・マンネリ化
彼女と付き合い始めて5年。
知らないところはない、というくらいの関係性。
趣味や、食べ物の嗜好とか、好きなお笑い芸人とか、彼女に関するクイズを出されれば、まあ、90点以上はとれる自信があります。
また、セックス関連の嗜好(感じるところや、好きなプレイなど)も熟知していて、体の相性はかなりいいと思います。
というか、基本的なプレイはほぼほぼこなしていて、むしろマンネリ化している感じもあるんですよね。
もう機械的に動いているというか、はいはい、ここをこうしてこうすればいいんでしょ、みたいな感じ。
頃合いを見て、挿入して腰振って、フィニッシュ。
気持ちはいいんだけど、付き合いたての頃のような、フレッシュ感はなく、ちょっと刺激に欠けている、というのが実情です。
「お互いのことを知り尽くすと、どうしてもこうなるのかな」、なんて、友人に相談すると、友人も共感してました。
・いつもと違う彼女
とまあ、そんないいのか悪いのかよく分からない関係性の僕たちですが、先日、久しぶりに、彼女のある姿を見て、ドキッとしてしまいました。
ある姿とは、パンチラです。
普段スカートはほとんどはかない彼女ですが、珍しくミニスカートはいてデートにやってきました。
この段階でちょっと心が乱されます。
今まで何度となく見てきた彼女の脚が、妙にエロくて、平常心でいられません。
そんななか、帰宅時に、マンションの階段で、彼女のパンチラを見てしまいまして・・。
元陸上部の筋肉質な脚の先にある、純白のパンティに、完全にやられてしまいました。
・濡れてる彼女
部屋に入るや否や、スカートの上から、お尻にタッチ。
いつもと違う僕の行動に、ちょっと驚く彼女。
さっきも言いましたが、最近のセックスは本当に機械的な感じで、ハプニングや突発的な行動によるものではなかったんですよね。
なので、デートから帰ってきてすぐに、こんなことをするのは、久しぶりの事でした。
でも彼女は彼女で、まんざらでもない感じ。
「ダメ」なんて言いながらも、いやらしい手つきで、僕の手を握ってきます。
つまり、「もっと触って欲しいってこと」彼女を知り尽くしているので、これくらいのことは考えなくても分かります。
そのまま、スカートをめくって、お尻の方からパンツの中に手を忍ばす僕。
ゆっくりと局部に近づけていくと、もうすでに濡れていました。
しばらく、このままクチュクチュやってましたが、ふと、彼女のミニスカート姿をしっかりと見てみたいという衝動にかられました。
・ソファで合体
ひとまず、リビングに行き、荷物を置いてソファに着席。
彼女の前に膝立ちになって、スカートの下からパンチラ凝視。
「何やってんのよww」と大爆笑の彼女ですが、こっちは大真面目。
ふざけているわけでもなく、真剣に彼女のパンチラを見ているわけです。
今まで何度も見てきた、彼女の下着姿。
別にどうってことのない下着姿。
だけど、スカート越しに見るパンツはエロくて、10代の頃のような興奮を覚えました。
やさしく彼女をソファに横たわらせて、パンツを半分まで脱がし、そのまま合体。
このところのマンネリで、機械的なセックスではなく、本能の赴くままのセックス。
彼女の表情を見ると、いつもとは違って、顔を真っ赤にして、目を合わせようとしません。
手で顔を隠したり、顔を横に向けたり。
彼女のこんなリアクションも久しぶりだったので、興奮度倍増。
いつもなら1回で終わるところ、3回も出してしまいました。
とまあ、パンチラがきっかけで、マンネリ化を脱却した僕たち。
今でもセックスの際の、一つのバリエーションとして重宝しています。