私立の中学生に行っていた僕は、電車通学だった。
いつも始業の20分前ぐらいに登校していて、たとえ電車を2本乗り過ごしたとしても遅刻しない計算だった。
でもその日はおなかが痛くなってしまい、途中の駅で降りてベンチに座った。
しばらく休んだのだがどうにも具合が良くならないのでトイレに行ったりした。
けっきょく学校に間に合わなくなった。
そして、恥ずかしい話だけどトイレでなんとか頑張っていたらパンツを汚してしまって、そして腹痛が治った。
治ったのはいいけど、パンツが汚れたまま学校に行けないと思った。
新しパンツを買って人気のいないところで履き替えようと思った。
お店が空く時間まで待ってからパンツを買い、ゲーセンで履き替えた。
もう、学校はどうでも良くなって、すぐにゲーセンを出ないでゲームをした。
きれいでお水っぽいお姉さんから声をかけられ
ゲームをしていると、色っぽいお姉さんから声をかけられた。
スーツを着ていて、20代後半ぐらいに見えた。
「ねえ、ひとりなの?」「そのゲーム面白い?」「ちょっとお姉さんと遊ばない?」。
まだ童貞だったけど、エッチに誘われてると思った。
すごくドキドキしてしたい気持ちもあったけど、怖くもあって判断に迷った。
すると「ねえ、いつまでやってるの。もうやめていきましょう」と手を握られた。
もう下半身はビクビクだった。
ゲームセンターの隣の雑居ビルのエレベーターに連れ込まれ
でも、すぐにはお姉さんのマンションにはいかず、そのゲーセンのすぐ隣の雑居ビルに入り、一緒にエレベーターに乗せられた。
エレベーターが最上階に停まると、エレベーターの外にシャッターが下りていて、つまりドアの空いたエレベーターは密室状態だった。
僕はエレベーターのドアが閉まらないように指示され、その間にお姉さんに色んな事をきかれた。
「何歳なの?」「彼女はいないの?」「私のこと綺麗だと思う?」「ねえ、セックスの経験はある?」僕は童貞だと伝えたが、お姉さんは信じなかった。
それよりもお姉さんが気にしたのは、僕が性病を持っていないかどうかという事だった。
「エッチをしたことがないから分かりません。でも、ふだん特に何もないのでないと思います」と答えると、「ふうん…じゃあ、とりあえず見せてくれない?」といわれた。
どきどきだった。
エレベーターの中でパンツを少し下におろしてお姉さんに見せた。「ねえ、大きくなってるよ。勃起しちゃって、期待してるの?フフ」そんな事を言われながら、おちんちんを軽くいじられた。
「ねえ、いつから勃起してたの?勃起ってわかる?」お姉さんに色んな事をきかれている間にも握られたり擦られたりして、気持ちよくて変になりそうだった。
「包茎じゃないんだね、けっこういいわねえ…」お姉さんにそういわれたが、「大きくなると剥けるんです、普段は半分ぐらい隠れてます」と答えた。
でもエレベーターではそこまでで、雑居ビルを出た。
電話した相手の人
お姉さんは「ちょっと待ってて、先に電話するから」といった。
お姉さんが電話している間、僕はもし何かあっても身分がばれないようにしようと思って、財布の中から学生証を出し、見つからないように捨てた。
そしてしばらく電話で話していたお姉さんが「ねえ、ちょっと私とかわって話して」と、おもむろに電話を僕に渡した。
電話の向こうは男の人で、あまりろれつが回ってなくて何を言っているのか聞き取りにくかったけど、いろいろ返事した。
そして、お姉さんにタクシーに乗せられて、お姉さんとその男の人のいるマンションに行った。
運動部だった僕は、もし何かあっても走れば逃げられるだろうと思った。
初体験は3P
マンションのテーブルの上には大量のお金が無操作に積んであって、ちょっと驚いた。
金融の仕事をしていると男の人が言っていたが、僕はサラ金だ、この人はヤクザだと思った。
でも男の人は僕には優しく、また「男は嫌いか」と訊いてきたので「ごめんなさい、男の人はちょっと」というと、笑って「大丈夫だ、この女が若い子を入れて3人でしたいというからきてもらっただけだ。二人でこの女を気持ちよくしてやろうな」といわれた。
綺麗なマンションなのに、暗い部屋に行くとベッドではなくて布団が敷いてあった。
そして、僕がお姉さんに誘導されて初めて入れた時に、男の人はお姉さんにフェラチオさせていた。
初体験は3Pだった。
僕はお姉さんや男の人に色々指示されながら頑張り、すごく気持ちよかったんだけど緊張のあまり射精できなかった。
お姉さんは「ちょっと自信なくした」なんて言っていた。
ふたりで
色々な事をした後、男の人が疲れたみたいで、あと僕に気をつかってくれたみたいで「お前、この子をいかせてやれよ」といい残して、その部屋から出てシャワーを浴びに行った。
僕は、僕が射精しない事に自分とのセックスが気持ちよくないと思って少しふてくされているお姉さんに「すみません、すごい美人で、あとセックスもフェラチオもすごく気持ちいんだけど、緊張してるんです」といった。
お姉さんは、「まあ、中学生で正面に入れ墨入れている人がいたら怖いか」と言って笑った。
ふたりになるとさっきと違い、お姉さんは自分から僕を責め、したいことをしてきた。
僕は上に乗られて腰を動かされたり、乳首をいじりまわされたり、いやらしい事を言われたり、噛まれたりした。
僕はあり得ないぐらいに感じてしまい、「もういっちゃうから抜いて下さい」とお願いしたのに、にやにや笑うお姉さんは僕の股間に体を密着させていやらしい体の動かし方をして僕を離してくれず、僕は中に出してしまった。
その後も、「若いんだからまだ大丈夫でしょ」と言われ、お姉さんにお尻の穴に指を入れられながら射精してしまったり、鏡にうつされながら焦らされたり、いろんなことをされ、何度もいってしまった。
この初体験の後しばらく、僕はその男の人に内緒でお姉さんに呼ばれるようになった。