・体調不良の朝
小学2年生の2月。
その日は風邪で学校を休んだ。
耐寒遠足というイベントの日で少し楽しみにしていたのは覚えている。
まあ、仕方ねえや、という感じで午前中に親に病院に連れて行ってもらい、帰ってからは安静に寝ていた。
親は共働きなので出勤。
俺は自宅で一人、薬を飲んでからゆっくりと眠っていた。
昼過ぎ、親が作り置きしてくれていたご飯を食べる。
食欲はあまりないけど何とか間食して薬を服用。
その後はテレビをボーっと見つつも布団でいつしかまた午睡。
・目が覚めると
目が覚めると午後3時か4時だったかな。
体が軽くなっていた。
7歳の子供。
少し調子が良くなると動き回りたくなるわけで。
そういえば小学校入学前から父親が買っていた週刊誌のグラビアをたまに眺めていた過去を持つ俺。
当時、何の気もなしに無造作に置かれていた雑誌をめくるとロングスカートのおねえさんが逆立ちしているグラビアがパンツもろ見え。
これが初めての性的興奮で勃起はしたがどうしたらいいのか分からず、固唾を飲んで眺めるだけだったスケベ幼稚園児だった。
そんな将来有望なガキの性欲が証明されたのが小学2年の冬の日の午後だったわけだ。
・オカズはナシ??
しかし多少は元気になったとはいえ体は重い。
父親の週刊誌の置き場は知っているが、そこまで動く元気はまだ回復が至っていなかった。
結局は布団の上でなんとなく股間をいじりだしたわけだ。
オカズは週刊誌の逆立ちモロパングラビア、ヌードグラビア、同級生のモロパン・・・
まあ、俗にいう妄想オナニーってやつだね。
徐々に気持ち良くなって勃起しつつ、ただ、先述したとおりそこからどうするのかがよく分からなかったし、なによりなんだかんだ学校を休むレベルの体調不良もあった。
勃起が確かなものになると頭痛が進む。
頭痛が治まると股間いじり。
そんなこんなで1時間は股間をいじり続けていた。
媒体はない。
ずっと妄想だ。
・気持ち良すぎるぞ
頭痛に苛まれながらも1時間も股間をいじるとしんどくはなるだろうが、逆に体が回復していったのは覚えている。
子供の病気のへの抵抗力、回復力は侮れない。
やがて常時勃起状態になり、右手の運動も激しくなっていく。
エロ妄想が次々と想像、創造されていく。
パンチラやパンモロ、パン線が好きなんだけどこういうの幼少時の体験に基づくんだね。
この性癖は今に続いてる。
とにかく気持ち良さが勝って頭痛は消失されていくのを感じた。
・ついにフィニッシュ
姿勢は寝ながら、主に仰向けだったんだけど高まるにつれて少し体幹を「く」の字にしてしごくのに夢中になっていた。
最後は仰向けで「お、おおお!!」という自然と声が出てフィニッシュ。
ビクビクしつつ、自然と頭が持ち上がるのね。
あれなんだったんだろう。
とにかく気持ち良かった。
終わった後は「そういやクラスのみんな今頃学校に着いたかな」なんて遠足のしおりを眺めたのは覚えている。
・それがオナニー
それがオナニーという行為と知るのは数年後なんだけどその後は毎晩のようにオナニーしまくってた。
専ら妄想オナニ―。
しかし不思議とエロい気持ちにならなければできない。
まあ、当たり前だけど。
ネタを探すように父親の週刊誌のグラビアや同級生のパンチラを狙っては記憶にとどめ、寝る前によくシコってた。
思えば子孫を作る、野生の本能のままに動いていたんだなあ、と思うと感慨深い。
今でもパンチラやパンモロ、パン線は大好物。
あとはさ○やかシェイプ○ップなどのレオタードもよくオカズにしました。
しかし7歳で初精通はちょっと早いね。