中学三年生の僕
これから私が初めてエッチをした中学生のころのことを書きます。
中学三年生の夏休みのことです。
学校のクラブ活動もほぼ終わった受験生の僕たちはひたすら勉強に励まなければなりませんでした。
僕もサッカー部でしたが、クラブが終わったこともあってみんなと同じように進学塾に通うようになりました。
しかし、あまり成績が伸びず、困った母親が家庭教師もつけようと言い始めました。
僕は進学校を目指していたので、家庭教師をつけられても仕方がないなと思いました。
その時家庭教師に来てくれたのが、近所の大学に通う女子大生のT先生でした。
T先生は20歳で、この人が僕の初体験になりました。
話はかわるのですが、僕はそれまで自慰こそしていましたが、ほとんど性欲はありませんでした。
今思えば、サッカー部のレギュラーとして、毎日毎日練習に明け暮れていたことが性欲をコントロールしていたのかもしれません。
それに、当時の僕には彼女もいませんでした。
ただ単にムラムラとしたときには友達や近所のお兄さんにもらったエッチな本を見て自慰行為をしていたので、セックスに特別興味があるわけではありませんでした。
家庭教師T先生との出会い
夏休みのある日の夕食後、母親が僕に、明日から家庭教師が来ることを伝えに来ました。
僕はその言葉を聞いてなぜかわからないけれど、男性の家庭教師がくるとばかり思っていたのです。
そして当日の午後2時、T先生が到着しました。
僕は男性が来ると思っていたので、当時女子大生の20歳の若い女性を見てびっくりしました。
どうやら近所の大学に通っている様子で、バイトのために家庭教師の会社から派遣されたようです。
さっそくその日からT先生の授業が始まりました。
T先生は英文科だったので、主に英語を教えてくれました。
T先生はその当時流行りのギャルメイクで、清楚な格好はしていたものの黒いブラジャーがシャツから透けていたりしてなかなかエロティックでした。
中学生の僕には刺激が強くて、はじめのうちはなかなか勉強が身に入りませんでした。
それに、英語の発音の指導の時にT先生の舌がちらちらと見えるのがいやらしかったのです。
でも、T先生は週に三回二時間来てくれて、派手な化粧からは想像できないほどみっちりと勉強を教えてくれました。
おかげでだんだんと英語の成績は良くなり、学習塾の模擬試験でも成績がアップしました。
母親はすっかりT先生を信頼しはじめました。
T先生からのお誘い
夏休みの最後の週の午後、T先生はいつものようにやってきました。
T先生の家庭教師はその日が最後でした。
いつものように勉強がはじまった矢先、母親が僕の部屋をノックして入ってきました。
なんでも、今日でT先生が最後になるので、ケーキでも買って食べてもらおうと思うから買い物に行ってくるとのことでした。
T先生は気遣いは不要と言っていましたが、母親はいそいそと買い物に行ってしまいました。
T先生と二人きりです。
するとT先生が言いました。
「ねえ、彼女とかもういるのかな?」
僕は急な質問に困りましたがいないと伝えました。
「じゃあ、キスとかもしたことないんだね~」
そう言われてなんだか恥ずかしくなって僕はうつむきました。
「私の舌さ、いつも見てるよね。キスとかしてみる~?」
そう言ってT先生が僕に目を閉じて顔を近づけてきました。
僕は本当に恥ずかしかったので、本当にいいのか尋ねましたが、軽く「いいよ」と言われて我慢できずにキスをしました。
すると先生から舌をからめてきました。
女性のにおいを嗅いだのはその時がはじめてで、T先生の暖かくて柔らかい舌づかいに思わず興奮してしまい、股間に熱を持つのを感じました。
「大きくなってきたの?ウブなんだねやっぱ」
先生が僕の股間を見ていいました。
「ねえ、先生とエッチなことしてみようか。最後の授業だよ」
こんなシチュエーションは漫画の中だけだと思っていたけれど実際のおいしい展開を逃しては惜しいと思いました。
また、将来彼女ができた時にもいい経験だと思ったのでT先生の誘いに乗ることにしました。
しかし、なにぶん童貞なので僕にはどうしたらいいのかよくわかりませんでした。
T先生はシャツのボタンを開け、乳房を片方取り出し、舐めるようにに指示しました。
さらにスカートをめくりあげ、あそこも触るように指示しました。
細かい指示に従ってT先生を触っていると、なんだか僕ももう我慢ができなくなってきました。
僕のものを軽く舐めてくれたあと、T先生は自分の財布からコンドームを取り出してつけてくれました。
そして、椅子に座っている僕にまたがってきたのです。
T先生の中はあたたかく、僕は抗いがたい快感に頭がくらくらしました。先生が上に乗って自分で動いてくれるので、僕はもう動けず、なされるがままでした。
そして、今思えばあっけなく絶頂を迎えてしまいました。
T先生はそれを見たあと満足そうに僕から降りてティッシュを持ってきてくれました。
T先生も気持ち良くなってたのかはよく分かりませんでしたが、僕は初めての経験に呆然としてしまいました。
そして、先生に促されてあわてて衣服を整えました。
そのあと、母親とT先生と三人でケーキを食べましたが味も良くわかりませんでした。
T先生とはそれきり会うことはありませんでした。