・初顔合わせ
社会人1年目の時に付き合っていた彼女を両親に紹介するために、実家へ帰ることになりました。
両親に紹介といっても、そんなに堅苦しいものではなくて、まあ、なんというか顔合わせというか、ある程度知ってもらっていた方がいいんじゃないかというくらいの、軽めのあいさつ。
ちなみに自分はまだ、相手のご両親には会っておらず、そのためのステップアップもかねて、というのもあったかもしれません。
いずれにしましても、初の彼女を連れての実家訪問となったわけです。
で、顔合わせは何事もなく、とても平和に進み、みんな打ち解けることができたのでした。
というわけで、その日はホテルを取ってあったため、そのまま彼女と一緒にホテルへ直行。
無事に終わったことに満足し、ぐっすりと眠ることができました。
・全便欠航
さて、翌日、本当はこの日帰る予定だったのですが、天候が悪くて、乗ろうと思っていたフェリーが全便欠航になってしまいました。
仕方がないので、ホテルを取ろうとしたところ、母親から連絡があり、良かったら一緒に泊まっていけば?という提案がありました。
応接室があるので、そこを片付けておく、という事ですが・・。
二人が寝るには少し狭く、なんか居心地がよくありません。
ちなみにですが、自分の部屋は実家を出てから数か月で、リフォームされ、書斎として生まれ変わりました。
ここも、2人が寝るには家具などの関係上厳しい。
そんななか、妹(高校生)が自分の部屋を使ってもいいよと、提案してくれました。
ここなら、ベッドがあるし、床にも布団を敷くことが可能です。
というわけで、その提案に乗っかったわけですが・・。
・妹の部屋で
まさか、妹の部屋でエッチなことをするとは思いもしませんでした。
妹のベッドに二人で入ると、やっぱり狭い。
彼女の柔らかい肌と密着し、すごくエロい。
ゆっくりと彼女を抱き寄せて、キスをすると、「ダメだって。妹さんの部屋でしょ」と、まあ予想通りのリアクションが帰ってきました。
でも、彼女のリアクションから、実はまんざらでもないことは十分に把握しています。
パンティに手を入れて、アソコを刺激すると、案の定、びちょびちょです。
指を入れて、かき回すと、息遣いが荒くなってくる彼女。
外に声が漏れてはいけないと思い、キスをして口をふさぎました。
すると、舌を絡ませてくる彼女。
これはもうOKのサイン。
彼女の上にまたがって、衣類をはぎ取り、すぐさま合体。
妹の部屋で、妹のベッドで、3回連続でセックスをした僕たち。
厳密には、あとの2回は、床に布団を敷いて行いました。
彼女がやたら感じやすくて、いろいろと吹いてましたからね。
ちなみに、妹の制服や体操着を着てくれないかと提案しましたが、こればっかりはさすがに、却下されました。
背格好が似てるので、絶対に似合うと思ったんですけどねえ。
何度か頼みましたが、途中からかなり機嫌が悪くなってきたので、辞めておきました。
しつこくすると、ここまでうまくやって来たのに、すべてが台無しになってしまいかねません。
とまあ、妹の部屋でセックスをするという、なかなかのレアな行為でしたが、これ以降一度も実現することはありませんでした。
彼女とは別れましたし、妹の部屋も、のちに客室に生まれ変わったためです。