・結果が出ない
前日は、仕事帰りに同僚とナンパに繰り出しましたが、まったく相手にしてもらえず、散々な結果に終わりました。
ナンパの難しいところは、ほんのわずかなチャンスも見逃すとあっけなく失敗に終わってしまうところ。
女性のいろんなことに目を配り、隙あらば、それを話題にして会話を盛り上げる。
ここで好感触があれば、一気に畳みかけて釣り上げる・・。
というのがこれまでのナンパが成功に至る一連の流れでしたが、前日はもう本当に、食いつきの「く」の字もひっかからないほどの惨敗でした。
たまたま、そういう気分じゃない女の子にばかり声をかけてしまったのでしょうか。
それとも、単に相手の好みじゃなかっただけ?
よくわかりませんが、こんなに相手にされなかったのは初めてです。
自信を失うと同時に、性欲がどんどん高まってしまいました。
・相席屋にて
翌日も悶々とした気持ちは収まらず、それは同僚も同じで、今日もまたナンパに繰り出そうかと話し合っていたところ、相席屋に行ってみないか?という話になりました。
相席屋は一度も行ったことがなく、システムもあまり理解していませんでしたが、同僚が詳しかったので、いろいろと頼ることに。
さて、いざ入店。
薄暗い店内では、男女がいろんな駆け引きをしています。
そんななか一発目に相席した5歳年下の女性。
癒し系の優しそうな感じで、一目見た瞬間に、ドキッとしてしまいました。
絶えず笑顔で、いろんな話題で盛り上がりました。
前日は全く相手にされなかったこともあり、こんなにじっくりと会話ができただけで、すでに満足している自分がいました。
同僚も、別の女性といい感じになっていたので、一旦お店を出てることに。
・舌使いがエロすぎる
同僚とも別れて、別のお店で飲み直そうと歩いていたところ、彼女の方からホテルに誘われました。
正直なことを言うと、かなり慎重になっている自分がいて、もう少し段階を踏んでからアプローチしようと思っていただけに、まさかの彼女からの性交渉には驚かされました。
ナンパと違って、多少費用は必要になる者の、相席屋の場合、基本的に男女ともに、何かしら性的な目的を有しています。
最低限の土台が成立しているため、マッチングし、そしてセックスに発展する可能性も極めて高いのです。
実際、ホテルに入ってからの彼女は、先ほどまでの癒し系はどこへやら。
瞬く間に、ズボンとパンツを脱がされて、ペニスを咥えられてしまいました。
まだ気持ちが準備ができていなかったので、唐突なフェラに、少しうろたえてしまいました。
5歳も年下の女性に翻弄されるなんて・・とほほ。
それにしても彼女のフェラテク、相当なものです。
時折、舌の裏側を上手に使って、亀頭を撫でるように刺激を与えてきますが、これがものすごく気持ちいい。
ペニスも如実に反応し、ビクビクと反動しています。
先端からも透明の液体が出てきて、それをまた舌先にチョンと当てて、糸を引いて延ばしてきます。
そしてまた、口に咥え、卑猥な音を立てながら、しゃぶりつくしています。
見た目の印象とは裏腹に、かなりのテクニックの持ち主で、聞けば相席屋で100人以上の男性と関係を持ったとのこと。
人生いろんな楽しみ方がありますが、性欲の強い女性にとって、相席屋というのは、システム(料金体系)的にかなり美味しいサービスなのかもしれませんね。
結局この後、セックスに移行し、無事に目的達成。
前日からの悶々とした気持ちが払しょくされ、心身ともにリフレッシュできたのでした。
これ以降、相席屋も一つの選択肢となり、いいサイクルで女性とワンナイトラブを楽しめるようになったのでした。