自慰行為と聞くととても硬い言葉のように思いますが、男性と同じように女性もオナニーはするものです。
私が初めて自慰行為をしたのは、小学校の6年生くらいだったと思います。
その当時は、オナニーという言葉は知らず、体育の時に使っていた登り棒を上っているときに、股のあたりが熱くなり、何とも言えない気持ちよさを味わったのが最初だったと思います。
その後も、密かに近所の公園へ行って登り棒に上って快感を味わっていましたが、だんだんと一人で公園へ行って登り棒へ上る光景がちょっと違和感があると自分でも感じたので、部屋で行うようにしました。
最初は下着の上からクリトリス周辺を触る程度でしたが、だんだんと物足りなくなり、ちょうどその時家で使わなくなっていた電動歯ブラシを下着の上から当ててみることにしました。
するとそれまで指では感じたことがないような刺激で、初めてオーガズムを感じました。
それからは電動歯ブラシを使って自慰行為を行うようになりました。
それから彼氏ができたりしたため、あまり自慰行為をする頻度は減っていきました。
ただ、結婚をして子供を出産した30代後半頃から、生理前になるともんもんとすることが多く、無性にオナニーをしたくなってしまいます。
この年齢になっても、まだ膣内でオーガズムを感じたことがないので、なんとか訓練してみたくなりました。
エッチな動画などでは、潮を吹いている女性をよく見ますが、私は今まで一度も潮を吹いたことがなく、挿入してイったこともありません。
クリトリスならオーガズムを感じることができますが、中でもイきたいので思い切ってバイブとローター、ディルドを購入してみることにしました。
自宅に届いて配達員の人に中身がわかるのが嫌だったので、自宅から少し離れたコンビに受け取りにし、店員さんの目を見ないように荷物を受け取りました。
はじめて見るバイブやローターは、色もピンクとかかわいいものを選んだので、それほどいやらしくは見えませんでしたが、ディルドは肌色ということもあり、かなりグロテスクな印象でした。
バイブもディルドも、私が今まで経験したペニスよりも大きく、正直入るか心配でした。
最初に試したのは、ローターで、昔私が使った電動歯ブラシのような振動で、クリトリスを刺激してくれました。
あまり普段感じない乳首にも試してみると、ローターの振動がちょうど良かったようで、ピクピクと感じてしまいました。
ただ、ローターの刺激は、想像できたので、次は初めてのバイブを試してみることにしました。
私が購入したバイブは、長さはそれほどありませんが、太くて先端がGスポットを刺激するタイプのもので、最初は少し痛くてなかなか最後まで入りませんでしたが、ローターで乳首やクリトリスを刺激していくうちに、あそこも濡れてきて奥までバイブを挿入することができました。
これほど太いペニスは初めてだったので、膣内がいっぱいになるのが自分でもわかりました。
挿入するときには、スイッチを入れていませんでしたが、全部入った状態で初めてスイッチをいれた瞬間、体に電気が流れるような、激しい快感を味わいました。
これが中イキというものなのかわかりませんが、クリトリスとはまた違った気持ち良さです。
しばらくバイブを入れたまま、何度もイってしまいました。
今まで中でイクというのがイメージできず、自分は無理なのかと思っていただけに、こんなにもあっさりイくことができてびっくりです。
次は、あのグロテスクなディルドです。
バイブと違って、ディルドは床などに張り付けて、自分が動かないといけないので、絶対に誰にも見られたくない姿です。
子供が学校に行っている間に、初めて試してみました。
私が買ったディルドは、バイブよりも長くて太いので、これもなかなか入らないと思っていましたが、バイブで鍛えたからなのか、思ったよりもあっさりと奥まで入れることができました。
バイブと違って、床にディルドをおいて上にまたがって挿入するので、かなり奥まで挿入されているのがわかります。
少し体を動かすだけでも、子宮に届くのではないかと思うほど奥まであり、今まで未開拓の部分も刺激することができます。
最初は床に張り付けてだけだったディルドも、エッチな動画にあったように、机の脚にくくりつけたりして、いろいろアレンジして楽しんでします。
初めてのオナニーは、今となってはかなりかわいらしいもので、オーガズムというほどの快感を味わっていませんでしたが、徐々にエスカレートしてしまい、ついには道具を使うようになってしまいました。
今では、夫との夫婦生活もほとんどなくなってしまいましたが、オナニーをしているせいか全く夫とセックスしたいとは思わなくなっています。
バイブやディルドはかなり性感帯を鍛えることができるので、まだ使ったことがない人におすすめです。
次は、女性用の媚薬を試してみようかと思っています。