・友人に勧められて
ある日、友人とお酒を飲んでいる際に、ちょっと刺激的な情報を聞くこととなりました。
刺激的な情報とはずばり、アナルセックスです。
友人曰く、アナルセックスは通常のセックスとは違った快感が得られるので、一度はやっておいた方がいいとのことですが・・。
アナルセックスねえ・・。
うーん、お尻の穴に挿入するという、かなりマニアックなプレイですが、こんなことして本当に気持ちがいいのでしょうか。
というか、そんなことしたら、相手、つまり彼女が肉体的にも精神的にも傷ついてしまうんじゃないでしょうか。
きっと、女性器よりも穴は小さいでしょうし、何より、潤滑油となるべき体液が放出されないんじゃないの?
となればですよ、ピストンをしている間に、擦り傷的なものが出来てしまうんじゃないでしょうか。
とまあ、性的な知識に乏しい私からすると、アナルセックスのような野蛮な行為は到底受け入れられるものではなく、いかに友人からのアドバイスとはいえ、実践する気にはなれなかったのでした。
・挿れてみたい!
それから、数日後、久しぶりに彼女とデートをすることになった私。
買い物や映画など、ありきたりなデートプランを楽しんだ後、自宅に到着。
で、当然のことなが夜の営みに突入するわけですが・・。
この日、お酒が少し入っていたということもあって、なんだかいつもと違った性欲が付きまとっていたんですよね。
なんだろう、すこし、彼女に意地悪してみたいという、Sっ気たっぷりの性欲に支配されていたんです。
でね、いつものようにありきたりなセックス(キスして、おっぱい揉んで、愛撫して、いざ挿入)を進めていく中、とある体位で先ほどのSっ気がピークに達することとなりました。
とある体位とは、ずばりバックです。
バックでズンズン彼女をついていたところ、どういうわけか、彼女のアナルが少しずつ広がっていったんです。
こう、ぽっかりとね。
で、そうこうしていると、またアナルは閉じてしまったのですが・・。
なんか、このぽっかりと開いたアナルを見た瞬間、至極シンプルに「挿れてみたい!」という衝動に駆られたんです。
個人的にはですよ、アナルなんて、排せつ物を出す、いわば不潔な部位と思って、これまで魅力を一切感じませんでしたが、先ほどのぽっかりアナルを見るとねえ・・。
なんか、すっごいエロく感じたんですよね。
というわけで、もう一度さっきの体位(つまりバック)で、ピストンを繰り返していったところ、またしてもぽっかりと開く彼女のアナル。
ただし、ぽっかりと開く際には、ちょっとした工夫が必要です。
普通のバックでは、ぽっかりと開きません。
普通のバックとは、手を前について、頭が上がっている状態のことです。
そうではなくて、彼女の頭が下に下がり、そして、お尻を上へ向かって高くつき上げた状態になると、ぽっかりと開き始めるのです。
これは個人差があると思うので、何とも言えませんが、少なくとも私の彼女はその態勢でピストンをすると、何をするでもなく、じわじわとアナルが開き始めるのです。
さて、彼女の意外な一面を垣間見た私は、先ほど申し上げた通り、どうしても挿れてみたい!という衝動にかられました。
で、我慢の限界がやってきて、ついに、強引に挿入する運びとなったのでした。
・遠慮なく中出し
さて、初めてのアナルセックスはどうだったかといいますと・・。
いやあ、すんげえ気持ちがよかったです。
なんだろう、女性器とはまた違った感覚なんですよね。
どちらが気持ちいいというのは、一概には言えませんが、少なくとも違った快感を得るうえでは、両方できるようになっておいた方がいいでしょう。
そうすれば、性生活はますます充実するに違いありません。
ただし、いきなり、何の前触れもなくアナルに挿入すると・・。
彼女にすんげえ怒られます。
実際、私は、彼女から「何やってんの!」と一喝されて、グーで殴られてしまいました(笑)。
でも、その後やらせてほしいとお願いしたところ、しぶしぶ了承してくれたのでした。
なので、皆さんも、アナルセックスをする際には、ひとまず彼女に了承を取りましょう。
じゃないと、彼女を傷つけてしまうことになりますよ。
ちなみにですが、アナルセックスをする際には、ローションを用意しておいた方がいいです。
女性器とは違って、潤滑油となる体液が放出されないので、滑りが悪くなります。
ただし、まったく体液が出ないというわけではありません。アナルからも、よくはわかりませんが、体液が漏れてくるので、それを潤滑油代わりにすることもできないことはありません。
ただし、ローションがあったほうが、より一層スムーズになるので、ぜひ用意しておいて下さい。
そのほうが、彼女のアナルを傷つけなくても済みますからね。
ところで、アナルセックスの一番の醍醐味は何と言っても、遠慮なく中出しができるという点です。
生で挿入し、そのまま発射。
これがどれほど気持ちのいいことか、いつもコンドームを付けてセックスをしている方はきっと腰を抜かしますよ。