初めての体験は、学校がえり制服のまま。
当時16歳の高校生だった私の実家の自分の部屋でおきました。
いつものように部屋に遊びにきていた当時の彼氏(同級生)と、自然な流れでそうなりました。
まだ生理がはじまって間もなかった私のカラダは、とても細く、胸もほとんどありませんでしたので、自分のカラダを見せるのもとても恥ずかしかったです。
「はじめてのキス?とっても濃厚」
相手からキスされるという経験はあったものの、自分から積極的にキスしていくという積極性をだしたのは始めてでした。
キス…してみて?
そういう彼に対して。
うん。
といって、キスしました。
舌が入ってきて今まで体感したことのないネットリした感覚がおそってきました。
これからエッチするのかな?
しないのかな?
みたいな状況でとてもドキドキしてる自分がいました。
「これって愛撫っていうのかな・・・?なんだかよくわからなかった愛撫」
性に対してものすごく好奇心が旺盛だった私は、特に抵抗なく受け入れました。
ただ、彼の指でクリトリスへの愛撫が当時刺激が強すぎたのはとても心に残っています。
自分でクリトリスをやんわりとしか触ったことがなかったので、他人からクリトリス与えられる刺激に耐えられませんでした。
私のカラダはとてもビクビクして、声もハアハアと抑えられませんでした。
そんな私を見て彼は興奮する雰囲気はあまりなく、顔にはてなと書いてありました。
実際に、とてもビクビクしている私の下半身をみて、「コレ、なに?」と聞いてきました。
私は、そんな質問されてもただただ困るしかなく、とても恥ずかしかったです。
なんでそんなこと聞くのーって思いました(笑)
彼は少しビックリしたのか、クリトリスをさわるだけで、舐める行為などもなく、指いれなどはしませんでした。
処女だった私は、彼に対してもうちょっと気がつかえないのかよ(怒)みたいな感情が芽生えたのでした。
今思えば、相手もあまり経験がなかったわけなので、仕方ないよねって思えますが…^^;
私も彼のあそこを触ったり舐めたりするのはとても抵抗があったので、初体験の日にはそういったことは一切しなかった覚えがあります。
「愛撫とやらがおわり、いざ挿入へ!?ん?なんだこれ??」
彼は顔にはてなマークを出しつつも、挿入準備をはじめました。
さきっぽが私のアソコにあたりました。
むきむきむき・・・と無理やり押し込まれたのですが、全然はいらない。
私のアソコが狭すぎて、全然入らないのです。
彼のアソコが大きかったのかもしれませんが…?
とにかく入らないので、当時ローションとかいう存在も知らないですし、あきらめました。
彼も、仕方ないねといった表情でした。
ですので、初体験の挿入は、″さきっぽだけ”となりました(笑)
初体験の感想を一言であらわしてって言われたら、
「痛い」
ですね(笑)
なにもかもがはじめての刺激でよくわからないプラス、とにかくなんだか痛かったです。
処女膜が破れるからもちろん痛いって聞いてたけど、ちょっと血も出ちゃうし、痛いっていう感情しかなかったな…
初体験はどうせなら、エッチ上級者のかなり年上の人としてみてみたかったかも^^;笑
っていうのは今だから言えるんですけどね。
コンドームは必ずつけなさいということを学校でしつこく先生たちから言われてたので、当時男子たちはみんなコンドームを持ち歩いており、避妊の面では安心でした。
その後も彼とは何度かエッチをしました。
だんだんと挿入も可能となり、ふつうにエッチできるようになりました。
2回目のエッチは、彼の家の部屋でしてたのですが、まさかの彼の母親が突然とびらをあけてきたのです。
裸で布団をまとった姿でただただ恥ずかしかったです。
彼の母親は「なにしてるの?」とあきれたような表情で突っ立っていました。
挿入途中ではなくて、もう終わってダラダラしてたときだったのでまだよかったですが、恥ずかしすぎて彼の家に行くことはそれ以来なくなりました。
そして残念ながら彼とはその後のお付き合いは長く続かず、私は別の方をお付き合いすることとなりました。
彼との体験のおかげで!?私はむっつりスケベ度が増して、少々開発されたカラダはとても敏感で感じやすくなっていました。
自分から彼の手をつかんであそこを触らせて「ここ(クリトリス)を、愛液をたくさんつけてこういうふうに(ぐるぐるまわすように)触って」なんてドエロい注文をたくさんするようにもなっていました。
なので、二番目に付き合った彼とはエッチを思う存分楽しめたのでした。