。ごめん。痛かった?」と、私に問いかけ、挿入を止めてくれました。
私にとって、実は、それが初体験だったのです。
私は、「彼に嫌な思いをさせてしまったのではないか」と、彼に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
その後は、彼は、私に気を遣いながらも、優しく、私の体を愛撫してくれました。
彼の愛撫は、すごく、気持ち良かったです。
そんなこんなで、私の初体験は、何とか終わりました。
「初体験は、ほろ苦い思い出に」
挿入の後からは、私は、酔いが冷めて、しらふになりました。
でも、「初体験って、こんなに痛いものなの?」と、思ったし、「彼に気を遣わせて悪かったな」という気持ちもあり、私にとって、初体験は、ほろ苦い思い出になってしまいました。