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レズ・ゲイ・バイ

小学生のいとこ中学生になるまでレズオナニー勝負!!

投稿日:2021年12月17日 更新日:

私といとこはお互いに負けず嫌いで、昔から何かの度に競争をしていた。

ご飯の時にはどっちが早く食べられるか毎回競っていたし、ゲームなんてしようものなら、勝敗でいつも大喧嘩になっていた。

ただ不思議と仲は良く、会うたびに競いながらずっと遊んでいた。

ある休日、お互いの両親は買い物に出ていて、家には私といとこ二人きりだった。

私は小4、いとこは小5の時の事だ。

何となく漫画を読んでいた私に、いとこが突然聞いた。

「ねえ、オナニーって知ってる?」

いとこにどうしても負けたくない私は、条件反射で「知ってる!」と見栄を張って答えた。

「ほんとに?」

いとこはニヤニヤと笑っている。

多分私が見栄を張っていた事に気づいていたのだろう。

「じゃあここでやってみてよ」と言ってきた。

オナニーがどういうものかも分からないが、いとこには負けたくない。

「……そんなに言うなら、A(いとこの名前)がやってみてよ。やりかた知らないの?」

なんでもないような顔をして言い返すと、いとこも挑戦的な顔で言った。

「じゃあ勝負しよ」

いとこは私の前に座ると、足を広げた。スカートからパンツが丸見えになる。

「最近学校で流行ってるんだよね。誰が早くイけるか」

そもそもオナニーが何かも私は知らなかったが、いとこの真似をして足をひらいた。少し恥ずかしいという気持ちで控え目にしていると、いとこの足が私の太ももの間に差し込まれる。

「ちゃんと開かないと負けだからね」

いとこに無理やり足を開かされる。

家には誰にもいなかったが、とてもいけない事をしているような気がしてドキドキした。

いとこは自分のパンツに指を入れて、小刻みに動かし始めた。

私も真似をして、自分のパンツに手を入れてみる。

何となく指を押し付けてみると、むずがゆいような、熱いような感覚になった。

目の前のいとこと目が合う。

「びびってんの?」

「別に違うもん」

「じゃあ恥ずかしいんだ」

「それも違うし」

いとこは上から下にこすり上げるようにして指を動かしている。

それに負けたくなくて、さっきよりも強く指を股の間に押し付けた。

どこをどう触るのが正解なのか良くわからなくて、手当たり次第に指先を動かす。

ふと指先に小さくコリコリとしたものが当たる。

そこに指が強く当たると、じんじんとした感覚になることが分かった。

熱に浮かされたようにそこをこすり上げる。

だんだんとパンツの中が熱く湿ってきていた。

「ん、んっ」

いとこは体育の後みたいな息が漏れている。

指の動きがさっきよりも早くなっていて、それに合わせて息が小さく漏れていた。

目がとろんとして、大きく身体がビクッとする。

その動きにびっくりして、私は目が離せなかった。

太ももを震わせてしばらくした後、いとこは大きな息をついた。

「イったよ。私のかち」

「え?」

私は思わず自分の指の動きを止めて聞き返した。

イくのが何なのかも分かっていなかったから、自分が負けたのかどうかも納得がいかない。

「なんで?」

「なんでも。私が勝ったから、あんたは罰ゲームね」

いとこは座っている私の後ろに回り込んで、太ももを押さえた。

手がパンツに伸び、何か言い返す間もなく指が股に触れた。

こりこりしたものに指が押し付けられて、さっきのじんじんとした感じが戻ってくる。

「えっ、やだっ」

「罰ゲームだから、嫌がったらもっと負けだからね」

よくわからないルールを言われ、私は動けずにいとこにされるがままになった。

自分のパンツの中で、いとこの指が動いている。

自分で触っていたのとは違って、ぐりぐりと無遠慮に触られる感覚。

痛くはないけど、むずがゆい感覚がどんどん強まっていく。

「あっ、んんっ」

「声出したら負けだからね」

刺激に耐えられなくて声が出たのをいとこに止められた。

さっきとはちがう、何かこみ上げてくるような、頭に血が上るような感じだった。

気が付くと私も、さっきのいとこと同じような、運動した後のような息が漏れている。

「もうイくの?」

「わ、わかんない」

初めての感覚にどうしていいのか分からず、泣きそうになりながら答えた。

私の様子にはお構いなしで、いとこは容赦なく指を動かす。

ぎゅっと強く指を押し付けられて、私は頭が真っ白になった。

「あっ……!」

がくがくがくっ、と身体が大きく震えた。

弾けるような感覚が股の中心から身体中に広がっていく。

後ろのいとこに身体を預けたままぐったりと余韻に浸った。

ビクッ、ビクッと身体が震える度に、良くわからない気持ち良さが襲った。

「イったんでしょ」

「うん」

耳元で聞かれて、私は素直に答えた。

もはや勝ちとか負けとか、どうでも良くなっていた。

それからは何事もなかったかのようにゲームをして、帰ってきた両親と夕飯を食べた。

その日は普通にいとこと別れたが、その後は会うたびに、「オナニーで勝負しよ」と相手に誘うのが私たちの流行りになった。

中学校に上がった辺りから自然とやめてしまったが、大人になった今でも、たまに思い出す。

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