<きっかけ…いけない関係と知りつつも>
私が処女を失ったのは、23歳の時。
お相手は新入社員として入社した会社で知り合った同じ職場の17歳年上上司でした。
父を早く亡くした私は、もともと年上の男性に憧れていたということもあり、仕事ができて頼りがいのある上司のことを好きになるのに時間はかかりませんでした。
しかし、妻子のある方なので好きと伝えることもできず、せめて上司に認めてもらえるように毎日夜遅くまで一生懸命仕事をしていました。
その為か、よく上司と二人きりになることが多かったです。
そんなある日、上司は私を食事に誘ってくれました。
そして、いつもなら紳士な上司が私の体を求めてきました。
仲の良い友達もみな経験済みで早く処女を卒業したかった、そして何よりも好きな上司からの誘いを断る理由もなく、いけない関係だと知りつつも誘惑に負けてしまいました。
<とろけるような甘くて優しい激しいキス…私にとってのファーストキス>
ホテル街の路地裏で上司と初めてキスを交わしました。
私にとってのファーストキスです。
上司は私を抱きしめ、頭や背中、腰やお尻を撫で、じっと私の瞳を見つめながら唇を近づけてきました。
そして、閉じた私の唇に柔らかい上司の唇を軽く押し付けてきました。
唇を離しては私を見つめ、また軽く押し付けてを2・3回繰り返し、徐々に唇を合わせる時間が長くなってきました。
初めてのキスでガチガチに緊張していた唇が、エッチな気分になってきて力が抜けてきました。
私の唇に力が抜けてくると、上司の舌先が私の口の中へ入っていきて、上顎を軽く舐められました。
最初くすぐったかったのですが、私は気持ち良くなって、腰に力が入らなくなり体の力も抜けてきました。
そして、私は上司に抱えられるように初めてラブホテルへと向かって行きました。
<じっくり時間をかけてくれた愛撫…最高の気持ち良さ。>
確か、上司は最低でも1時間以上は私の体を愛撫してくれたと思います。
そう、こんな感じで…。
ラブホテルの部屋に入り、小さな声で
「実は…私、初めてなんです。」
と伝えると、上司が、
「大丈夫だよ。俺に全て任せて。気持ち良くしてあげるから。」
と呟きながら私の体を後ろから抱きしめました。
上司の両手が私のお腹へと回ってきて、
「好きだよ。」
と上司に耳元で囁かれ、そのまましばらくじっとしていると、初めてで緊張していた体と心が少しずつ解き放たれてきました。
上司は両手をゆっくりと私の胸の方へ上げていき、私の胸を大きな手で覆うように優しく包み込みました。
Cカップの張りのある私の胸を両手で揉まれながら私の耳たぶを甘噛みされ、息を吹きかけられ、すごく気持ち良くなってきました。
上司にブラウスのボタンを外されながら首筋を舌先で舐め上げられ、キャミソールが脱がされブラジャーが露わになりました。
男性にこんなことをされるのは初めてで恥ずかしかったですが、知らぬ間に私は上司のなすが儘になっていました。
上司の手がブラの中に入ってきて指先で乳首を優しく弾かれると、私のアソコが濡れてくるのがわかりました。
ブラとスカートのフックとファスナーが外され、ショーツ1枚になった私の体を見つめ、
「綺麗だよ…」
と言いながら、上司は私をベットの上に押し倒しました。
優しく、でも激しいキスをしながら、右手で私の体を下から上へと撫でまわし、左手で胸を揉まれました。
私の唇にあった上司の唇が徐々に下の方へと移動して、私の乳首を咥え円を描くように乳首を嘗め回しました。
上司の指が私のアソコに触れると、薄っすらと濡れていた私のアソコからさらに愛液が溢れてきました。
「こんなに濡れて。可愛いよ。」
上司は私のショーツを脱がしながら耳元で囁きました。
上司は私の両足を広げ、私の太ももから徐々にアソコへと顔を近づけて、乳首を嘗め回したように優しくアソコも嘗め回しました。
上司はその間も手を抜くことはなく、両手の指先で私の乳首をチロチロと弾くように愛撫します。
男性にこんなことされるのは初めてなのに、さらに私は感じてしまいました。
<初めて男性のモノを受け入れて…快楽を覚えた私。>
上司に愛撫されながらトロトロした愛液が止めどなく溢れてくる私のアソコを指でもて遊びながら、
「俺のが欲しいか?」
という上司の言葉に、私は小さく頷きました。
足を広げられ、上司の肩の上まで両足が持ち上げられました。
そして、上司のモノが少しだけ私のアソコに挿入されました。
少しずつ入るのかと思っていたら、一気に奥まで入ってきました。
入った瞬間はちょっと痛くて心配でしたが、奥まで入ってくると上司と結ばれた喜びもあったのか、意外にもすんなりと上司のモノを受け入れることが出来ました。
奥まで挿入し終わると、そのまま10~20分ぐらい動かずギュッと上司は私を抱きしめてくれました。
「君の中、すごく気持ちいいよ。」
と呟く上司。
私も何だか痛みが和らいできて、気持ちよくなってきました。
上司がゆっくりとピストンし始めると、
「あっ、イク…」
と小さな喘ぎ声を上げ、初えっちなのにイッてしまいました。
そして、上司もほぼ同時に私の中で果てました。
終わった後、
「ありがとう。良かったよ。」
と上司は呟いて、時間ギリギリまで私を抱きしめてくれました。
このような初エッチがきっかけで、すっかり感じる体になってしまった私は、その後も上司の体無しでは生きていけなくなりました。
今でも上司とは大人の関係を続けています。
いけない関係と知りつつも…。