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初めてのオナニー

【ショタ】小学生の僕は友達とおちんちんを兜合わせ

投稿日:2022年1月4日 更新日:

ぼくが射精、自慰行為、という言葉を知ったのは、中学2年生ころのことでした。

そのころになると好きな人のことを考えたりエロ本(当時はネットがなかったので)をみながら、陰茎をさわり、しばらくすると陰茎を中心に体がドクンドクンと脈打って白い液体がドロッと出る、という一連の流れを知っていました。

しかし、エッチなことに興味を持ったのはそれよりもずっと前です。

小学校3年生くらいのころ、道端に捨ててあった漫画に非常に興味を抱いたことが発端です。

その時はそれがエロ漫画だということはわからず、ただ、男女が絡み合っているところを描写したその漫画に強烈に興味を持ちました。

その漫画を何度も読みただ興奮するということを繰り返していました。

その時にはもちろん自慰行為など知るすべもなく、それどころか、勃起ということすら知りませんでした。

でも、漫画を読んでいるときは陰茎が固くなっていました。

なぜだかわかりませんでした。

 

小学校5年生くらいにあがると、特に仲が良い男友人と性的な話をするようになりました。

僕はあまり多くの友達と接することはなく、一人の限られた人としか遊ばなかったので、その友人との仲は深まってゆきました。

その子とはセックスについての話をしていた覚えがあるのですが、ぼくは射精や受精などということがあまりわからず、セックスのこともほとんどわかりませんでした。

つまり友人のほうが知識量が多かったというわけです。

その友人とは、陰茎を見せ合うほどの中になりました。

小学校の体育館の倉庫で見せ合うということが多かったです。

見せ合うと、とても興奮しました。

陰茎が大きくなるのが分かりました。

そして、初めは見せ合いだけだったのですが、そのうち、陰茎と陰茎をくっつけて遊ぶようになりました。

ぼくは、ものすごく興奮しているのだけれど、自分がどうしたいのかわからず、ただお互いに小さく勃起した陰茎をくっつけているだけでした。

興奮ともやもやの中で気づいたのは、友人の陰茎の先からは透明の液体が出て、糸を引いていることでした。

ぼくの陰茎からは何も出ていませんでした。

しかし、小さいながらにカチカチに固まっている自分の陰茎を覚えています。

 

そのようなことを繰り返してゆくうちに、ぼくがある日、「きょうも『くっつけ』やろうよ」といいました。

要するに陰茎を互いにくっつけあおう、といったわけです。

しかし友人は拒否しました。

なぜか訪ねても、私には理解できない理由でした。

なんでも「くっつけるだけじゃドクンドクンにならないから」ということでした。

ぼくには何のことかさっぱりわかりませんでした。

小学六年生に上がると好きな子ができたりして、それを友人に伝えると、「そのことヤりたい?」などと聞かれるのですが、とりあえず「うん、セックスしたい」と答えただけで、実際にそれを想像することもできなければ、どうやってするのかもわかりませんでした。

そういうわけで、友人とは『くっつけ』をすることがなくなりました。

友人はそれでは満足がいかないというからです。

ドクンドクンが来ないと面白くない、と訳の分からないことを言っていました。

 

中学校に上がると、友人も増え、性的な話もとても多くなりました。

その中で最も話題の中心になっていたのは「シコる」ということについてでした。

中学校での友人はみな、「昨日しこった?」「うん!めっちゃめちゃ飛んだよ」といっています。

そういう会話に参加してゆくうちに、陰茎をペニスということも覚え、ペニスをこすることで白い液体が出る、ということを情報として知りました。

帰宅して家族も仕事に出て一人でいるとき、友人たちの言っている、ペニスをこすることで白い液体が出る、ということを思い出して、ペニスを触ってみました。

すると、気持ちいい感じがして、透明の液体が出るようになりました。

これがみんなの言う「シコる」だったのか、と理解しました。

が、「白」じゃないことが気がかりでした。

 

ある日学校で、「しこってみたら透明な液体がじわじわチンコからでてきたわ」というと「それはしこっとるのとはちゃう。」「え?どういうこと?」というと。

「もっと長いことこすらなあかん。そうしたら白い液がでるんや。それがシコるっちゅうことや」と言われました。

ぼくは部屋で一人になるたびペニスをこすりましたが、「白い液体」が出ることはありませんでした。

しかし、代わりにあることが癖になってしまいました。

家に手のひらサイズのマッサージ機があり、これをペニスにあてることです。

ぼくは手でこするということをやめ、なぜだかわからないけどマッサージ機をおちんちんにあてると気持ちがいいという理由で、それを続けていました。

そして家族が帰ってきたりするとやめて勉強していました。

 

ある日、学校が午前で終わった夏の日、家には僕一人しかいません。

今日もマッサージ器をペニスにあてよう、と思って、おもむろにマッサージ器を取り出してはペニスにあてます。

あてるところによって気持ちよさが変わることに気づいたので、いろいろなところにあて、特にペニスの裏側にあてるのが気持ちいいなと思っていました。

そして、今日は家族の帰りは遅いからたくさんペニスにマッサージ器を当てようと思いました。

寝っ転がって下着を脱いで硬くなったペニスの裏にマッサージ器を当て天井を見ながら、気持ちいな、と思っていたら突然、体中が厚くなり、全身が痙攣したように腹筋に力が急に入り、「うわぁあ」という声とともに、ペニスがドクンドクンと脈打って、それに合わせて体もビクンビクンとしました。

そして頭の中が真っ白になりました。

突然のことに何が何だかわかりませんでした。

息をはぁはぁ言わせていました。

しばらくしたら、「とても悪いことをした」という気持ちが沸き上がって、これは天罰だ、と思いました。

ものすごい罪悪感にかられ、それが1週間くらい続きました。

しかし、その気持ちは時間とともに薄れ、またペニスにマッサージ器を当てたいという気持ちが出てきました。

するとまた同じようにペニスがドクンドクンと脈打ち、それに合わせて体ものたうち回るようになりました。

「そうか、これが小学校の時の友人が言っていたドクンドクンなんだな」と理解できました。

しかし、「白い液体」は出ませんでした。

中学2年生のころになると、ペニスの拍動に合わせて白い液体がドロッと出るようになりました。

そしてようやく「シコる」の意味が分かりました。

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