自慰の歴史
初めて自慰を覚えたのは幼稚園というかなり早い時期だったのですが、そこから中学二年生くらいまでは、基本的にただ陰部に何かを当てるというスタイルで、たまにこする…という刺激が加わるだけの単調な自慰でした。
お気に入りは股に枕を挟んで圧迫しながらこするという方法で、気づけば一日に数回している時もありましたし、親の目を盗んで暇さえあれば…というくらいにハマっていたのです。
バレかけたある日
お股に擦り付ける自慰行為は音も鳴らないですし、基本は家族の皆が寝静まった夜にしていたのでバレることもなかったのですが、一度危ない時がありました。
いつもの単調な自慰に飽きてきた私は、もっと刺激が欲しいと思うようになり、それまでは下着ごしに擦り付けていたのを、もしかして直接擦り付けたらもっと気持ちが良いかも!と思い、下着を脱いで枕に擦り付けてしまったのです。
すると、今までにない位に刺激があり、気持ち良すぎて夜の間に3回もしてしまいました。
これからは下着を脱いでからやろう!と思い朝起きて学校へ行き帰ってくると、母が無言で枕カバーを洗濯していたのです。
普段、そこまで頻繁にカバーは洗っていなかったのに、その日に限って干してありました。
もしかして…これはアソコの汁がついて臭ったのだろうか?汁が付きすぎてシミになっていたのだろうか?と頭をぐるぐる巡りましたが、怖くて母には聞けませんでした。
取り敢えず何も言われていないのでバレていないと思うのですが、次あれば確実に指摘されると思ったので、下着を脱いで自慰行為をするのは諦めて、通常通り下着越しに行うことにしたのです。
シャワーオナニーの目覚め
下着越しの自慰行為にも飽きてきた頃、また下着を脱ぎたくなりながらもバレたらマズイという思いがありつつも刺激を求めていた時、友人からたまに回ってくるエロ雑誌が回ってきたのです。
ネタにはなるので何となく読んでいると、読者の秘密のオナニーという欄があり、そこにシャワーを当てると凄く気持ちが良い!と書いてありました。
シャワーを当てるなんて痛くないの??と思ったのですが、刺激を求めていた私にはカルチャーショックでもあったので、絶対に試してみようと思いました。
しかも、お風呂の中なので親にバレないのがメリット!と大きく書いてあり、これは好都合だと早速その夜に試したのです。
最初は恐る恐る当ててみたのですが、軽く当てるだけでビクンとして物凄く気持ちが良いのです。
これはハマる、物凄く気持ちが良い!!と思った瞬間にイッてしまいました。
ここから私のシャワーオナニーライフが始まります。
毎日シャワーを当てる
それまではあまりお風呂好きではなかった私も、シャワーオナニーができるという楽しみができたので、毎日のお風呂が待ち遠しくなりました。
最初は弱の水圧で当てただけでイッていたのですが、どんどん刺激を求めるようになってしまい、水圧をどんどん強くしていったのです。
時には水圧が強すぎてアソコが真っ赤になることもありましたが、それでも止められず完全にハマってしまいました。
母から突然の呼び出し
ほぼ毎日のようにシャワーを当ててイキまくっていたある夏の日、夕飯が済んで二階の自分の部屋で漫画を読んでいた時、突然母親に「下に降りてきなさい」と呼ばれました。
「なに?」と聞くと、母は「コレ見て」と自宅の水道料金の明細を見せてきたのです。
なんとその額は普段の二倍になっていました。
母に「この金額に覚えはない?」と言われ、これは完全にバレた…と悟りました。
この時、父はまだ仕事から帰宅していなかったのですが、恥ずかしくて情けなくて何も言えないで下を向いていたのですが、母が「前まで、あんまりお風呂好きじゃなかったよね?最近やたらに長くない?」と突っ込まれ、更には「お湯は無限じゃないから大事に使ってもらわないと…」とお叱りを受けました。
母は絶対に分かっていたと思うのですが、流石に自分の娘に「シャワーオナニーしてるでしょ?」とは聞けなかった様で、一か月ほどまともに母の顔を見ることができませんでした。
イキすぎた夏の対策
そうは言ってもシャワーオナニーにハマってしまった私は、また以前の単調な枕に擦り付ける自慰行為に戻すことはできず、何とかして短時間でシャワーだけでイケる方法を考えました。
結構な刺激を与え過ぎていたので、軽く当てたぐらいではイケなくなっていたので、新たな刺激が必要だったのです。
何か無いかな…と考えていた時、またお約束のエロ雑誌が回ってきて妄想オナ特集たるものがあり、読んでみると服を着たままお風呂に入ると悪いことをしている気がして短時間でイケるとありました。
これなら真似できると思い、それからは肌着やタンクトップを着たままシャワーを当てていたのですが、確かに悪いことをしている感じがして、ハラハラする刺激が加わり短時間でイケるので、水道料金にも響いていません。