『知的好奇心を抑えられない妹』
兄がリビングのソファで爆睡していた。
しかも、股間にテントを張っている。
つい視線がそちらに引っ張られてしまう。
以前、姉の悪ふざけで兄の入浴中に突入したことがあったのだが、その場の流れで兄の男性のシンボルを触り、その時の感触は今でも鮮明に覚えている。
ふにふにとしてると思ったらすぐに手の平に強い弾力が返ってくる程に硬くなった。
大きく硬くなったソレの形状を確かめるために弄り回していると限界を迎えた兄が私の顔にぶっかけたのも記憶に新しい。
その際に姉の手によってすぐに洗い流されたのだが、今にすると思うことがあるのだ。
味も見ておけばよかった。
そして現在、無防備に寝ている兄がいる。
「兄さん?こんなとこで寝てても疲れ取れないよ?」
声を掛けても反応しない程に深い睡眠に落ちているようだ。
これは千載一遇のチャンスではなかろうか?
「ここまでお膳立てされたらやるしかないよね」
兄のズボンとパンツを引きずり下ろすと少し元気になった男性のシンボルがぼろんとこんにちわ。
「中途半端に大きくなってる」
棒の部分を手で包むように掴み、先端を包む皮の部分を優しく剥く。
ゆっくりと上下に搾るように動かすと棒が硬くなり大きくなっていく。
兄の男性のシンボルに顔を近づけて舌の先で棒の先端を舐める。
汗の塩っぱさのような感じ?
先端部分に舌を這わせているとビクビクと反応している。
いつ限界が来てもいいように男性のシンボル咥えた。
口内で棒の先端を刺激するように舌を這わたり、チュウチュウと音が出るくらい吸ったりする。
すぐに限界を告げるようにッビクンと大きく反応した。
それと同時に口の中に熱くねばねばしたモノが広がる。
「ふーむ、こんな感じか」
目的は達成した。
「ごちそうさま」
寝てるフリをしている兄に言葉を残してリビングを後にした。
『欲求不満を抑えられなかった姉』
男性よりも女性にモテるタイプなどと言われて異性から距離を置かれたりキャラクター的に距離を置く必要があったりで恋愛に発展する機会がなかった私。
先日、弟の最終形態のアレを観察する機会があったのだがその時の光景が今でも頭から離れない。
あの形状を思い出すと下腹の辺りが切ない気持ちになる。
今だ男性を受け入れたことが無い私のアソコはアレを挿れられた感触を想像しヒクヒクと反応している。
血の繋がった弟のアレで妄想を抑えられない自分に嫌になる気持ちと、だからこその背徳感で興奮している気持ちがない交ぜになって自分のアソコに手を伸ばすのを止めることができない。
最初は下着の上から擦っていたがスグに我慢が出来なくなる。
下着を降ろし露出したアソコの穴をなぞる様に片手で擦る。
もう片方の手でピンと自己主張しているお豆の部分を摘まみ刺激する。
自分のアソコにアレを出し入れする感触を妄想して手の動きが激しくなり、そのまま興奮が頂点に達して身体が痙攣した。
「はぁ、はぁ、ふぅ」
激しくなった呼吸を整えるが一度達して敏感になったアソコを弄る手が止まらない。
表面を擦るだけでは物足りなくなりアソコの穴にゆっくりと指を挿れていく。
内部の浅い部分を刺激しているとすぐに興奮がぶり返してきた。
普段弟を性的な目で見るなんてありえないが、無自覚だったが欲求不満だったのか自分を慰める手がいつもより激しく。
脳内では大きく肥大化した弟のアレが自分のナカに出し挿れされる妄想が繰り広げられていた。
脳や背筋に電流が流れるような感覚を走る。
欲求不満を取り合えず解消した満足と弟をオカズにした自己嫌悪で脱力し身体を横たえた。
少し休み回らない頭でも取り合えず身体を洗いたいと感じ、お風呂に入るため部屋を後にしたのだった。