〇民宿で出会った豪傑男性と秘密のえっち
若い頃、僕はよく自転車に乗って民宿を泊まり歩いていました。
海沿いの民宿や山間部の民宿など、シーズンに合わせて思い思いのツーリングを楽しんでいたのです。
そんなある日のこと、僕はコバルトブルーのきれいな海が見える民宿を訪ねました。
ちょっと季節外れということもあり、宿泊客は僕の他にもうひとりいるだけ。
とてもアットホームな民宿で、僕はすぐにもうひとりのお客さんとも親しくなりました。
その客はNさんといい、見るからに体育会系の豪傑男性で、趣味の釣りを楽しむために民宿へ泊まっているとか。
Nさんは「飯食う前にお風呂どうすか?」といって、僕をお風呂に誘ってきました。
その民宿のお風呂は、思っていたほど大きくありませんでしたが、僕はNさんと肩を並べて湯船につかりました。
Nさんの体はすごいたくましく、どちらかというと、なよなよしていて女性的な僕の体とは正反対でした。
湯船の中でNさんの肌と密着した僕は、襲われたらどうしようと思いながら、なぜかドキドキしてしまいました。
その夜、僕はNさんと遅くまで部屋で飲みました。
Nさんはお酒が強く、地元の地酒だといって、あっという間に一升瓶をあけてしまいました。
僕はお酒があまり強くなかったので、できるだけ少しずつ飲むようにしていましたが、そのうち酔いがまわってきて、布団の上で仰向けになってしまいました。
Nさんは「大丈夫すか?」と聞きながら、「ちょっとズボンをゆるめた方がいいっすよ」といって、僕のズボンを脱がせ始めました。
あっ、ちょっと待って。何も脱がさなくても‥‥と僕が思ったときは、すでに手遅れでした。
Nさんは僕を力づくで丸裸にし、僕の体の上に覆いかぶさってきました。
僕は「あっ、やめて」といい、足をばたつかせながら、抵抗を試みました。
〇朝起きたときはNさんの腕の中に
結局、僕はNさんと同じ布団の中で一夜をともにしました。
朝目を覚ましたときは、Nさんの腕の中で蝶にでもなったような気分でした。
夕べから今朝にかけて、僕は2度、3度と、Nさんのいちもつをお尻の中に挿入されました。
あまりにも気持ちよくなり、最後はまるで女の子のようなあえぎ声をあげてしまいました。
朝食のとき、民宿のおばさんから「お盛んなようで」といわれたので、もしかすると僕らの性行為がばれていたのかもしれません。
別れ際、Nさんは僕のほっぺたにキスをしてくれました。
僕はNさんに連絡を入れて、また民宿の狭いお風呂に一緒に入りたいと、心の底から願いました。
そしてお風呂のあとは、またふたりで一緒の布団へ‥‥。